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黄昏の愛し子  作者: 蛍火花
第一章
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追手

 馬車は私たちが降りたことに気がつかず同じ速度で進んでいった。

 ちょうど馬に乗った男が一人、馬車の横を走っていたけれど、馬車の車輪の音と、馬蹄の音が上手く私たちの着地の音を誤魔化してくれたようだった。

 ……もう一人いたという男はどこに行ったのか……。嫌な予感がするけど、私たちにできるのは早く街の方へ戻るだけ。

 案の定というか既に、見たこともない森を直進していたようだった。


「少しでも距離を稼ぎましょ、う……っつぅ!」


 右足に走った激痛に、台詞が途切れた。痛い。

 飛び降りた際に挫いたみたいだ。こんな時に、と唇を噛んだけど頭の先までビリビリとした痛みが突き抜けて泣きそうだ。滲んだ視界を乱暴に擦って顔を上げると……何故かルーカスの背中が前にあった。


「いいから……乗れよ。少しでも距離を稼ぐんだろ」

「……すみません、お借りします」


 彼らが気がつく前に街に着かなければならないのに、言い出しっぺの私がこれでは足手まといもいいところだ。


「大丈夫ですか? 馬車の車輪の跡が良い具合に残っている。これを辿って町に戻りましょう」

「はい……あ、ちょっと待って下さい」


 おぶわれたところで止まってくれるように頼む。早く進みたそうな素振りを見せたものの、彼は素直に従ってくれた。


「何をするんだ?」

「少し時間稼ぎを……」


 このまま気づかれないという甘い考えは持っていない。荷台を覗かれたら一目瞭然だ。

 拐った魔力持ちの子供が四人。逃げられたからと言って諦める奴等ではないと思う。私たちを金に換えるつもりなら余計に。


 彼の肩に掴まり、近くの木の肌に手を翳す。ふる、と震えた魔法陣に魔力を流す。思い描いたのは土属性の魔法陣。

 本当のことを言えばこうして生き物に干渉するのは気が進まないけど、四の五の言っていられない。

 何故か気持ち良さそうな表情を浮かべて、透けた少女のようなよくわからないものが木に抱きついている。……本当になんなのこれ。

 成長を促された大木の根が、ミチミチと音を立てて地面からせりだしてくる。


「おわっ」

「……よし。次はそちらの木に……」


 馬車の通って行った道はちょうど馬車一台分の走る幅があって利用している人がそこそこいる道だった。

 来た道を辿るだけだとすぐに連れ戻されてしまう。戻りながら伸びている木々の根や枝を大きく成長させて、即席の障害物を作っていく。

 ……ごめんなさい、ここを通る善良な方々。無事に戻れたらちゃんと整備します。


 間隔を空けながら魔力を流す私の意図をすぐに悟ったルーカスは、今度は積極的に木の近くに寄ってくれる。

 木だけではなく、馬を走らせにくいように不揃いな穴を地面にも開けたりしてでこぼこの道を意図的に作る。そこへ水を流し込んでぬかるみにした。

 当然のことながら思うように進まない。



「ちょっといいですか? 確認をさせてもらいたいんですけど」

「なんですか?……そう言えば、体調戻ったんですか?」

「ああ、それは俺も思った」

「え、ええ。さっきよりもいい気がするようなしないような……」


 焦ってきたのもあるんだろうけど、振り返るフレッド。少し息も上がってきている。それは先頭を行く彼に続く形で必死に足を動かしているカレンも同じだった。

 薫り消臭の効果は絶大だ。もう一度身に付けようか迷って、両手をルーカスから離したら怒られた。……仕方ない。ここで薫りをどうこうするのは諦めるしかないか。

 よくよく考えなくてもこの場で薫りの有無がはっきりしてしまうのはまずい。なんでさっき髪紐ほどいちゃったんだ。どうか気がつかないでくれとひそかに願った。二人には魔道具を作っていると言ったものの、実物があるのとないのでは大分違う。


 申し訳ないと思いつつ、ルーカスにスピードを上げてくれるよう頼んで、私は他の子たちにどのくらい魔法を使えるのか聞いた。

 どのタイミングで降りたのか、いつの間にか白猫が隣を走っていて、話を聞くように首を傾げる。


「僕は水系統に適正があります。中級までなら扱えます、が……」

「俺は火だ。試しに燃やしてみるか?」

「さっきも言いましたけど……死にたいんですか」

「私は、よくわからなくて……その、あまり練習場に通っていなくて」


 魔力のある子は、基本王立魔法院への三年間の入学が義務付けられている。魔力は成人前後に増える者が多く、入学する前に制御さえ覚えたら、それ以上を事前に学ぶ子は少ないという。

