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記憶喪失の異世界旅行ー死の記憶・・・  作者: Sro
【第二章】死の運命
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第六話「2人の決意の対決」

ーーローマリナ城「廊下」ーー


「さぁ!こいよ!」


「戦闘の準備開始・・・完了」


「敵は1人我々は3人だ・・・勝利確率は100%だ」


「さっさと殺してリムリ様の所に行こう・・」


リュウの周りには3人組の暗殺者、リュウは周りを警戒しながらどこから

襲ってくるのかを考えていた。


「(武器無しで戦うのは・・・きついが)」


リュウは深呼吸して拳を握りしめて戦闘態勢に入った。


「やるしかねぇ!」


リュウはリュウの前にいたファーナに攻撃を仕掛けた。ファーナはすぐ

さま避けて、リュウの横腹に蹴りを入れた。


「ぐ!・・・このぉ!」


「耐えたのか・・・では!」


ーーローマリナ城「廊下」ーー


一方でダウラは、リムリとの対決が始まった。


「自壊!ファーム・カッター!」


豪快な剣の振り方で地面を崩壊させた。リムリは地面が崩壊する前に

空中に逃げて、回転して地面に着地した。


「いいねぇー・・・軽く運動はいいけどもう退屈なのよねぇー」


「まだまだだ・・・」


「夜ももうじき終わるんだからさぁ~・・・ここで決めるよ!」


「な!」


リムリはいきなり飛びつくようにダウラの方に襲いかかった。


「撃墜のフィナーレ!ロック・スフィング!」


リムリの攻撃を避けようとしたがリムリの攻撃が速かったのかダウラは

思いっ切り攻撃を喰らった。


「がはぁ!!」


血を吐き、倒れそうになったが剣を杖代わりにして何とか倒れずに済ました。


「はぁ・・はぁ・・はぁ・・」


「あーあ・・・だから退屈なのよねー」


「く・・リーカを助ける・・それが俺の使命だ・・妹も助けれないで

何が「騎士団のリーダー」だ・・・この国を守るため・・・俺はお前を消す!」


「血を流しながら言っても説得力ないよ?・・・まぁ・・さようなら!」


リムリはダウラの腹を切り裂きとどめを刺した。


「ぐはぁ!!!」


「さてと・・ん?」


「豪快!ファントム・オブザ・キル!!」


「え!?しま・・」


リムリはダウラの攻撃をまともに食らってしまった。リムリは

そのまま地面に倒れ込んだ。


「俺が・・・負けると言う事は・・・ない!」


リムリの死体を確認しようとしたらリムリの姿がなかった。


「な!?どこだ!!」


「ここよ・・・・」


ーーローマリナ城「廊下」ーー


「全然弱い・・・これは早く済みそうだな」


「もうちょい本気出せよ・・・死ぬよ?」


「そろそろ楽にしてやりなさい・・・どうせ殺すんだから」


「くそが・・・そろそろ・・ここまでか・・はは・・早いな

・・もろいな俺の体は」


既にボロボロなリュウだった。武器無しで戦うのは無茶だったのだ。


「(ダウラ・・・後は頼んだ・・俺はもう・・)」


すでに満身創痍なリュウは気を失って倒れ込もうとしていた・・が

何かが体をよぎるようにして足を前に出して倒れないようにした。


「!?・・・まだ立てるのか・・」


「こいつにかまってる暇はない・・行こう」


「だな・・・」


3人組はリュウをほっといて行こうとしていたがリュウが3人組の一人

カナンの肩を捕まえて行こうとしたのを止めた。


「離せ・・・・」


「だ、誰が離すかよ・・・まだ終わってないぜ・・これからだよ!」


「!?」


リュウは右手で肩を捕まえてた。だから左手は殴ることぐらいはできた。

リュウは思いっ切り殴ろうとしたが手から何か黒い砂が出てきて慌てて

引っ込めた。


「お前・・・なんだそれは!」


「な・・・何だよ・・この砂は」


カンナも驚いたが捕まれてた肩が解放されたのですぐに離れてその場を

立ち去ろうとしてた。


「お前が弱いのは分かった・・・だが何かあるな・・お前」


「おい!待て!!」


「じゃあな・・・」


3人組はその場から即座に逃げた。リュウは追いかけようとしたが

体がボロボロで動けなかった。


「今は・・・手から砂は出てこないな・・・あれはいったい・・」


