僕は僕の大好きな女性と親が結婚させてくれないんですがどうしたらいいですか?
”僕は僕の大好きな女性と親が結婚させてくれないんですが
どうしたらいいですか?“
僕は3年間付き合っている彼女とどうしても”結婚“したいのですが......。
僕の両親が彼女との結婚をどうしてなのか許してくれないのです。
彼女は僕から見ても、”日の打ち所がないような女性のように感じています。“
僕の両親は、僕が初めて彼女の写真を見せただけで物凄く嫌がりました。
何が問題だったのか? 僕には全く分かりません。
普通に可愛い彼女だと僕は想っていたのに、僕の両親は一度も彼女に
会いたがらないのです。
”でも僕には一人だけ味方が居ました。”
それは、”僕より3つ下の妹です!“
妹は僕の彼女の写真を見て、一度僕に会って見たいと言い僕は彼女を
妹に会わせる事にしたんです。
それから、今ではふたりはまるで本当の姉妹のように仲が良くなりました!
『”なんだよ~また一菜、勝手に糸に会いに来て二人で何話してたの?“』
『だってお兄ちゃん! 糸さんって本当に私のお姉ちゃんみたいなんだもん!』
『勇成もそんなところで突っ立ってないで早く着替えてきたら?』
『そうだな、直ぐに着替えてくるよ。』
『お兄ちゃんごめん! 勝手に冷蔵庫にあったお兄ちゃんのプリン
食べちゃった!』
『別にいいよ、また買ってきたら言い訳だし!』
『お兄ちゃんって何時も優しいよねぇ~!』
『勇成は一菜ちゃんにはめちゃめちゃ甘いんだから~』
『そんな事ないよ、お兄ちゃんは糸さんだけは別格だからね!』
『それならいいんだけどなぁ~』
『えぇ!? 何?』
【何でもなーい!】
『”なんだよ二人して!“』
『早くココに座ったらお兄ちゃん!』
『・・・あぁ!』
『直ぐにご飯用意するね!』
『うん。』
『”早くふたりが結婚したらいいのに~なんで直ぐに結婚しないの?“』
『一菜からも親父やおふくろに言ってくれよ!』
『えぇ!?』
『・・・あぁ、なんでもない!』
『・・・・・・』
『ワタシは糸さんが本当のお姉ちゃんになってくれたら嬉しいのにな!』
『・・・そ、そうだな、』
『”ワタシはどんな事があっても二人の味方だからね!“』
『ありがとう一菜ちゃん!』
『ありがとうな一菜。』
『二人を応援してるからね!』
【うん!】
・・・僕は何度も何度も両親に彼女を会わせたいと言ってはいるのだが、
何度僕が両親に言っても会ってくれないないんだ。
それに両親に何度も理由を聞いても、何にも答えてくれないし。
”僕は一体、どうしたらいいのだろう?”
*
『まさか、こんな事になるなんて......。』
『今更、勇成に言えないだろう。』
『”糸が私達の本当の血の繋がった子供なんて口が裂けてもあの子達に
言えないわよ。“』
『”俺達もあの時は若くて、まだ未成年だったしお前が子供を身ごもったと
聞かされた時は、正直おろしてほしいと思ってしまったよ。“』
『でもわたしは、あの子をおろすことが出来なかったわ、せっかく
わたしの元に来てくれたあの子を簡単におろすなんて出来なかった。』
『・・・ご、ごめんな、全部俺が悪いんだ。』
『そうじゃないわ! あの子を産んで施設に入れたわたしが悪いのよ!』
『まあ、陰ながら俺達はあの子を見守ってきてスクスクと元気に成長して
てる姿を見る度、安心していたんだよな。』
『・・・そ、そうね。』
『”でもまさか? あの子が勇成と出会って付き合うなんて俺達は考えも
しなかったよ。“』
『・・・ううん、』
『一体、俺達はどうしたらいいんだろうな?』
『そうね、どうしたらいいんだろうね。』
『・・・・・・』
・・・僕と彼女は結局、”僕の両親の反対でその後、別れる選択をする
しかなかったんだ。“
僕が彼女と別れて数カ月経った頃、”僕の両親が彼女が実は僕の2つ上の
血が繋がった姉だと聞かされる。“
その後は僕は、正式に両親に元カノを血が繋がった姉だと聞かされ、
僕と妹は会わされる事になった。
勿論! 直ぐに納得が出来る訳もなく......。
姉だと紹介された元カノを未だに僕は受け入れられないでいた。
ただ僕の妹は、”凄く喜んでいたよ。“
義理の姉になるはずの元カノが、”実の血の繋がった姉になったんだから。“
僕は元カノの実の姉をまだ忘れられず、未だに他の女性を好きになる事も
出来ずに悩み続けている。
”いつか僕は元カノを忘れて次の恋愛にいけるのだろうか?“
最後まで読んでいただいてありがとうございます。




