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息をするように自然な魔性

 反響する言葉の渦に頭は混乱し、視界が竜巻に呑まれたかの様に激しく揺らいでいる幻覚を見る。鼓動は制御できない乱暴な本性を露わにし、立っているだけで、身悶えしながら倒れそうになった。


 ダメだ――! 思わず匂いを嗅ぎたくなってしまう! だが、今ここでそんなことをすれば、この場での俺の『人権』は一夜の夢の様に、はかなく崩れ去ってしまうだろう。

 その衝動を抑えるのは、拷問に等しい葛藤を生み出していた。理性は今すぐ席を立ち、退出する準備をしている。また鼻血が溢れだしそうだ。か細い希望に縋りつく様に、手を伸ばし! 理性の尻尾を掴んだ!


 ふうっ! やっと捕まえたぜこの野郎! てこずらせやがって。

 となりで何かが聞こえた。


「きゃっ!」


 何だろう? いまの声は? 全ての溢れ出す横暴なパトスは、邪鬼を踏みつける仁王の如く、鉄壁の理性が制したはずだ。とすれば、彼女は何に驚いているのだろうか? 紅潮した顔を両手で覆いながらも、指の隙間からは、こちらを窺う視線が見え隠れしていた。その先を辿る――。


 なにぃ!?


 その熱い視線は容赦なく『ある部分』に注がれていた――! 確かめるために下を向き、初めて「それ」の状態を認識する!

 おまっ、おまえ! 何故、いま『起きて』いるんだ!?

 少女は、上擦った声で、それについて言及する。


「あの、あのね。「元気」なのは良いことだと思うよ? でも、時と場合には気を付けてね」


 俺がその事実に気付いたことが分かったからか、恥ずかしそうに俯き右を向いてしまった。耳も真っ赤になっている。

 ああ、『人権』が『尊厳』が揺らぐ音がする……。鎮まるのだ! 今は、その時ではない!

 答えはなかった、脈打つような感覚だけが、存在の強固さを主張する。


 ダメだ!


 その場の空気に耐えられなくなって、ベッドに顔面からダイブしていた。柔らかな反発を感じながらうつ伏せで左に急旋回し、「それ」を隠す。シーツには渦状の模様が出来ていた。


 ああ――!? てか、これも多分『アイシャ』のベッドだ!? これでは『ヘンタイ』の上塗りじゃないか!?

 想像は、留まる所を知らない、決壊し氾濫する洪水の様だった。来客用かも知れないとも思ったが、この部屋の他の場所には、ベッドらしきものはなかった。これは確定か……。

 女の子のベッドで寝てたの!? てか、いま顔伏せてる!? ち、違うんだ! 断じて匂いを嗅いでいる訳では――!


 どうしようもなくなって、ベッドの上をのたうち回っている間も、「それ」はまだ沈静していなかった。仕方なく、シーツを掴み、強引に巻き付けて覆う。そして少女に向き合った。その目が侮蔑を映しているのではないかと、内心では戦々恐々としながら、窺うように目を見る。


「す、すごく賑やかだったけど、元気になったみたいで良かった、ほんとに酷い状態だったんだから」


 胸をなでおろす。今は、まだ虫の様な扱いは受けていないようだ。出来るだけ平静を装いながら尋ねる、「脈動」が代わりに主張しそうになるのを身をよじらせて隠した。


「そのことだけど、死にかけてた俺をどうやって助けてくれたの?」


 目の前で演じられた喜劇に、少女は少し取り乱していたようだが、小さな咳払いをして、落ち着いた様子で話はじめた。


「私が、『治癒魔法アキュラ』をかけたんだよ。でも、おかしいのはね、私の魔法には、傷を塞いで、それ以上の生命力の流出を防ぐ程度の力はあっても、生命力を急速に回復させる様な力はないはずなの。でも、貴方はたった一晩で動き回れるくらいに回復していた……」


 何か、特異体質でもあるの? と、問われたが、地球上で平和に生きてきた過去を思い返しても、そんなものに思い当たる事由はなかった。ロールプレイングゲームの宿屋のごとく、一晩ねただけで、全回復していたというのか!?


