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戦国物語  作者: 羽賀優衣
第一章 美濃統一
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第五話

場所は変わって駿府城

秀政は相変わらずの湯帷子姿で今川家の主だった家臣が勢ぞろいしている広間に笑みで座っていた。

その横には不安そうな表情で秀政の袖を握りしめている茜がいる。

行き先が駿府城で自分は美濃斎藤家の使者だと茜に伝えたら卒倒しそうな勢いで驚いていた。

「久しいな、竜宮丸」

「今は瀬名秀政と名乗っております」

一番奥に40代の男が風格漂わせ、頬杖を付きながら秀政を見つめている。

すぐ横には白粉を塗り、お歯黒の男 氏真が座している。

彼の風格漂わせている者こそ東海一の弓取りと恐れられ、武田信玄が唯一直接対決を避けた相手として知られる今川義元。

今川家を一代で天下一の勢力に押し上げた凄腕の男だ。

「そうか。瀬名秀政、此度は何用か?」

静かな言葉に今川義元の気迫が込められている。

「単刀直入に言いましょうか。斎藤家と同盟を結んで欲しい」

「断る」

茜がビクッと体を震わせた。

「なぜです?」

「利益がない。同盟を結ぶよりも攻め滅ぼすが早いわ」

「何を言うかと思えば、攻め滅ぼすとは。東海一の弓取りも年を取ってもうろくしたのではないですか?」

「「貴様っ!愚弄するかっ!」」

周りの家臣が抜刀しようとしたのを義元が制する。

「なぜそう思う?」

「美濃には不落の名城稲葉山城に稀代の天才斎藤道三、そしてこの瀬名秀政がおりまする。

落とせるなど夢にも思わぬ方が身のためかと」

秀政がニヤリと笑う。

「今川は強大なれど恐れるに足らず。

古き秩序を尊ぶ国は新たな波に乗り遅れ沈む定めにあります。

今川が上洛せんとするならば、美濃斎藤家は全力を以って道を閉ざすまで。今川義元様、あなたの代では上洛など確実に成し得ぬ夢にござります」

「くっ、くっ、くっ、やはり我が息子よ。言が優れている。その自信はいずこより来る?」

義元は楽しそうに笑い、秀政は見つめる。

「我が目で見たすべての事より。

後継ぎが公家気取りの軍に誰か負けましょうか。公家を気取るのであれば、おとなしく国を譲り歌でも詠んでいればよろしい」

「公家気取り。だがな、今川は足利将軍尊氏の代より続く名門。将軍を次ぐ権利を持つ唯一の大名ぞ」

「それがなんになりましょう?

