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記憶喪失の異世界旅行ー死の記憶・・・  作者: Sro
【第一章】記憶喪失の異世界
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第四十一話「惨殺な音色」

ーー「ウラガミ」本拠地・正面ーー


「・・・・う」


「まだ・・まだだ!」


「よくも私を・・・殺してやる!!!」


ーー「ウラガミ」本拠地・1階ーー


「あいつらは・・どこだ」


ファルト王子はあたりを見まわしたが誰もおらず、ただ物音一つしない

空間の中で時間が進んでいるのを感じながらいた。


「ん?あれは・・」


暗い中で一つだけ光に照らされてる場所があった、そこの地面を見ていると


「血!?血が・・大量に」


ファルト王子は、その場所に近づいたすると暗いが、誰かが倒れているのは分かった。


「ライト・トリック」


魔法で周囲を明るくした、誰が倒れているのかが一目で分かるようになった。


「な!クウ・マリカではないか!!」


急いでファルト王子は回復魔法を二人にかけた、幸い二人は大きな怪我だったが

死にはしなかった。


「大丈夫か!二人共!!」


「ん・・・あれ・・ファルト王子ではないですか!」


「あれ・・・助かった?」


「何があったんだ!?」


「実はここの支配人に出くわして・・あっけなく殺されました」


「支配人だと?」


すると明かりがない暗い場所から足音がゆっくりと聞こえた。


「誰だ・・」


すぐさまクウとマリカは立ち上がり警戒した、すると奥の方から大きな声がした。


「よけて!!!!」


「な!!」


3人はその場からすぐさま離れた、すると暗闇の方からいきなりフェンシングで

使うサーブルみたいな剣が飛んできた、よけなければ当たっていた。


「あら?よけてしまいましたか・・」


「お前は!」


明かりの方に近づきようやく顔が分かった。


「ヤガイの一味だな?」


「え?この人が!あれ・・どこかで」


「マリカ知ってるのか?」


「うーん・・どこかで・・・あ!あの時の!!」


マリカ達の前に現れたのは、前にリュウと出会った町でいたあの仮面の男

だった。


「よくご存じで、ファルト王子」


「ふ、だてにこの世界生きてないんだよ」


「なるほど・・・それよりも」


仮面の男が後ろの方に振り返って指を鳴らした、すると暗闇が一気になくなって明るくなった。


「あの二人・・どうなされます?処分は私がしてもいいですがね?」


「二人・・・あ!!」


仮面の男はある場所に手を伸ばして教えた、そこにいたのはエリとアイガの死体

だった大量に血が溢れていてまだ血が流れていた、まるで血の湖だった。


「そ、そんな・・・うそ・・キャーー!!」


「お前!」


クウは仮面の男にとびかかるように攻撃をした。


「光剣!神地刃殺しんじばっさつ!!」


「そのような生ぬるい攻撃では私には勝てないと・・・言いましたよね!!」


仮面の男は強めにクウの腹に蹴りを入れた、クウは血を吐き吹っ飛ばされた。


「クウ!!」


「どうやらこれは危険だな・・・クウを連れて逃げるぞ!」


ファルト王子はクウを背中に乗せて逃げようとした、仮面の男は追いかけてくると

思ったが追いかけて来なかった。


「(なぜだ?なぜ追いかけてこない・・追いかけなくてもいい事何てあるのか?)」


「行くぞ!!」


ファルト王子は外に飛び出すように逃げていった。


「逃げれませんよ・・この世界にいる内はね・・アハハハハ!!」


ーーワールズ城「外」ーー


「グラーズさん大丈夫かな・・」


俺とリーカ姫は敵から逃げるためグラーズをおいて逃げてきた。


「大丈夫だよ!あのグラーズだから」


「そうだな」


リーカ姫は俺から少し距離を離れて俺の方を向いた。


「ねぇ!この戦争終わったら私の執事になってよ!」


「え?」


「あんたには素質があるわ!いいでしょ」


「そうかな・・」


「あるわよ!クウだっているし大丈夫よ!安心しなさい!」


「そこまで言うなら・・」


「決まりね!って言いたいけどさ・・」


「ん?」


「リュウ達を見てて何となくわかったの」


「何を?分かったんだ」


「あえて言うなら、リュウ達がやって来たと思う旅には意味があると」


「意味?」


「そう、私ってあまり教えてないけどよく人の「顔」を見るんだ、この人は何を

どう思って過ごしてるのだとか、あの人は何をしに来たのとか・・何となくわかるの」


「それって・・」


「私にはこの世界である、「ディーチャー」があるのかも、幼い頃から少しだけ憧れてたの」


「だから分かるのよ、リュウ達の旅はまだ終わってないってね、何も知らない私に

はこれしか言えない、だから旅が終わってから私の執事になりなさい!」


「分かった、約束するぜ・・・リーカ姫・・・な!」


「え、何?」


遅かった、リーカ姫の方をずっと見ていて気づかなかったとは・・後ろに・・敵が


「リーカ!!!!」


「リュ・・」


勢い良く跳ね上がるリーカ姫の顔をまじかで見てしまった、リーカ姫の顔が離れて

体は地面に倒れ込んだ。


「あぁぁぁぁぁあ!!」


すぐに敵に向かって攻撃をしようとしたが敵の方が早かった、俺も顔が跳ね上がり視界が逆になった。


「(馬鹿な・・・リーカ・・・何で・・)」


俺はまた死んだ・・・・

疲れましたわ!好きなアニメでも見て癒されときます~、では次回で!

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