第八話 「探索!秘密がある人達」
・・・・ローマリナ城の中・・・・
「うわぁー」
マジもんだなこれは、広い城の中を探索していたが以外にも広いので少し迷子にな
りかけていた。
「ここは・・」
探索してたらでかい扉があったので入ることにした。
・・・・ローマリナ城「大神庭図書館」・・・・
「うわ・・・すごい数の本」
扉を開けるとそこには膨大な数の本が山となっていた。これだけの本一体何の本だ
よ。
「うーん・・・?」
しまった!!山積みの本の一つを抜いてしまった!!もしかしたら・・・
「うわぁ!!」
ドン!!・・・山積みになってた本が一瞬にして崩れ落ちた。
「いてて・・」
・・・・誰なの?・・・・
「?」
上を向いたらそこには背が高く、服装は魔女らしい服を着た女が立っていた。
「すみません・・崩しちゃって」
「あーいいのいいの、それより」
「え?」
「貴方は誰なの?」
「あ!今居候させてもらってます。神谷龍です!!」
まぁ、居候なのはほんとだし・・いいだろ
「あら!てことは私と一緒ね」
え?一緒・・てことは。
「私も居候だよ。まぁその代わりにある依頼を任せられてるんだけどね」
「はぁ・・」
「あ、私スカリラまぁ魔女って呼んでもらっても構わないよ」
「え?魔女?」
「えぇ、まぁ昔はそう呼ばれてたの」
「そうなのですか・・」
「えぇ、死の魔女ってね」
「え?」
「あぁ・・気にしないでね」
死の魔女・・か、この人はなんか裏がありそうだな・・・まぁ今は様子見だな。
ここで俺がどうにかできるわけでもないし・・・
「あのーここにある本って・・」
「あぁ、ここの本は全てレシピさ」
「え?なんのですか??」
「そうだねーあえて言うなら、魔法のかな」
魔法ね・・この世界にきてからずいぶん経つけど未だに理解ができんのが魔法。
今までだって散々魔法らしきものは見てきたけど・・・でもなぁ。
「?」
俺はある一冊の本を見つけた・・・これは、何となく見覚えのある本だ。
何だっけ・・・
「それは・・よく見つけたわね、私のものではないわ、ちょいと見してくれる?」
「どれどれ・・・古い本みたいね・・うーん私にはわからないわ、良かったら持っ
ていく?私はこれについてはあまりよくわからないから」
「え・・まぁ何かこれで記憶が・・」
「え?記憶が?」
「いや!何もないです!!ではこれで!!」
危ない危ない・・俺が記憶喪失なのは知られてはいけない・・・もし知られたら
厄介なことになりそうだぞ、とにかく俺はその場からすぐさま去った。
・・・・ローマリナ城「廊下」・・・・
「そこで何をしてるのですか、リュウ様」
「え?ってうわ!・・・驚かさないでよ」
俺のすぐ後ろにきずかないうちにユイナが立っていた。
「すみません。リュウ様がそこにいたので、でそこで何してるのですか?」
「あ・・いや、まぁさっきそこの部屋でスカリラと・・」
「スカリラさんですか、意外ですね」
「え?」
「スカリラさん、いつもはあんまり人に喋ったりしないのですよ」
「そうなのか・・・何でだろう?」
「まぁあまりかかわらない方が身のためですよ、あの人なんか怪しいですので」
「そうか?まぁそういうなら」
「では、私はこれで・・あ!言うの忘れてました。庭の方で子供達の相手して
やってください」
「お、おう」
俺は子供の相手を・・か、まぁ別にいいんだけど俺苦手だな、子供って・・・
・・・・ローマリナ城庭「円水亭」・・・
「ここか・・まぁ改めてみると広いな」
庭ってレベルじゃないほどの広さがあり、いろんな見たことのない植物などが
いっぱい植えてあった。
「さてと、頼まれた子供とは・・」
辺りを見渡すとすぐに見つけた、3人の女の子が追いかけっこしてた。
「ねぇねぇ!あそこに知らない人いるよ」
「遊びに付き合ってもらうか!!」
「それしかないわね」
「そこのおにいさーん!!」
お、向こうから声かけてきたぞ。
「はいはい、何ですか、俺は君たちと遊ぶように頼まれたんだよ」
「そうなのーあ!紹介するね」
「こっちが、マーレであっちがカナンで私がファーナ」
「私達、仲良しなんだ!!」
「へぇーいいね!それ」
「おにいさんは友達とかいないの?」
「う!それは・・まぁいるにはいるね」
まぁみんな飛ばされてどっか行ったけどな・・・てかあいつら俺のことどう思って
るのかな・・・
「そうなんだー、で!ちょいと面白いこと考えてるの」
「何々?」
「このお城の・・・」
俺はまんまとはまった・・・この子達の口車に・・・
「このお城の面白いところにいくの!!」
ローマリナ城に隠された秘密がありそうですね。後3人の少女は一体どこに行くのかな?
では次回に続く!!またねー。