将軍なぞ飾り。長い年月で無駄に膨れ上がった誇りだけを持つ身の程の知らぬ愚か者と同じ血の何を誇れと。

身を誇るは武勲のみ。血なぞ所詮飾りにすぎず。それを誇る義元様は滑稽に見えましょう」

「秀政っ!父上に対する言葉を気をつけよっ!」

今川義元が嫡男今川氏真が顔を真っ赤にして秀政を非難した。

「氏真は黙ってろ。あと、お前こそ言葉に気をつけろ。俺は美濃を代表してここにいる。俺への言葉遣いは美濃国主に対するものと同等にすべきだ」

秀政の暴言に今川家の家臣団のうち、秀政と氏真の関係を知らない若い衆は絶句した。

逆に老人たちは苦笑いで二人を見ている。

「お前こそっ!僕に対する言葉に気をつけろっ!」

「ふん。吠える事しか知らぬ犬が。おとなしく尻尾でも振っていろ」

「犬だとっ!?この今川上総介氏真を犬呼ばれりかっっ!!」

「うるさいなぁ。茜が怯えているじゃないか」

秀政は氏真に怯えている茜を抱きしめてその頭を撫でて落ち着かせている

「黙れっ!無礼者め、この場で斬り捨ててやるっ!」

氏真が刀の柄に手をかけた時、沈黙していた義元が叱責した。

「氏真っ!これは国同士の駆け引きなるぞっ!それを弁えず場を乱すでないっ!」

「し、しかし、父う」「ゴタゴタ抜かすなっ!」

はい……としょんぼりしている。

が、その目には秀政に対する恨みが込められている。

「すまんな」

「いえ、こちらこそ挑発した事を謝罪させていただきたく」

「それには及ばん。話を続けようぞ」

「では。先に今川の上洛は斎藤家が防ぐと申した通り、道三様は今川を良くは思っておりませぬ」

「ふむ」

「ですが、美濃は荒れております。義龍は討ち取ったなれど、長井道利が義龍の嫡子龍興を担ぎ反旗を翻しています」

「そのようだな」

「これは今川にとっては美濃攻略の好機なのでしょう」

「ん?」

まさか斎藤家の使者である秀政から出てくる言葉とは思えず、思わず聞き返す。

「されど道三様の居られる美濃を落とすのは厳しき事」

「確かに」

「稲葉山城を抑えたとは言えど、まだ安定には程遠い道三様は味方を欲しておられます。この機に今川斎藤両家の同盟を結ばれてはどうかと」

「だが、わしが攻め込むとは思わんのか」

「義元様は浅慮ではございませぬ。

例え、国が割れていようと稲葉山城が落ちない事は容易くわかるでしょう。そして、稲葉山城が健在なかぎり安全な上洛はできませぬ。

道三様が六角と手を結んでしまえば、挟み撃ちになってしまいましょう。甲斐の武田は上杉を相手にするので手一杯でこちらに軍を割く余裕はないと聞きます」

秀政は意地悪く笑う。

「だが、今ここで斎藤家と同盟を結べば後方の憂いなく上洛が成せましょう」

「一理ある」

「ですが、この同盟を結ぶには条件が」

秀政がそう言うと、氏真が嗤った。

「条件だと?どちらが上に立っているのかすら理解できないのか?」

秀政は気怠げに氏真に視線を向ける

「当然美濃斎藤家。

我が方としては同盟はならずとも良いもの。今川と結ばずとも、織田と同盟を結んでいる以上、織田が防衛戦となり、当家は京を目指す。しかし、今川にとって斎藤家との同盟は家の繁栄には必要。ゆえに有利なのは俺だ」

氏真が顔を歪める。

「これ以上家の恥を晒してくれるな。氏真は黙っておれ。して条件とは」

義元は氏真を黙らせ、秀政の言葉の続きを催促する。

「武田の美濃への支援をやめさせる事。ついで尾張に対する不干渉。ただし、これは尾張織田家の家騒動が収まるまでとする」

「こちらに不利すぎるな」

「当方も尾張からは手を引きましょう。道三様の娘婿である信長公がどうなろうと手は出しませぬ。現在、今川家支援する織田信行優勢。今川にとっては有利なのでは?」

「それはわかったが、信玄殿が支援をやめるとは約束できん」

「それはこちらでも働きかけています。美濃と甲斐国境付近の村を幾つか武田領とする事で手を打つつもりですが、念のために義元様の一声が必要。

東海一の弓取り直々に言えば、効果はあるかと」

「この義元を利用するか」

「協力して頂きたく思っているだけで。双方に利益はありましょう。異論はないかと」

「確かにな。いいだろう。今川家は斎藤家と同盟を結ぼう」

「ご英断嬉しく思います」

秀政は深々と頭を下げる。

茜もなんとなく頭を下げる。

「みな、話は終わりだ。去れ」

家臣団を部屋から退出させる。

「で、秀政よ。久々の帰郷だ。暫し滞在していけ」

「はぁ。しかし、美濃国内の混乱を一刻も早く治めるため可能ならば早く戻りたいと思っておりますが」

「桜も会いたがってる事だし、泊まっていけ。それと、その変な敬語はやめい。もう堅苦しい話は終わりだ。楽にせよ」

そう言われて、秀政は態勢を崩してあぐらをかく。

「つい最近、聞いた話だが元康に瀬名の姫を嫁がせたらしいな」

「そうだ。元康はお前の義理の兄になる」

「年下の兄なんぞいらん。それに俺はもう今川とは縁を切った」

「そう言うでない」

「いや、はっきりさせておこう。

俺は今川家より瀬名の養子になったが、追放された。ゆえに俺はもう今川義元の息子ではない」

「……」

「今は今川との繋がりを利用しているが、本来俺は今川とは無関係」

「……そうか」

「はい」

秀政は頷く。

そして、寂しげに微笑む。

「今回、ないはずの繋がりを利用した恩で言うが、元康は大器。

父上はともかく、その後の今川に見限られんようにした方がいい」

「心しておこう。そう言えば、『長良川の戦い』の話聞いたぞ」

義元が切り出すと部屋の外で盗み聞きしていたらしい家臣たちの内でも古参の連中が部屋になだれ込み、秀政のところに来て

「流石は竜宮丸様ですぞ!それもワシの教育のおかげじゃわい!」「若様、今川に戻りはしないんですかい?」「この安倍元真、若が立派になられて感激いたしました!」「同じく飯尾連竜も感服の限りですぞ!」

