クリスマス特別単話
※今回の話は、時系列を無視しています。
それもこれも万の超能力のおかげってことでどうか見逃してください
万「メリークリスマス‼︎」
ち「え、昨日まで9月の設定でしたよね⁉︎」
万「その辺りは、俺の超能力でイジってあるよ」
ち「便利な設定だな‼︎」
楓「設定とか言わないの。それより、チキン食べようよ」
ち「なんで、この状況に適応できるの……?」
椛「やっぱりクリスマスはケン○ッキーだよな」
愛「ピザも捨てがたいけどね」
葵「私もピザがいいと思うわ。イケメンにチーズ、絵になるわぁ……」
愛「ぼくの場合、手羽先だとしても絵になると思うけどね」
万「手羽先持って絵になるって言われて嬉しいかなぁ……?」
ち「おっさんって言われてるようですけどね」
椿「皆〜お疲れ様、ケーキ持ってきたわよ」
万「校長からの貰い物ですか?」
椿「ええ、そうよ。よくわかったわね」
ち「校長先生、本当になんでもくれるな‼︎ 本当は直接お礼言いたいけど、あったことないからなぁ」
万「校長は忙しいからね」
楓「私たちにお菓子を送る余裕はあるんですね」
椛「確か今日も、用事があって、学校に来てないぞ。孫のプレゼントを買いに行くんだったかな」
ち「めちゃくちゃ私用じゃないですか」
万「あ、最初のメリークリスマスの時にクラッカー鳴らそうと思ってたんだ」
パァン
ち「だからって、なんで今鳴らしたんですか?」
愛「タイミング履き違えすぎでしょ」
葵「あと、方向も考えなさいよ。私のチキンにゴミが掛かってるわ」
万「あ、ごめん!! 俺のと交換するよ」
葵「いや、いいわ。どうせ飲み物をこぼして、元々食べられなかったし」
椛「アハハ。めでたいクリスマスにそんな風になるなんてな」
愛「不幸とかドジって言うレベルじゃないね」
葵「愛くんがあーんしてくれれば、不幸じゃなくなるんだけどなぁ」
愛「じゃあ、それがクリスマスプレゼントってことで」
万「やってあげるんだ。珍しいね」
椛「そうでもないだろ。コイツ、なんだかんだ言って自分のファンに甘いし」
椿「ファンっていうと、アイドルみたいね」
ち「ってことは葵先輩は、追っかけですか?」
葵「うん。普通のチキンの200倍は美味しいわ」
楓「そこまでいくと、いっそ普通のチキンが美味しくないって言ってます?」
愛「200倍は言い過ぎでしょ。せいぜい40倍だよ」
万「十分大きいよ。せめて2倍とかわかりやすい数字にしなよ」
楓「椛先輩、ケーキ取り分けてくれません?」
椛「なんで俺なんだよ。と言いたいところだが、任せておけ。家で使ってる包丁持ってきた」
椿「あなた、ずいぶん用意周到ね。楽しみにしてたのかしら?」
椛「いや、違いますよ!? 万の予知を聞いてたからですよ」
愛「朝起きてすぐに万に確認してたよね。今日ケーキ買うのかって」
椛「うるさい。黙れ。それ以上言ったらお前を切り分けて富士見に食べさせる」
葵「いや食べないわよ。サイコパスの発想じゃない」
万「こら、椛。包丁なんて振り回したら危ないでしょ」
椿「それ以上暴れるなら、氷漬けにするわよ」
楓「お兄ちゃんとお姉ちゃん」ボソッ
ち「フフ……。た、確かに」クスクス
サンタ「フォフォフォ。メリ~クリスマス!!」
明日からは、普通に戻りますんでね。




