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記憶喪失の異世界旅行ー死の記憶・・・  作者: Sro
【第二章】死の運命
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第七話「協力の追撃者」


ーーローマリナ城「廊下」ーー


「で?どうするの?」


「先ずはだな・・・」


リムリを倒すにはある程度の時間が必要だ。リムリは全身をバリアで

身にまとっている、だがリムリのバリアには弱点があった。リムリ

自身でバリアを展開している。だからリムリの体力がなくなってくる

とバリアも消える。だからリムリはダウラに倒された。一先ずリュウ

は、リーカにリムリが今夜来ると言う事だけを伝えた。


「なるほどね・・・策とかあるの?」


「あるにはあるが・・・成功するのか分からない」


「とにかく試してみましょ」


「そうだな・・・やってみるか」


リュウとリーカはある場所に行った。そこには剣の素振りをしていた

クウがいた。


「クウ!貴方に用があるってよ!」


「リーカお嬢様!・・・用事?」


「初めまして!リュウです」


リュウはクウに協力してもらおうと思っていた。クウは「光の剣」の

能力を持っている。クウも戦力にはなるし戦いには優れている。だか

らリュウはクウに協力してもらおうと説得しようとした。


「早速だがクウ、君に頼みがある」


「君の事をまだ知らない・・・だが内容だけ聞こう」


「(まだ信用されてないのか・・・)」


一先ずクウにもリーカに言ったリムリが来る事だけを伝えた。

クウは話を聞くと悩み始めた。


「それは本当なのか?」


「本当だ!」


「リーカお嬢様を守るためならば・・・全力で協力しよう!」


「た、助かる!!でだ・・」


リュウはクウにある作戦を伝えた。それからリュウはリーカと一緒に

また別の場所に行った。クウは真剣な表情でうなずいてくれた。


ーーローマリナ城「玉座」ーー


「兄さん!この人が兄さんに会いたいって・・」


「貴様は誰だ?」


リュウはリーカに案内してもらってダウラの所まで来た。ダウラ

は騎士団のリーダー、戦力には十分な人だ。リュウはダウラにも

協力してもらおうと説得をしようとした・・・だが


「断る!!」


「え・・・その」


「訳の分らん奴がここに来る・・・ありえんな」


「でも本当に・・」


リュウが言おうとするとダウラは剣をリュウに向けた。リュウは

少しビビッて足を一歩後ろに引いた。


「う・・」


「もし本当にそのリムリって奴が来るなら見せてもらおうか!」


「見せる?・・・分かった」


リュウがそう答えるとダウラは少し驚いたが、それを隠そうとその

場からすぐに立ち去った。


「ごめんね!兄さん、あまり最近良くなくて・・・

騎士団のリーダーだけどね・・その、あまり周りからは良くない

って思われているの・・・」


「良くない?」


「その・・・兄さんはついこの間まである場所で調査をしていたの

そこで知ったの・・・本当の強さを」


ーー過去 西の地帯「死の場」ーー


「な・・・なぜだ」


「分かりませんか?貴方は弱いのですよ」


「そ、そんな事あるかぁ!!」


ダウラが必死になって攻撃をしたけど全く歯が立たなかった。どんな

に攻撃を繰り返しやっても効かなかった・・・


「はぁ・・はぁ・・はぁ・・」


「そろそろ終わりですね・・・では!さようなら!!!」


「俺は・・・まだ・・・負けて!!」


ーーローマリナ城「玉座」ーー


「ダウラにそんな事が・・・」


「次はどうするの?」


「次は・・だな」


リュウが次に会いに行ったのは城の隣りにある大きめの協会だった。

リーカに案内されて協会の中に行くとそこにはカルマがいた。カルマ

は協会の真ん中で立っていた。


「おや?リーカじゃないか」


「カルマ兄さん!この人が兄さんに・・」


「初めまして・・僕はリーカの兄のラヒィーナ・カルマです」


「初めまして!リュウです」


「で?リュウ君は私に何か用かい?」


「実は・・」


リュウはカルマにダウラに言った事と同じ内容を言った。この城が

危ないし何よりリムリが強い・・・その事を・・危機を伝えた。


「なるほど・・・しかしまだ先の事は分からないから・・・」


「まぁそうですけど・・・」


「しかし、君の事を信じようではないか!」


「あ、ありがとうございます!!」


カルマには協力をしてもらう事に成功した。これでリムリを倒す為の

準備ができた。しかし果たしてこれで成功するかどうかは分からない。

リュウはリーカとクウとカルマに説明をした。


