【超能力先輩とアイス】
ち「先輩、暑いです~」
万「さすがに7月に入ると一気に気温が上がったね」
椛「ヘスティ、窓閉めてクーラーつけてくれ」
(※ヘスティは椛が部室につけた名前)
ち「はぁ、涼しい。生き返るー」
椛「ちょっと飲み物買ってくる……」
万「うわ、扉開けただけで廊下の蒸し暑さが襲ってくるね」
ち「早く閉めてくださいよー」
万「にしても、まだ7月前半でこんなに暑いとはね」
ち「先週まではジメジメのほうが強かったですしね」
ち「でも先輩、長袖なんですね……」
コンコン
ち「うん? 岸先輩がノックするわけないし」
椿「失礼するわよ。元気にやってるかしら?」
万「あ、椿先輩!! お疲れ様です」
椿「そんなにかしこまらなくていいわ。それよりお土産持ってきたわよ」
ち「お土産ですか……?」
椿「そう。今日はとても暑いでしょ。だから……」
椿「アイスを買ってきたのよ」
ち「わー。いいですね!! けど、よく溶けませんでしたね……?」
椿「私は温度を操れるのよ。このくらい造作もないわ」
万「何のアイス買ってきたんですか?」
椿「普通にカップのバニラアイスを人数分買ってきたわよ」
万「今日、愛は帰りました」
椿「あらそうなの? ならこれは私の分にしようかしら」
椿「ちなみに、椛はどうしたの?」
ち「岸先輩は飲み物を買いに行ったところです」
椛「戻ったぞー。椿先輩もお疲れ様です」
椿「あら、噂をすれば」
万「遅かったね?」
椛「ヘスティから椿先輩がアイス持ってきてるって聞いたから途中で引き返して先輩の分の飲み物も買ってきたんだよ。椿先輩はメロンソーダでいいですよね?」
椿「あら!! わざわざありがとう。それに覚えててくれたのね」
椿「バニラアイスとメロンソーダを一緒に食べるのが絶品なのよね!!」
ち「へぇ、おいしそうな食べ方ですね」
椿「ちよもやってみる?」
ち「いいんですか!! いただきます」
椛「なぁ、あいつらいつの間に仲良くなったんだ?」
万「なんか、いつの間にかライン交換してたらしいよ」
椿「あなたたちも食べなさい。溶けちゃうわよ?」
万「じゃあ、いただきます」
椛「さすがにクーラーつけた部屋でのアイスは寒くなってくるな」
椿「一回止めたらいいじゃない。それか私が暖めましょうか?」
万「いやいや、俺はまだ普通に暑いからやめてくださいよ」
ち「でも、私も少し寒いです。クシュンッ」
万「小桜さんクシャミしてるけど大丈夫? クーラー止めようか」
万「椿先輩、小桜さんを温めてあげてください!!」
椛「おい、俺の時と扱いがちげぇな?」
万「それはそうでしょ。誰だってかわいい女の子は大切にするもんだよ」
ち「先輩、こっちが恥ずかしくなるんでやめてもらっていいですか?」
椿「あなたは相変わらず女たらしね。愛そっくりだわ」
万「あいつに似てるって言われるのは心外なんですけど……」
万「それに俺が優しいのは幼女だけです」
ち「幼女じゃないです。てか、殴りますよ?」
私はピノとかが好きです。
皆さんの好きなアイスは何ですか?