「ありがとう。心から礼を言うよ。その魔法がどんな効果だったにしろ、助けがなければ、死んでたかも知れないんだろ? 君は、『命の恩人』だ」


 魔法という、過去の現実ではありえなかった概念については、ここでは敢えて触れない。


 少女は、面と向かって言われたのが、恥ずかしかったのか、俯きながら身をくねらせている。両腕で挟まれ歪み、その生き物の様な艶めかしい姿を強調された『豊かな実り』が小刻みに揺れ、何度目か分からない、心臓へのダイレクトアタックをくわえてくるが、ここは何としても耐えなければならない。『命の恩人』に感謝の気持ちを伝える重要なシーンだ。また転がっては台無しになる。


「ううん、困っている人を助けるのは当たり前のことだから。だからそんなに畏まらないで」


 命の恩人に礼を尽くすのは普通のことだ。でも、やはり優しい娘なのだろう。

 少女は何かを思い出したように、手の平を叩き、こちらに向き合う。いや、また俯き、赤くなっている。この態度はなんだろう?


「あのね、さっき貴方の服を着替えさせたって言ったけど、その――。その時に、汗びしょびしょだったし、身体も拭いてあげたんだけど、し、下着には手をつけてないし、『大事なところ』も見てないから安心してねっ!」


 心臓を鷲掴みにされる! 前言撤回する! この娘は『悪魔』だ! 意識せずとも呼吸するように自然に姿を現す『魔性』! また、ベッドの上で左胸を押さえながら、痙攣し、その言葉を復唱していた。


 『大事なところ』、『大事なところ』、『大事なところ』――。

 女の子の、それもこんな美しい少女の口から『大事なところ』――。

 口から蟹の様に、泡を噴き出して息絶えそうだった。そして、再びベッドの上をのたうち回った! ごろごろ、ごろごろ、という擬音が聞こえてくる。何度ころがせば、満足するというのだろう。


 もうダメだ! このままでは、心臓が役目を放棄してしまう。そうなる前にどうにかしなければ! そうだ、目が覚めてからの怒涛の展開で、意識する暇もなかったが、昨日から水分を摂っていないことになる、そのことを話すんだ!

 ころがるのを止め、落ち着き払ったフリをし、水を要求した。喉が渇いていたのは事実だ。


「ああっ! そういえばそうだよねっ! ちょっと待っててね! すぐ持ってくるから!」


 少女は慌てた様子で、となりの部屋へのドアを通っていった。床から心地よく足音が響き、意識せずとも目に入る、揺れる腰と踊る臀部、きらめく白い太ももがふたたび心臓を跳ねさせた!

 ぐあっ! 何回このパターンはいるの……。身が持たない。

 家の出口のドアが開かれ、閉じられる乾いた音が響く。部屋のなかは久々の沈黙に包まれていた。


 少女がいない間、部屋の様子を少し観察してみた。ここは寝室なのだろうか? 前方の板張りの壁には、アールヌーヴォー調の複雑な有機フォルムの意匠の大きな本棚と西洋風のタンスが見える。

 天井に目をやると、想像いじょうに高く、大木をそのまま切り、削りだしたような巨大な梁が通され、複雑な骨組みをつくっていた。その梁には、何本かの紐がかけられており、無数の結び目に何やら怪しい草花や乾燥したきのこの様な物が止められていた。


 となりの部屋とは壁で仕切られてはいるが、天上の骨組みの周りには広めの空間があり、そのままつながっている様だった。更に上をみれば、三角の屋根の裏側がみえており、頂点に向かって収束していた。そこにもふたつ窓がある、採光用だろうか? 隣の部屋は少し広くなっている様で、見えている壁からは屋根に向けて石造りの煙突らしきものが、ふたつ伸びていた。

 左奥の壁際には、薬研や工具、裁縫道具などが置かれた、作業用らしきテーブルと大きな棚があり、その上には、大小、様々なガラス瓶が並べられており、中にはさきほどの草やきのこの他、乾燥した木の実や粘液状の何か、得体のしれない粉末などが入って、その一帯を怪しい雰囲気に染め上げている。


 ここ寝室じゃないの!? 怪しい物がずらりと、作業場も兼ねてるのか?


 ベッドの左隣りには、座布団の敷かれた背もたれとひじ掛け付きの椅子と、小さなサイドチェストと机が置かれており、その上には燭台と色褪せた古めかしい書物の山、インク瓶とペン立てなどがある。覗き込むと椅子の下には複雑な草花の紋様がほどこされた絨毯が敷かれている。奥の壁面には、ドライフラワーのリースが飾られていた。

 置かれた書物の一冊に目がいった。他と違い表紙にあきらかに子供向けと思われる絵が描かれている、童話の類だろうか? 文字はどう見ても日本語でも英語でもなく、とても読み取れない、謎の記号の様であったが、その本が気になり、覗いてみたくなった。


 ふむ、やっぱり。文字は自動翻訳なんてされないんだな。誰かに教われば、この世界の文字を習得できるかも? まあ、地球上の言語でも文字が謎の記号に見えるものなんていくらでもあるんだが。


