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イルカ

作者: ベア

こんにちわ

ベアです

今回は人生について詩を綴りました

ぜひ最後までご覧ください

僕の人生は

いつか他の誰かに

イルカのように無邪気に

寄り添うのでしょうか

やがて海に還り

姿を変えても

優しさに身を任せて

寄り添うのでしょうか


あれから幾月

痛みを乗り越え

恵みを受け

ここにある

手袋のように隠してくれない

さらけ出されるような

人生もあるね


春になるよ

かけがえのない蕾が

僕らを待っている

あなたはその優しさを

ずっと忘れずに

生きていくのでしょうか

生きていくのでしょう


僕の人生は

いつか他の誰かに

珊瑚のように慈しみ

愛されるのでしょうか

浅黄色のシャツを着て

我が子の手を繋いで

我儘を振るうこともあるね

だけど愛しい愛しい時間


あれから幾月

月は姿を変えて

静かに見守るのでしょう

見守ることしか出来ないのでしょう

いつかあなたにも分かる日が来る

今は何も知らないままでいい


秋の後に冬が

氷柱の季節がやって来るよ

風邪を引かないようにね

マフラーを掛けてあげるよ

お節介でごめんね


僕の人生は

いつか蜻蛉ように

儚いものだとしても

愛を届けるでしょう

愛を届けるでしょう







最後までご覧いただき誠にありがとうございます

次回作もぜひよろしくお願いいたします

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