と口々言いたい事を言って行く。

「ははは、皆元気そうだな」

秀政は苦笑しつつも嬉しそうだ。

「茜、怯えなくていい。こいつらは顔は怖いが根は良い連中だ」

「は、はい」

茜が秀政の背中に隠れつつも小さく顔を覗かせる。

「秀政よ、その娘はなんだ?」

義元の問いに間髪いれず秀政が答える。

「拾った」

「そうか」

「おう」

「拾ったのか」

「そうだな」

「良いものを拾ったな」

「全くだ」

「わしにくれないか?」

「断る」

「なぜだ」

「黙れ。幼女好きがっ!」

「まて、勘違いだ」

「それにな。茜は俺の小姓に内定してるから譲れん」

「ちょっと父親の話を聞け」

「なんだ」

「わしはただ桜の遊び相手にいいかと思っただけで他意はない」

「…………」

「その沈黙やめい」

「とりあえず、部屋を準備してくれ。茜は……一人で大丈夫じゃないよな」

一人部屋でいいか?と訊ねようとしたのだが、全力で首を振られた。

もんのっすごい怖がってる。

まぁ、確かに親が今川兵に犯されてできた子が茜なら怖がるのは納得できなくもないんだけど。

「あー、俺と茜は同じ部屋でいい」

「布団は一つでいいか?」

「二つだっ!」

「孫の顔が見たいものだ」

「おい、こら。さっきの仕返しか!?」

「黙れ。年親不孝ものが!」

「俺ほど親孝行な人はいないぞ……」

「ところで赤飯を炊いておかせた方がいいか?」

「必要ねぇよ。だいたい小姓だって言ってんだろ」

「小姓なんぞ戦場での女がわりだろうに」

余談だが、戦国時代には衆道(言い換えればホモ)というのが流行った。

流行ったというのはおかしいか。

僧は女を抱く事ができなかったから、代わりに少年を抱いたという。

また、武士たちの間では衆道は普通の事だった。

色小姓と呼ばれる身の回りの世話や夜の世話もしてくれる美少年をたくさん侍らせて楽しんでいたらしい。

ちなみに、百姓の間ではそんな文化はなかったので、豊臣秀吉には衆道の趣味はなく、家臣たちが「こいつ、男抱かないとかマジ異常だわ」と言って不思議がっていたらしい。

「その間違った価値観は捨てろ。俺は小姓にそんな事はさせん。だいたい男になんぞ興味はない」

「冗談だが、女を小姓にするなどあまり良い印象は受けん。どうせなら側室にせよ」

「だから、違うってんだろ。どっちかって言うと俺の話し相手に欲しかったんだよ」

「ついでに夜の供もさせるのか」

「あー、もうわかった。そういう事でいいよ。いいから早く案内しろ」

「なんだ、つまらん。元真、城下に空いてる屋敷がある。そこに案内しろ」

「では、若様、こちらです」

安倍元真が秀政と茜を先導して出て行く。

「いや、若様本当にご立派になられて。元真、嬉しいですぞ!」

「そうか」

「そうですぞ!それに義元様との仲がよろしいようで安心しました」

秀政は苦笑する。

「別に悪かった事なんてない。俺は氏真と桜が苦手です逃げただけだ」

「桜様がですか?」

「何を意外そうにする」

兄が妹を嫌うなんて良くあるだろう。

それに秀政は母親があの二人とは違う。

「俺も桜の事を嫌いだし、向こうも嫌ってるだろ」

「はて、そうでしょうか」

「そうだ」

「はぁ」

そんな会話をしながら、城下にある屋敷に案内された。

「ここは客人用でしてな。一通り整っているおるのです」

「そうか。案内ご苦労。帰っていいぞ」

「若様、爺に対して冷たくはありませぬか!?」

「爺って年でもないだろうに。それにな、俺は今川義元の次男竜宮丸じゃない。斎藤家の家臣瀬名秀政だ。今の俺は今川の家督継承権を持たない。若様と呼ぶのはやめろ」

「?若様は若様でしょう」

秀政は頭を押さえてため息をつく。

「……いいから早く帰れ」

「では、ごゆっくり。食事の方が手配しておきます」

一礼して元真が出て行く。

秀政は屋敷の中を一周する。

寝室に茶室、あと3部屋ほど。

二人で使うには広い。

「疲れた~」

秀政はばったりと倒れ込む。

替えたての畳らしく草の匂いが心地よい。

「茜、悪かったね。怖かったろ」

「……一人で待ってる方が怖いかもです」

「なるほど。確かに」

「秀政はお殿様の子なんですか?」

「ん?言ってなかったか。俺はね、今川義元が一目惚れで側室にした村娘の子で次男。

母親が農民だからすぐに分家の瀬名家に養子に出された。最も自分から願い出たんだけど。

それでも、氏真ではなく、俺に今川を継がせようって輩が出てきたから先手を打って父上に俺を追放させた。そうすれば、自分に逆らうものは息子でも容赦ない事の証明と今川の継承者が氏真である事もはっきりする」

