世界観
2XXX年
地球の他に人類が生存する惑星「セレスティアル」が発見された。
セレスティアルの総人口は地球の約半分。
そこにある「インフィニティ」と言う国では特殊能力者と無能力者が共存している。
この国では髪の色、又は瞳の色が特殊能力に少なからず関係していると言うことが研究によりわかった。
詳しい事はまだはっきりとしていないが瞳が黒い者のほとんどが無能力者と言うことがわかっている。
インフィニティでは特殊能力者と無能力者の数はほぼ同じくらいの割合であるが先天性と後天性の2種類の能力者がいる。
能力者の中には自分の力をコントーロール出来ない又は気付いていない者もいるので6歳~12歳までは「フェイトアカデミー」に通うことが義務付けられており、そこで能力者は力のコントロール訓練及び戦闘訓練を受ける。
勿論、通常の教育も受ける。
無能力者に関しても能力訓練以外はほぼ授業内容は同じである。
フェイトアカデミー卒業後の進路は個人が自由に選ぶことが可能である。
後天性の能力者はほぼ「ギフトスクール」と言う能力育成スクールの卒業生、又は在学生である。
能力者による犯罪も横行しているため通常の警察機関と特殊捜査研究機関が存在する。