ーーローマリナ城「廊下」ーー


リムリは天井からダウラの方にめがけて槍で攻撃しようとしていた。


「もう終わりよ!!」


「だと・・・思ったぜ!」


「え?」


リムリが上から攻撃してきたのに対してダウラは剣を上に掲げて

リムリの腹に丁度突き刺さった。


「ぐわぁ!!・・・・なぜ・・・」


「お前が・・・・・敵だからだ」


ダウラはリムリの腹に刺さった剣を少しひねって

剣で技を出そうとしていた。


「豪火!ファイル・ロック!!」


剣が炎で包まれて真っ直ぐに振り下ろした。

リムリは炎で焼かれてそのまま引き裂かれた。

大量に血が出てきてリムリはそのまま無残な姿で地面に倒れた。



「・・・・・・」


「さすがに死んだだろ・・・」


ダウラは無残な姿になって死んでるリムリを見て言った。

剣をしまいリーカの元に行きリーカを抱いて行こうとした時

何かに気づいた。


「・・・・ん?リーカの顔が・・・は!」


「そこにいたのか・・・!?」


ダウラの元に3人組が来ていた。ダウラはすぐさまリーカを

降ろして剣を抜き、攻撃態勢になった。


「・・・・こいつもやるか・・」


「リムリの次は・・・こいつらか」


「ファーナ・・・どうする?」


「リムリ様がやられた・・・報告が優先だ」


「分かった・・マーレ行くぞ」


「了解・・・じゃあな・・剣士さんよ」


3人組が逃げようとした時ダウラは捕まえようとしだが

遅かった。すぐに逃げられた。


「・・・・俺も本気でやらないとな・・」


「はぁ・・はぁ・・はぁ・・」


ダウラがリーカを抱こうとした時後ろからボロボロになってた

リュウが来ていた。


「ダウラ・・・大丈夫か?」


「そっちこそボロボロで大丈夫か?」


「まぁ・・何とかな」


「一つ・・・残念なことがある・・リーカが」


「え?」


ーーローマリナ城「廊下」ーー


「どうしたの?」


「え?・・・!?」


目の前に何故かリーカがきょとんとした目でリュウを見ていた。

ダウラがいなくて何故かメイドが歩いていた。


「・・・・ま・・・まさか」


その時理解した・・・・時間が戻っていると


「ねぇ?・・大丈夫?」


「・・・・なぁ・・何で消えるんだよ」


「え?」


ゆっくりとリュウは自分の両手を見た。さっきまでボロボロな体も

一瞬にして直ってて手に血もついてなかった。


「俺は・・・まだこの・・時間をループしてんのか」


「え?ねぇ!なに言ってるの?」


「俺は!必死に手に入れようとした!!あらがおうとした!!」


「・・・大丈夫!?」


リュウが必死に伝えようとしてるがリーカには分からない。

時間は戻ってるし前の記憶はリュウにしか残ってない・・


「お・・・俺は・・・・・」


「ちょっと!急に泣かないでよ!」


リュウの目から自然と涙が流れていた。リュウはリーカの手を握り

締めて言った。


「リーカ・・・俺の目の前でもう・・・」


「え?な、なに!?ちょっと・・・」


リーカは急に手を握りしめられて顔を真っ赤にしていた。


「もう・・・死なないでくれ・・頼む」


「え?私は生きてるよ!!」


たまに通るメイド達が少し見ていたがすぐさま別の所に行った。


「次は・・・必ず救って見せる・・次は!!」


「わ、私の未来が分かるの?」


「・・・まぁ・・な」


「リュウ!私はまだ先の事も分からないしこの先さいやくな状況

になってもね」


リュウはリーカの顔を見た。リーカは落ち着いた声で言った。


「先の事が分からなくても・・・未来は必ず・・いやいくら

でも変えられる」


「未来は・・変えられるか・・」


「私も頑張るから!!」


「・・・・ふ」


リュウは思いだした・・今の状況と少し違うけどマリカ

に前に言われた。あの時の事を


「だったら!全力で協力してくれよな!」


「任せなさい!!」


リュウは手を握りしめて拳にして誓った。


「まだ・・・世界は変えられる・・・確実にな」

お待たせしました!!ちょっと落ち着いたので投稿再開しますが・・もしかしたらまた

投稿停止の可能性があるので・・そこはすみませんw

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