第三十一話「ゴーレムと港の町」
ーー森ーー
「一気に行くぞ!!」
「OK」
「わ、私もー!」
クウとマリカと沙希が一斉に魔法などの強力の
攻撃をした。
「光剣!神地刃殺!!」
「深遠なる闇を打ち砕き光を示せ!!
スプリット・デイクト!」
「この地の力を使わせて!スクリュー・バスタ
ー!!」
3人の攻撃は凄まじい程の攻撃力でゴーレムを
倒した。ゴーレムは崩れて崩壊しそうになった
・・が!一瞬にしてゴーレムは元に戻った。
「そんなのありかよ!!」
「だったらもう一度!」
「もう一度やったところで無駄です!」
さっきまで怯えていた沙希が、いきなり怒鳴り
つけてきた。
「な、なんでだよ!他にあるのか!?」
「あります!それは、操縦してる人の体に生え
てる草操生を取り除けば!」
「でもどうやってだ!あそこまでは近づけない
ぞ!!」
「そこは問題ないです!リリカル!!」
「あ!はいよ!!」
リリカルがクウに渡したのは何かの薬と木のス
リングショットみたいな形をしてる物を渡され
た。
「これは・・」
「その薬をあの人にかければ!!」
「なるほどね・・一か八かやってみるぜ!」
クウはルービックに向けて勢いつけて薬をぶつ
けた、ルービックに見事に当たった。
「やったぞ」
「幸いルービックが気付かなかったのが良かっ
たな」
ルービックはいきなりで頭を抱えて蹲ってしま
った。
「・・・・あれ私は一体」
「あれ見ろ、ルービックが正気になったぞ」
ルービックが正気に戻ったからゴーレムは崩壊
を始めた。
「な!何ですか!!」
「まずい!ルービックが!!」
「それならお安い御用!」
リリカル口笛を吹いたと同時にリリカルのペットが
空を飛びルービックを助けた。
「これは・・」
ーー森ーー
「ご迷惑をおかけ申し訳ございません!」
「まぁ、助かったしいいよ」
「良くない!」
幸子はルービックに近づき怒りながら言った
皐月を殺された恨みがまだ残っているらしい。
「・・すみません」
「皐月を・・皐月を返してよ!!」
しばらく幸子はルービックの前で泣いていた。
これが失った時の気持ちか・・・俺も痛いほど
わかる・・・
「幸子さん・・・」
「・・・何」
「その気持ち痛いほど俺も分かる・・・その気持ちをもう
しないためにも、皐月さんの分まで沙希さんや他の仲間の
人たちを守りましょう!僕はこれしか言えないほど何もで
きないですが・・」
「・・」
「守れるほどの力を持てるように頑張ってますよ!」
「・・・そうね」
幸子は涙を拭き、立ち上がった。
「行こうか」
「あぁ」
ルービックは崩れたゴーレムを改造して皆をを守れる
ゴーレムにすると言って、俺たちと別れた。
ーー森(出口)ーー
「出口か!?」
木の数などが少なくなり少しづつ明かりが見え
てきた。
「ここは!!」
ーー港の町「ミラーズ」ーー
「港の町!「ミラーズ!!」」
「ここですよ!私が求めていた場所!!ついに
来れたんですねー!」
リリカルと沙希は二人で別行動、幸子はしばら
くこの街で静かに過ごしとくらしい。
「では!私達はこれで!!お客様達!!またど
こかでーー!!」
「さ!さようならー」
「大丈夫かな・・」
「問題ないだろう、あいつらなら」
「では私もこれで、少し落ちついてくるまでこ
の街で過ごすよ」
「そうした方がいいよ、じゃあ」
「うん、短い間だったけど・・・ありがとう」
残った俺たちは一先ず休める場所を探していた。
ーー酒場「ノーズ」ーー
「よりによって酒場」
「いいじゃない!あ、すみませーん!!」
「はい、ご注文は?」
「じゃあ3人分の「ビルック」を」
「かしこまりました」
「ビルック?」
「そう!おいしいよー」
「お待たせしました、「ビルック」です」
「来たー!」
「なるほどね・・「ビルック」ってビールか」
「・・・・・」
「どうした?クウ」
「俺・・・無理なんだけど」
「ビールが?」
「ビルックだろ」
「そうだけど・・」
と俺達は会話をしていた、その時3人組の男達
がこの店に現れて、突如暴れだした。
「お前ら!!・・・金を出せ」
「厄介な奴らに出ぐわしたな」
「そうだな」
「お客様!困ります!!ぐ!」
店の店員さんをいきなりつかみ持ち上げた
「く・・苦しい」
「早よ金出せよ・・さもないとこの女・・殺すぞ!」
遂に森から抜けましたね!感想など是非ともお願いします!では次回で!!




