第十話 「殺・狂う俺?」
・・・・ローマリナ城隠し部屋「カンガウナの貯蔵」・・・・
「はぁ・・はぁ・・はは」
視界が赤色になってる・・これはどうゆうことだ!!何が!!俺の身に何が!!
「もうすぐねこの城が崩壊するのも」
もう限界だ、意識が・・体が・・何もかもがゆうことを・・きかない!
「あは、アハハ!アハハハハ!!」
「な!何よ!!急に笑い出して!気味が悪いわ」
「もうそろそろ行こう!どうせ死ぬんだし」
「そうね!行き・・」
グサッ!ファーナが言葉を言い終わる前に俺は・・俺は!!!
「ファーナ・・何で」
「ファーナちゃん!!そんな事!!ありえるかぁーー!!!」
カナンが猛スピードで俺の方に来た!だが俺は体が思うように動かない・・
「あぁぁぁ!!」
グサッ!グサッ!!カナンの腹に向けて俺は短剣をぶっ刺した!
「はぁぁーー!!」
「あ・・あぁ・・ゲホゲホ」
「カナン!!仕方ない!逃げるわよ!転送石よ動け!!」
マーレとカナンは転送石によって逃げられた。
「は!俺は・・何が!!」
何でだ!俺は、さっきまでの記憶が・・ない!
「マジかよ!城が・・崩壊し始めたぞ!!」
「リュウ・・これを使え」
「クウ!!意識を取り戻したか!」
「そんなことより今は!!」
クウからひし形の石を渡された。
「これは・・」
「転送石だ!・・早くしろ!!」
俺は転送石を強く握りしめた、すると城の外に転送された。
・・・・外「夜」・・・・
「リュウ様!とクウ様!ご無事でしたか」
「これはこれは、無事で何よりです!お二方」
そこにはユイナとガウラがいた、二人共城から逃げ出したようだ。
「これで6人ですね生き残ったのは」
「6人って?」
「あそこですよ・・ほら」
ガウラが指さした方向にリーカ姫が寝てた。
「リーカ無事だったんだ」
「えぇ、私達と一緒だったので」
「それよりもクウ!何があったのですか!?」
「実は・・」
俺は全てを話した、クウの身に何があったのかとか他にフィーナ達のことも・・・
「そうだったのですね・・まさかあの子たちが」
「終わりました。しばらくすれば起きるでしょう」
ガウラはクウに回復薬を飲ました。
「あと一人は??」
「お待たせだよ・・もうめちゃくちゃだよね・・っと君も生きてたのか」
茂みの方からスカリラが現れた、どうやら彼女があと一人の生き残り者のようだ
「とりあえずどうする?私は何とかこれだけは回収できたけど・・」
「近くに村があると思います、そこに行けば」
「なるほど、でもこの森の中・・しかも夜ですよ」
「問題ないと思うよここら辺のモンスターはさほど強くないし」
「スカリラが言うなら問題ないでしょう。」
「ですが・・」
「ユイナ、リーカ姫をお願いします」
「は・・はい」
俺らはこの森を抜けた先にある村まで行くことにした。途中あのやばいやつに出くわさな
ければ・・
・・・・森の中・・・・
「しっかりとついてきてますか?」
「問題ないです、リュウ様、クウ様は問題ないですか?」
「はいよ、問題ないぜ」
「レッツゴー!」
スカリラ・・・気楽すぎ・・てか転送石使えば・・あ。よく転送石を見ると壊れていた。
「ねぇ?転送石を使おうとしたでしょ!」
「別にいいじゃないですか」
「実はね、転送石は設定した場所しか使えないのよ」
「設定?」
「そうよ!この転送石はクウ君が持ってたものでしょ!だから持ち主が設定した場所じゃないと
使えないのよ」
「なるほどね・・」
でもこの石壊れてしまったけどな。しばらくの間俺達は歩いた・・がもう正直言って体力の限界だ
。
「ちょいと待って・・・少し休もう」
「君意外にもだらしないねー」
「はぁ、仕方ないですね少しだけですよ?」
「では私は周囲の見張りを、なんせここは森の中です、危険は危険ですからね」
ササッ!・・?今何か音がしたような・・気のせいか?・・だがその気のせいは後でさいやくな
方向へ進んで行った・・
「ギャアーー!!」
「これは・・大型モンスター「サバキウイルス」・・なぜここに」
ついに崩壊したローマリナ城・・これからどうしていくのか、そして大型モンスターがなぜ?
では次回で!!