「これで・・・行けると思う」


ーーローマリナ城 夜「部屋」ーー


「・・・・」


部屋にある二つのタンスの中にクウとカルマが隠れていた。

リムリが部屋に入ってリュウと接触した時にリュウはオール・カット

をしてリムリを一瞬怯ます。その隙がチャンス、その一瞬で決着を

付ける。それがリムリを倒せる方法。リムリ自身で身を守っている

バリアさえ突破できればいけると思いリュウはこの方法を考えた。


「(さぁ!来やがれ・・・リムリ!)」


ガチャッと扉の開く音が聞こえた。


「(リムリか?・・・まだリュウの合図はないな・・)」


「(リムリが来たんだね・・・後は待つのみ)」


「・・・・・」


「吞気に寝てるねぇー・・・さてと・・」


リムリは寝ているリュウを見てから辺りを見渡した。辺りには人すら

いない。リムリは確認してからリュウの方向に向いて槍を構えた。

その瞬間リュウはいきなり起き上がった。


「オール・カット!!」


「な!?眩しい!!!」


リュウの技は成功した。リュウが技を出した瞬間にクウとカルマは

同時にタンスから出て、二人共が同時に技を繰り出した。


「秘儀!アッシュ・ジャルト!!」


「スペクト・ストン!!」


クウとカルマの攻撃はリムリに命中した・・・・が


「な・・・何!?」


クウが驚いた。目の前にはリムリがクウとカルマの方を見て

微笑んでいた。


「惜しいーーーーー!!」


攻撃はリムリの左右に当たっていて直接リムリには当たっていな

かった。リムリはゆっくりと槍を構えてから2人に攻撃した。


「ファル・ぺス斬!」


二人の腹に強い衝撃が走り強く切り刻まれて血が大量に噴出して

いた。


「クウ!カルマ!!」


「これで終わりね!」


さらに止めを刺そうとして二人に向かっていたリムリ、すると

クウとカルマの後ろから一瞬光が見えた。リムリはすぐさま

逃げようとしたが遅かった。リムリの腹にめがけて剣が奥深く

まで刺さった。


「だ、誰だ!」


リュウは思わず叫んでしまった。そこにはダウラがいた。


「まさかいるとはな・・・俺の負けだな」


「ダウラ・・」


「ダウラ様・・・」


二人はかなりの怪我を覆ったが何とか生きている。

リムリが壁に叩きつけられていて一先ずは安心した。


「リムリはまだ生きてそうだな・・」


「ああ・・」


「ここは俺に任せろ・・お前は二人を医務室に」


「分かった」


リュウは直ぐにクウとカルマを医務室に連れようとした。


ーーローマリナ城「廊下」ーー


「・・・・はぁ・・はぁ・・」


クウとカルマを連れて医務室に運ぶのは流石にきつかった。


「僕は・・いい・・クウを」


カルマがそう言うとクウがすぐさま言い返した。


「いえ、カルマ様が・・・先に」


何度もそのやりとりが繰り返されてて正直リュウはイライラ

していた。


「(どうでもいいから・・・医務室に早く連れていきたい・

・)」


少しづつ近づいてきていた。医務室までは前にリーカに教え

られていたから分かっていた。


「ここで会うとは・・」


「え?」


グサッと勢い良く刺さった。リュウが振り向く直後に。

リュウはそのまま倒れた。血が流れていくのとクウとカルマ

が叫ぶ声が聞こえていた・・


「!?」


リュウは生き返り立ち上がった。リュウは辺りを見回した。

すっかり時間は経ち、朝になっていた。


「は!クウとカルマは!?」


そう言ってクウとカルマを探すと二人はリュウのそばで死んでいた。


「は・・は・・ああああああああ!!」


リュウは死体を見て驚き、尻もちをついた。繰り返し見てきた死の

数々リュウは、その死を見てきたがやはり驚くものは驚く。


「クウ・・・カルマ」


二人の辺りには血が大量にあった。背中には刺傷があった。恐らく

背中を刺されて死んだんだろうと思う。


「・・・・は!リーカ!!」


リュウはリーカが無事か知るために起き上がり廊下を走った。

廊下は所々に血がついていた。壁にも天井にも・・勿論地面にも

リュウはそれらを見てますますリーカが生きてるか不安になった。


「はぁ・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・」


リュウは走りリーカの無事を祈った。


「(リーカ・・・生きててくれ!!)」

お待たせしました!七話です!リーカ姫は無事なのでしょうか!?

今年の夏は休みがあまり無くて・・・・正直辛いですね!皆様は良い夏休みを楽しんでますかね?

まぁ!頑張ります!では次回で!!

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