 その本を手に取ろうとした時、ふたたび慌ただしいが軽妙な足音が響いた。となりの部屋から外に出ていた少女は、手に木製のコップらしき物を持ち、こちらに急いで向かってきた。


「おまたせ! お水もってきたよ、はい!」


 ありがとう、とコップを受け取ろうとした瞬間に、添えられた指に目が釘付けになる。白く滑らかな肌に、関節をむやみに強調しないなだらかな形態は美しく、その指先でなぞられる様を想像してしまい、背筋に電流が走る。桜貝のような薄紅色が透けた爪は、影にあっても、艶やかな輝きを放ち、華美な装飾を施された地球人のそれよりも遥かに美しく見えた。動揺で身体が震え出す。


「どうしたの!? まだ身体の調子がおかしいの? そんなに震えたらお水こぼれちゃうよ?」


 ある重大な事実に気付いてしまい、また心臓が跳ねた。

 ああっ! いま右手の指先が手首にじかに当たってる! 当たっちゃってる! 俺は、思春期の少年か! 何してても、似たような反応ばっかりじゃねぇかっ! ああ、よく考えたらそうだったわ。

 ひとりで納得していた。


 てか、意識を失っている時、この指で身体を触られてたのか!? どちらも自分自身ではあるが、無意識の自分が羨ましく思えてくる。

 無意識の俺! いまの俺と変わってくれ! 自分自身に懇願するという奇妙な体験をすることになった。すべては目の前の少女が悪いのだ。


 脳内での問答を終え、コップを受け取り、口をつけようと中身を覗き込む――。

 こんにちは。水の中を身体をくねらせて泳ぐ何者かと目があい、挨拶を交わした気がした。

 なんだこいつ!? 虫!? てか、水、泥みたいに濁ってるし、不純物だらけなんだけど!?


「あのお、アイシャさん……? このお水、すっごい濁ってるんですが……?」


 無意識に丁寧語になってしまった。エルフはこんな水を飲んでも大丈夫なのだろうか? それともやはり、さきほどからの思春期な振る舞いが逆鱗に触れていたのだろうか? 後者だと色々とまずかった。主に芽生えたばかりの淡い「恋心」へのダメージは計り知れないだろう。


「ええっ!? ご、ごめんね。よく確認してなかった!」


 他意があってやったことではないのなら良かった。だが、これは何か原因があるのだろうか? 疑問を口にする。


「いつもこの家の近くの井戸で水を汲んでるんだけどね。その……。そこは地下が天然の洞窟になっててね。定期的に退治しないと魔物が湧いて水質が汚染されちゃうの……。いつもは、『グリームヴァルト』の討伐ギルドに依頼を出して掃除してもらってたんだけど、この前の嵐で都との物理的な道が封鎖されちゃってね。復旧にはまだまだ時間がかかりそうなの」


 定期的に汚染される井戸に、討伐ギルドや嵐で封鎖された道!? 思ったよりも大変な事情なようだ。魔物となれば、あんな一つ目で死にかけた自分には手伝えることはないかも知れない。

 グリームヴァルトと言うのは、精霊の森のエルフの都なのだろうか? どんな場所なのか気になるな……。

 ついでに、今のやりとりで新たにふたつほどの疑問がわいた。


「あのお、アイシャさん……? さっき……、身体を拭いてくれたって言ってましたが、乾いたタオルでしたか? もしかして、「この水」を使って……?」


 「この水」の入った、コップを差し出す。しばしの沈黙。


「うん、ごめんね。「この水」を使って、拭いちゃった。あ、でもしっかり絞って水は切ったよ!」


 ああ――。やっぱりぃぃぃぃ! さっきの虫が体中を這いまわった想像をしてしまい、今までとは別の理由で、頭を抱えながら転げまわりたくなる。荒い息を落ち着かせながら、他に水はないのか尋ねてみた。


「お料理用の水瓶も使い切っちゃって、今はからっぽになっちゃってるの。最後に雨が降ってから数日たってるし……。あ! まだあるよ! お水! ちょっと待っててね!」


 少女は再びとなりの部屋へのドア通り、今度は外ではなく、左手に消えた。何かを漁る様な音が聞こえ、すぐに戻ってきた。手には革袋が持たれている。


「はい! 私の水筒にお水が残ってるから飲んで! これは清潔なはずだよっ!」


 喉が渇いていたため、遠慮せずに口をつけ、一気に飲み干してしまった。

 しまった! 少しくらい残したほうが良かったか。配慮のできない男と思われてしまったかも。

 そして、何度目か分からない、衝撃がやってくる。

 ああぁぁ!? これってたぶん『間接キス』だ!?

