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記憶喪失の異世界旅行ー死の記憶・・・  作者: Sro
【第一章】記憶喪失の異世界
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第三十九話「過去の甦り」

ーーワールズ城「外」ーー


「あんた何か・・・全然知らないわよ!!」


「やはり・・ダメか」


「いい?今度そんな変な事行ったら・・・ばらばらにするよ?」


「そう簡単にはバラバラなんてできないけどな!」


グラーズの願いはハルカには届かなかった、ハルカの表情は更に険しくなり

グラーズをもはや人間として見てない、つまり害虫を見るような目つきを

していた。


「行くぞ!!」


ハルカの方から突っ込んできて攻撃をしようとしていた、グラーズは攻撃が

当たる前にハルカの方に突っ込んで行って攻撃をせずにハルカを掴んで動き

を封じ込めた。


「な!・・何をする!!離せーー!」


「もうこれ以上の攻撃は無しにしないか?ハルカ」


「離せ・・離せーーー!!あぁぁぁぁぁあー!!」


ハルカは叫んだ、この広い場所で大きな声で必死に離れようと抵抗するが

グラーズはその抵抗よりも強い力で抑えていた、ただグラーズはハルカを

抑えるだけで何もしなかった。


「お前がどんなに俺を嫌っても構わない、ただ一つだけ言う」


「離せ・・・はぁ・・・はぁ・・はな・・せ」


かなりの力を使っているらしい、ハルカはもはや抵抗すらできなくなっていた。


「お前は俺の妹だ」


「く!!」


その時ハルカの表情が変わり、怒りをあらわにした表情だった。


「私はお前の妹ではない!」


その瞬間、ハルカの服が赤く光りそしてグラーズもろとも爆発した。


「グラーズさん!!って!」


俺はグラーズの元に行こうとしたが、敵がこちらの方にも来てて俺とリーカ姫は

一旦離れた。


「どう?この威力、私の服はあんたのようなただの服ではないわ。身動きができ

なくても服に圧力をかけてその圧力を一気に爆発のように放つ、これがこの服の

性能よ」


「・・・・」


爆発で煙が漂う中、グラーズはたっていられるのか、その様子がわからない

ままハルカは俺の方に向かっていこうとした。


「生きてても骨は折れてるだろうね、あれだけまともに食らえば・・」


「ふぅー・・・なめてもらっては困るな」


「は!?」


ハルカが足を止めて後ろを見るとグラーズが立っていた。


「服が武器なのは知ってたさ・・ただあえて知ってるのに近づいたのかというと」


グラーズは帽子を片手で直して言った。


「お前のその攻撃をなくすためだ」


「・・・ふ、ふざけるな!」


「お前のあの爆発は切り札・・じゃあなかったのか?」


「何を根拠に・・」


「じゃあ証明させてやるよ」


「え・・」


グラーズはまた能力を使い攻撃をしようとした。


「また?そんなんで証明なんてできるかしら?」


「あぁ、できるさ」


「じゃあ!やってみな!!無条・爆裂拳!!」


グラーズは動かずにハルカが近づいてくるのを待った

そしてハルカはグラーズの頭に向かって攻撃をした。


「これで!!・・・な!!」


グラーズの服が黒くなっていた。


「お前だけが、特殊な服ではない・・俺もだ!!」


ハルカはすぐに攻撃をやめて離れた。


「・・・何故私の服が特殊と分かった・・」


「通信機を使ったんだ、それでエリ達から情報を盗ませた

しかし、それから応答がない・・」


「なるほど・・そう」


ハルカは力を弱めて笑った。


「ふふ・・ふははは!!」


「なぜ笑う」


「その程度の情報で良くすぐに服を変えたねぇ?仲間を信じて何になる?」


「信じてこの戦いを終わらせる!!ただそれだけさ、信じないとこの戦いは

負けになるからな」


「どうやってあの短時間で帰れたのは知らないけど・・・」


「変えたんではないな、俺には隠しスキルがある、さっきお前の服につかんだろ?」


「・・・まさか!!!」


「そうだ、吸収だよ」


「だからといって使えるわけでは・・」


「いいや、使えるさ」


「そんな・・・」


「あまり俺をなめてもらうのは困るな・・」


「ひ・・」


ハルカは少しずつ恐怖を感じるようになってきた、目の前に自分の技を使えるよう

になった奴がいるからだ、グラーズはハルカを離した瞬間に攻撃をした。ハルカの

腹にめがけて。


「お前の負けだ・・・恐怖を感じた時が勝負の終わりさ」


「いやぁーーー!!」


「ザ!アッパクトン!!」


重い拳を真っ直ぐに振り、ハルカにめがけて攻撃をしたがグラーズはわざと攻撃を

やめた、ハルカは気を失っていたからだ。


「ハルカ・・・少しだけ休んでろ」


ーー「ウラガミ」本拠地・正面ーー


「そんな馬鹿な・・・ブラージュ騎士・・を」


変身したサフィアは歩いてファルト王子に近づいてきた。


「ち、近づくな!!ブラージュは死んだ!死んだんだ!!」


「やっと・・会えましたね?姫様」


「黙れ!!過去の私に触れるな!!」


ファルト王子は氷の剣を握りしめて突き立てた。


「弱みに付け込むなんて上等だ・・殺してやる!」


「そんな怖い顔しないでくださいよ」


「う・・」


ファルト王子は少しづつ引き下がっていく、目の前には死んだはずのブラージュ

がいる、だけどそれはサフィアが変装した奴、だがいざ殺そうとすると簡単には

殺せない、目の前に死んだ人間がファルト王子を見つめているからだ。


「えぇーい!!こんな事してる暇はない!!ソード・スパイク!!」


ファルト王子はサフィアに攻撃をしたが、その攻撃を交わしてファルト王子に

急接近した。


「私ですよ?ファルト王子・・・いえ、ミオリナ姫」


「誰が・・・姫だ」


「(このまま、こいつに変装し続けてスキを見て攻撃してやる)」


サフィアは心の中でにやりと笑った、ファルト王子の昔の過去につけこんでの

攻撃このままではやられてしまう。


「私は・・・」

遅くなり申し訳ございません!!たまにこうゆう感じで遅くなりますが、そん時は大目に見てくださいなw

では次回に。

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