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詩 『背中合わせの恋』 3部作 +  『背中越しの恋』より

溢れる星の瞬きを 君の瞳の瞬きを

作者: 藤乃 澄乃

すぐそこにいるのに、もう届かないこの手。でも僕はいつでも君の幸せを願ってる。大切な人への想いを綴った3部作の第3部です。


星がキラキラと輝く様子を、光の『まばたき』と、瞳の中の星の輝きを『またたき』と表現しています。

君の笑顔を

君の仕草を 君の全てを


ずっと ずっと

忘れたくない


溢れる星のまばたきを

君の瞳のまたたきを

この胸に閉じ込めて


ずっと ずっと


ずっと忘れない


いつか見た

一緒に見上げた

満天の糠星ぬかぼし

そっと囁いた溢れる想い


もう君には届かないこの手

すぐそこにいるのに

触れることすらできないなんて


こんなに近くにいるのに

見守ることしかできないけれど





なあ


ちょっと改まって君に

もう一度

言っておきたいことがあるんだ


これから先もずっと

僕はいつでも

君の幸せを願ってる


だから

会いたい虫がでてきた時も

泣きたい虫がでてきた時も


僕の言葉を思い出して

笑顔で頑張ってほしいんだ


解ったね




こんなに想い合っているのに、離れなければならないなんて……。


お読み下さり、ありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 嫌いならわかれてもいいが すきなのにわかれんのはなぁ
2017/11/03 23:10 退会済み
管理
[良い点] 切な過ぎます── 好きなのにお別れは、感情がグチャグチャになっちゃいそうです。
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