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記憶喪失の異世界旅行ー死の記憶・・・  作者: Sro
【第一章】記憶喪失の異世界
35/63

第三十三話「ワールズ帝国の願い」

ーーワールズ城「王座の間」ーー


「そう言えば言い忘れてたな」


「え?」


「私はワールズ帝国王子のワインド・ファルトだ」


「王子!名乗らなくても知ってるのでは?」


「そうか?普通は名乗るものだと思うが・・」


「は!失礼しました」


「問題ない」


「あの・・一つ質問良いですか?」


「何だ?聞こうではないか」


「リーカ姫はなぜここに」


「ははは!なんだその質問か、ローマリナ帝国とワールズ

帝国は同盟国で仲良くしているんだ」


「だからいるのか」


「それに今ローマリナ城は無い、リーカの生活もさぞ大

変だろうからと一時的に我が城に生活しているのだ」


俺らが話してると、リーカ姫が気づいて俺たちの所に来た。


「リュウ達!来てくれたんだねー!」


「あぁ」


「リーカ姫!お久しぶりです」


「クウ!聞いたよ、リュウ達と旅出てたんだって」


「えぇ」


「そう言えばマリカは初めてだったな、この人がリーカ姫

ローマリナ城のお姫さまって所だ」


「所って失礼ね!お姫様です!」


「わぁー!本物の姫様かー!」


「そうよ!」


マリカとリーカは話が盛り上がり二人で夢中になって話

をしていた、するとファルト王子が真剣な顔で話し始めた。


「でだ・・本題に入ろう、グラーズ!あれを」


「は!」


グラーズは何やら紙を持って来て俺とクウに渡してきた。


「これは」


「それは、謎の帝国「ウラガミ」からの宣戦布告状だ」


「「ウラガミ」?」


「「ウラガミ」についてはまだ調査中です」


ファルト王子はため息をついてからまた真剣な顔になった。


「この宣戦布告はこの国を危険な状態にする最悪の知らせだ」


「そこで、リーカ姫を連れていけということですね」


「クウ・・」


「そうだ、この宣戦布告はリーカ姫を危なくする物だ」


「分かりました」


「リーカにはまだこの事は言ってない、言うとリーカは私

達と共に戦うなんて言うものだから」


この国に宣戦布告か、何だかやばい事聞いたような気がする。


ーーワールズ城「廊下」ーー


「リーカ姫を連れて逃げろか・・」


「仕方ないんじゃない?この国で戦争になると危険だし」


「そうだな」


「しかし謎の帝国「ウラガミ」とは・・」


「「ウラガミ」ですか」


「ん?あ、ガウラ!」


「お久しぶりです、リュウ様とクウ」


「ユイナも!」


「リーカ姫と一緒に来てたんですね」


「そうですよ、後スカリラもいますよ」


久々に見ると、何だかうれしい気持ちになるな、しばらく

俺達は旅の事とかを話した。


「何か「ウラガミ」について分かるか?」


「私は分かりません」


「うーん・・・「ウラガミ」聞いたことないですな」


二人共、「ウラガミ」については知らないようだ。


「何に話してるの?」


「ん?わ!!」


後ろから現れたからびっくりした。


「リーカ姫!少しリュウ様とたわいもない話をしてた所ですよ」


「ふーん、ちょっと!リュウこっち来て!!」


「え?ちょ!おま!!」


俺はいきなり手をつかまれて廊下の曲がり角の方につれてかれた。


「ねぇ!「ウラガミ」って何!」


「あ・・あちゃー」


「答えて」


「しゃあない」


俺はリーカ姫に全て話した。


「なるほどね・・ファルトの奴、私に内緒で」


「で?リーカ姫は・・」


「もちろんこの戦争に参加するわ!」


「ファルトから聞いた通りだな」


「ふん!私は「ローマリナ城」も「両親」も消された・・

・もしかしたら今回の「ウラガミ」ってのは「両親」を殺

した奴らなのかもって考えたら逃げてなんかいられない!

!」


「そうだな」


「私には力が無いしできることも少ない、けど!」


俺はリーカ姫の肩をたたき言った。


「分ってるって!リーカ姫を守るのが俺達の今回王子様か

ら依頼された任務だしな!一緒に戦おうぜ」


「うん!よろしくね」


リーカ姫は元気な声で言った、それが俺とリーカ姫のかわ

した最後の約束になろうとは思わなかった、この時の俺は

まだ「ウラガミ」について分からなかった、だからリーカ

姫と共に戦おうなんて言えたんだと今になって俺はこの時

の俺を憎んだ・・・


ーーワールズ城「夜」ーー


「ここですね!私のステージは!」


「何がステージよ!!いい?この城にはあの例の秘宝が眠

っているのよ!」


「わかってまーす!盗めばいいんでしょ!」


「そうそう!私達二人にかかれば・・二ヒヒ!!」


「で?どう入り込むの?」


「え?あんたが知ってるんじゃないの?」


「え、いーや」


「・・・・・」


「ん?」


「これじゃあ入れないじゃなーーい!!」

少し投稿がおくれます!!テスト期間に入ったので!では次回で!!

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