軽い口調で簡単に言う。

「その後、美濃で仕えて手柄を立てて今に至ると」

「波乱万丈?」

「よくそんな言葉知ってるな。でも、そうでもない。大名の子から一文無しに下落しただけ。そっからまた成り上がってるから結局変わらないと」

はっはっはと笑う。

笑っていたが、すぐに渋い柿を食べたかのような表情になった。

「兄様!」

屋敷の入り口の方からそんな声と足音が聞こえる。

「茜、逃げるぞ」

「え?」

「面倒なのが来た」

縁側から外に飛び出すとしたら見事に待ち伏せされていた。

「兄様の考える事はお見通しです!」

「……」

茜の手を引いて屋敷の中に戻り、障子を閉め、栓をする。

「兄様!?開けてください!」

「知るかっ!俺はお前なんぞ知らん!」

「兄様?」

秀政の背筋を冷たいものが駆け抜ける。

茜の手を握る手には冷や汗をかき、震えている。

「鶴さん、やってください」

「はい」

ん?何をだ?と思っていたら、障子が真っ二つに斬られた。

「お久しぶりです、兄様」

「ヒトチガイジャナイカ?」

「いいえ、兄様。間違えるはずはありません。この体で兄様を覚えていますもの」

「…………」

「あんなに激しく求めてくださったのに、私と兄様の関係は一夜だけなのですか?」

頬に手を当てうっとりとした様子で少女は語る。

「何を捏造してんだよ!」

秀政は耐えきれなくなり否定したが、

「やはり兄様じゃないですか」

それは自分である証明になってしまうわけで。

「くっ、罠か……」

「はい♡」

「借りた金なら返さんぞ」

「いえ、お金などどうでも良いのです。兄様に会いに来ただけですから」

「よし、なら帰れ。今すぐ帰れ。さっさと帰れ」

「そう冷たくなさらないでください。兄妹ではありませんか」

「一度、俺の寝首を掻こうとしておいてよく言うな」

あっ、じゃあ、この人が桜って人?と茜が訊ねたので頷く。

そう、これが俺の妹、今川桜。

「あれは間違いです。氏真を殺そうとしたら、なぜかあいつが寝ているはずの布団に兄様が居たのです」

「騙されたのかよ。ていうか、兄を殺そうとするな。あれでも今川家を継ぐんだ。敬ってやれ」

「その必要はありません。あのクズはいっぺん死んだ方がいい」

おいおいおいおいおい、氏真お前なにした!?

目がマジだぞ!?

十代前半の少女に殺意をもたれるような事したのか!?

「それはそうと兄様。その子はなんなのです?」

「俺は同じ説明を一日に何度すればいい?」

「いいから教えてくださいまし」

「まぁ、いいけど。茜だ。旅の同行者?」

「……それは兄様と一緒に駿府まで旅をしたという事ですか?一緒の部屋に泊まって、一緒にご飯を食べたと?」

「ん?まぁな。なぁ?」

茜に同意を求める。

「は、はい」

桜の出す異様な威圧感に気圧されつつも答える。

「兄様っっ!」

「はい!」

「兄様はいつからそんな人になったのですか!?女性を口説き一緒に来るなど、昔の兄様ではありえなかったのに」

「口説いてない」

「では、口説かれたと!?」

「お前はやっぱり今川義元の娘だな。頭ん中がお花畑だ」

「まぁ、酷い」

それはどうでもいいとして

「とりあえず帰れ。そして二度と来んな」

「えーーーー」

「えーじゃない。ほら、帰れ」

無理やり屋敷の外に押し出す。

「また来ますね、兄様!」

二度と来んな。

「仲良いですね」

「どこがだ!?あいつはなんか知らんが俺に対し過保護だ。俺の方が年上だってのに」

「ま、まぁそれだけ好きっていう事なんじゃないですか?」

「ないな」

「そうですか?」

「ああ。ありえない。あいつがもう一回くるかと思うと、俺はもう我慢ならん。

今すぐ美濃に帰る。

茜も来るか?美濃になら俺の領地がある。そこなら暮らしやすいと思うんだ。どうだ?来てみないか?」

「は、はい!」

「よし、そうと決まれば行動は迅速にだ。今すぐ発つぞ」

元真と義元には悪いな、と思いつつも自分の安全を優先した秀政だった。

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