 気付くのが遅すぎた。今度は唇を押さえながら無様に転がることとなる。一部だけではなく、全身が脈打っている様だった。


「カイトって、ベッドで転がるのが好きなの?」


 無用な誤解をされてしまった。


「違うんだ! これは――、断じて匂いをつけてる訳じゃなくて! ええ、何言ってんだ俺!?」


 混乱のあまり妙なことを口走ってしまった。マーキングするとか動物か!?


「ふぅん? 良く分からないけど、起きたばっかりなんだし、もう少し落ち着いた方がいいと思うよ?」


 少女は眉をひそめ、唇をとがらせ、少しとがめる様な口調だった。

 俺だってそうしたいんだ! だけど、君がそうさせてくないの! 泣きながら腰に縋りつきたくなる。いや、訂正する! 胸に。


 心を落ち着かせ、次の疑問を口にする。こっちが本題だった。


「話は変わるけど、俺を襲ってたあの一つ目って『魔物』なの? 一つ目が倒れた時に、音もなく矢が飛んできた気がしたけど、あれも君がやったの?」


 自分が殺したあの怪物について、知っておきたかった。


「うん、あいつは確かに『魔物』だよ。普段は『瘴域』からほとんど出てこないんだけど、よっぽどカイトが美味しそうに見えたのかなあ?」


 美味しそう……? 血の匂いで興奮でもしてたのか? 怪物にいい餌になりそうと思われても、嬉しい訳がないな。


「通称キュクロプスなんて呼ばれてるけど、名前負けだよねって、良く馬鹿にされてる可哀想な魔物でね、ありていに言うと『雑魚』だよっ! 私もたまに瘴域の近くまで行って狩りをして、たんぱく源になってもらってるんだ!」


 胸に何本も矢が刺さった様な、痛みを感じた。

 そうか……。俺は、そんな『雑魚』と必死に戦って死にかけたのかあ、そうだよなあ。ただの迷い人だもんなあ……。うん、あの時に窮地を脱したつもりが、逆に瀕死の重傷に追いこんでくれた、『あの力』がなければほんとに餌になってて、いまごろあの森で「うん 」になってきのこの栄養にでもなってたのかも……。

 あの謎の力がなぜ発現したのかは気になるが、今は答えは得られないだろう。


「てか、魔物って食べられるの!?」


 考えると、腹も減っていることを思い出してしまったが、まだ低い唸りは聞こえない。


「美味しいよぉ? 昨日は二頭も持ち帰っちゃったから、捌くのが大変だったんだからね! 今は、となりの部屋でお鍋の中! お腹も空いてるでしょ? 後でカイトにも食べさせてあげるね」


 うん? あの森から俺を連れ帰った。その時に魔物の死体も同時に運んだってことか!? その場で解体してめぼしい肉だけを持ち帰るのならまだ分かる。

 どうやって? 疑問が口をついて出る。


「簡単だよ。カイトに『治癒魔法』をかけて、傷を塞いで応急処置をして獲物の血を抜いた後は、カイトを右肩に抱えて、獲物は左手で引きずって来たの、せっかく「お肉」があるんだから、持って帰らないなんて考えられないし。あ! カイトのことをいい加減に運んだ訳じゃないよっ! 怪我がひどくならない様に、細心の注意を払ったんだからねっ!」


 すこし重くて大変だったけど、と付け足し、少女は胸を張った。当然、『豊かな実り』が強調される。 あ、止めて。それ、身体が持たないから……。

 てか、右肩に抱えられて、ってことは――! あ、当たってる! 絶対どこかに当たってたよ! 覚えてもいない、『その感触』をリアルに想像してしまう。たぶんさっき頭から埋まったからだな! ああああぁぁぁぁ!

 また情けなく転がってしまった。ほんとうに罪なのは、自分の想像力なのか。それともこの少女の『魔性』なのか!

 息も絶え絶えになりながら気力を振り絞り顔を上げた。


「見かけによらず、すごい力持ちなんだな」


 エルフは非力というイメージももしかしたら、レベルの問題なのかもな。この娘はたぶん俺の想像を超えるような強さを有しているのだろう。


「そんなことないよっ! というか、女の子に力持ちだなんて。褒め言葉じゃないんだからねっ!」


 わざとらしく怒った様子を見せて、右を向いてしまった。どんな態度を取っても可愛い。また高鳴りが始まりそうになるが、抑えた。この娘の前ではずっとこうなるのかも知れない。完全にペースを握られているな。

 でも、この世界に来て、はじめて楽しいと思える時間が流れている気がした。こんな時が永遠に続くといいのだが……、目の前の少女の美しい姿を目に焼き付けながら、小さくそう願った――。


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