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記憶喪失の異世界旅行ー死の記憶・・・  作者: Sro
【第一章】記憶喪失の異世界
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第四十六話「悪魔の来店」

ーー「ウラガミ」本拠地・地下ーー


「う・・・まだ・・ま・・」


後ろから声が聞こえたからリュウは恐る恐る後ろを振り向くと、死んだはずの

ムーラが血をたらしながら少し体制を崩して立っていた。


「何でだよ・・・何で生きてる!?」


「弾を外すなんてよ・・・馬鹿だね君も・・」


何とムーラはまともに食らったが、心臓の横を通っただけで死にはしなかった。


「もう私は・・・助からない・・いや・・死ぬ以外に選択はない・・だけどね

あんた達を最後に殺しておかないと・・気が済まないのよ・・」


ムーラは何かをポケットから取り出そうとしてた。その時、ムーラの後ろから

誰かが近づいてきた。


「まだ・・・いたんですね・・ムーラさん!」


ムーラは声に気づきとっさに後ろに振り向こうとしたが、背中から剣を突き刺され

ムーラは持ち上げられた。


「うぁぁぁぁぁあ!!」


持ち上げられたせいか、ムーラに刺さってる剣の傷口が痛み始めて悲鳴を上げた。


「あまり遅いので様子を見に来ました・・・おや?貴方は」


リュウは目を大きくして見た。そこにいたのは前にあったことがある

縦に長い帽子、仮面を被った、服はいかにも怪盗みたいな服を着た

お爺さんだった。


「お前はあの時の・・」


「ヤード・・・」


ユイナが涙を手で拭きながら言った、どうやらしっているらしい。


「ご紹介遅れました・・・ウラガミのボスでもあり、暗殺者トップ1の・・・」


お爺さんは、剣で持ち上げていたムーラを投げ捨てるように剣を横に払い、剣を

真っ直ぐにこちらに向けて言った。


「ガーラバリル・ヤードです!!」


「あの野蛮な場所「ヤガイ」のリーダである・・貴方がなぜここに」


ヤードはユイナの方向を向き、少しずつ笑いながら徐々に大きく笑い

手を空に広げた。


「私はこの世界に飽きてきました!裏切り・傲慢・嫉妬・罪・大罪

非行・咎・不埒・非・不埓・不仕末・醜行・不行跡・汚行・悪行・悪事・不始末

私はこんな世界うっとしいのですよ・・・」


「・・・つまりだ・・平和にしたいと?」


恐る恐るリュウは答えたが、ヤードはリュウを見てこう答えた。


「いえ・・・私は存在というものを消したいのですよ」


「存在?」


「分かりますか?人間がこれらを生み出してる・・うっとおしい物を!

・・・消すしかありませんよね?」


「お前・・・」


「私を邪魔しない・・・わけないですかね・・・いいですよ・・かかってきなさい!!」


ユイナはヤードに攻撃を仕掛けようとしたが、ヤードはすぐさまユイナの後ろに

移動して、剣を少し後ろに下げてユイナの背中に向けた。


「しまった!?」


ユイナは慌ててよけようとしたが遅かった。


「圧縮・ツインバルト!!」


剣はくねくねと曲がり縮まってから一気にユイナの心臓を貫き通して地面に心臓を叩きつけた。


「う!ぐはぁぁぁ!!」


ユイナは血を大量に拭きながら地面に落ちていった。


「ユイナ!!」


ユイナの体から血が流れていた。ユイナは死んだ・・・


「う・・・」


リュウが気づき、ムーラを見た、ムーラはまだ少しだけ生きていた。


「リュウ・・・お前に・・頼み・・う!!」


ムーラは血を吐きつつも必死にリュウに呼び掛けてた。リュウは

少し戸惑いながらもムーラに近づいた。


「・・・リュウ・・君にこれを・・」


ムーラは手に持ってた物をリュウに渡した。


「これは?」


「ヤードは・・・最大の攻撃を仕掛けてくる・・・・だからその攻撃を

一度だけ封じれる・・アイテム・・・「プリウム」・・・だ」


「「プリウム」・・・」


「プリウム」というアイテムは小さな盾のような形をしたアイテムだった。


「私はどうやら間違った選択をしていたようだね・・・」


「間違った?」


「私は・・・ライトを目の前で奪った奴ら・・この世界の人間を消したかった・・・」


「・・・・」


「あの時・・・あの時の私が・・あんな所で・・」


ーー過去:リール村ーー


私はまだ小さい時、家が貧しくて食料を盗んでたりもしてた。それがばれていじめとかもあった。


「おい!!ビンボーで泥棒め!!」


「汚らしいんだよ!!」


「やめ・・止めて・・・」


ーー「おい!!やめてやれよ・・」ーー


「ん?何だよ・・・こいつが!」


私をいじめてたやつにその子は顔を殴った。いじめてた1人が地面に

倒れて顔を抑えていた。


「こいつ!!」


もう一人が殴ろうとしてその子に近づこうとしたが、その子は腕を掴み

投げ飛ばした。


「いてぇ!?」


「う・・・うわーーー」


後の一人は怖くなってどっかに行った。その子はすぐさま私の方にきて

手を伸ばした。


「大丈夫?痛くない?」


「うん・・大丈夫・・あ・・ありがとう・・」


「あたりまえのとこだよ・・・みんな仲良くしなきゃ!」


「・・・うん」


「僕の名前はライト!よろしくね・・えーと」


「ムーラ・・・クルニクル・ムーラ」


「良い名前だね!ムーラ!よろしくね!」


私はその子と少しづつ仲良くなっていった。私にとってはとても嬉しかったが

あの時の事件によって私の目の前は・・また暗くなった。


「おい!!てめえ・・・まだ生きてたのか!」


「許してくれぇ!!俺には家族が!!」


燃えさがる炎の中で大量の殺戮があった。そう、村にやってきた盗賊が荒らしていた。


「黙れ!!お前らは所詮ただおびえてるだけの存在・・言わばゴミだぁ!」


「やめ・・うわぁぁぁぁあ!!」


剣を刺されて悲鳴を上げてジタバタするがそれも一瞬・・動かなくなってから剣を抜かれて

血を流してピタリとも動かない死体になっていた。


「子供が逃げたぞ!!」


「追いかけろ!!逃がしてたまるかよ!」


ーーリール村・橋ーー


「逃げるんだ!ムーラ!!」


「ちょっと待って・・・うわぁ!?」


ムーラはバランスを崩してしまい転んでしまった。


「逃げて!ライト!!」


「そんなことできないよ!」


ライトは私を助けに来た・・そのせいで撃たれてしまった。あの時逃げていれば・・


「ライト!・・・」


私は丁度倒れていて死体だと勘違いして見逃してくれた・・・ただライトは・・・

死んだ。

来週から修学旅行なのでw一旦休止ですwまぁほぼ休止してたことも

あるからなぁーw一応今後も頑張ります!!

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