 あ、あれ? そうすると兄様は随分魔法に詳しかったけど……魔法院行かないのかしら。あ、国が違うか。


 郊外の方に地下の練習場が設けているらしい。魔力のある子たちはある程度の年齢になったらそこに通い、制御を学ぶとか。

 ラシェル領はお母様が子供に対して魔法の教育を行うのに消極的なせいか、十歳未満の子供はほとんど通わないらしい。

 うーわー、私結構無理言ったんですね……こんな時じゃなきゃ詳しく聞くのに。

 中級までは扱えるとは言ったフレッドだが、表情は自信がなさそうで、それ以上聞かなくても実践に慣れていないんだとわかった。


「大人は暴発を心配しますし……むしろロゼスタ様の御年で制御できていることの方が変、というか珍しいというか……」

「私たちの年で初級魔法を扱えたら十分です。フレッドさんのように中級まで学んでいるのは優秀な人たちだけです」

「適、正って……?」

「各々の魔力が向いている、属性です。ロゼスタ様は水と土、ですか? 二属性もお持ちとは流石です」


 聞き慣れない言葉を尋ねて、張り詰めた空気を埋める。私の不安を伝染させないために。

 木漏れ日の中、無言でひたすら足を進めるのは難しい。追われる恐怖をぽつりぽつりと会話を交わしてやり過ごす。

 馬車のなかで使った魔法を、どうやら彼らは水属性だと思っているらしい。じゃあ火属性が苦手なのは、私が向いていなかったからなのか……それはともかく。


 魔法を使える人間が私しかいなさそうな現状に、今更ながら青くなる。兄様までとは言わなくても、もう少し使えるものだとばかり思っていた。ルーカスのシャツを掴んだ指先から熱が失せて、小刻みに震えてきた。


 かと言って、あのまま街からもっと離れていればその分だけ自力で戻れる可能性がなくなる。水……はなんとかなるにしろ、食料がない。

 そんな中、子供の足でいつ着けるかわからない道のりを徒歩で戻らなければならない。


 ゾッと背筋が冷えて後ろを何度も振り返る。道のあちこちにしかけた障害物は絶対じゃない。この道以外からの、それこそ後方からではなく横から来られたら。


 どうしたらいい?


 ぐるぐると廻る思考の中、自問自答を繰り返す。

 どうしようもない。全部今更だ。

 今はただ、ひたすらに帰ることだけを考えなければ。


 どくどくと耳鳴りのように、血が廻る音がやけに大きく聞こえる。ちらりと振り返ってきたルーカスが、歩幅を大きくして、落ちないようにしがみついた。

 それに着いてくるように、白猫もスピードを上げる。


「このままついてくるの……?」


 誰にともなく呟いた言葉は案外大きく響いた。

 飼い猫か野良猫かわからないけれど、慣れていない人間の側をこんなにもぴったりとついてくるものだろうか?


「ミャウ」


 返ってきた鳴き声一つ。

 それはまるで「そうよ」と返事をしてくれたようなタイミングの良さで、こんなときなのに私は微笑んでいた。



「ロゼスタ様、そんなことを聞いてどうするつもりですか?」


 怪訝そうなフレッドの言葉に曖昧に返事をする。私以外に、戦える人がいるか確かめたかった、とは言いにくかった。



 どれくらい走ったのか。既に皆の息は上がり、足取りは鈍い。そんなに時間が立ったように感じないのは頭上に太陽がまだ照っているからだ。

 道が緩やかに下降し始め、ようやく街に近づいたと僅かな希望が胸に差し込んだ時。



 ──地響きがした。


 びくりとカレンが身をすくませて、もつれるように足を動かした。一度後ろを振り返ったフレッドが転がるように駆け出して、抱え直されたと思ったら視界が大きく揺れた。


「しっかり、掴まって、ろ!」


 ぎゅっとしがみついた肩が大きく揺れる。

 ただの気のせいであればいい。どうかそうあってほしい。

 そんな淡い期待は、男たちの怒号にかき消された。


「いたぞ!」


 一際大きな声が響いて、心臓が縮こまった。

 息を飲んだのは誰だったのか。

 おぶわれていても伝わってくる地響きの振動に反射的に振り返って、不自然に伸ばした木の枝の間から馬上の男を二人、見つけた。


 ──馬車がない。


 どうやら男たちは速さを優先して荷台を置いてきたらしい。

 つまりそれだけ彼らは身軽な訳で。

 対してこちらは既に息も上がっている子供、それもお荷物な私を抱えての状態だ。


 もう一度捕まえられるのも時間の問題だった。



 一つだけ、幸いなことは私の仕掛けていた通り道の悪さ。

 それも単身馬を駆る二人には煩わしさを与えるだけで、大した時間稼ぎになっていない。

 掲げた手に魔力の流れを意識する。

 けれど、思い描いた魔法陣に魔力を注ぐ前に視界が揺れ、呆気なく陣が霧散した。続けざまに描いた端から宙に溶けるように崩れていく魔法陣。

 焦っちゃダメだと頭ではわかっているのに上手く、集中ができない。


 ぐんぐんと距離を詰められる。

 ぬかるんだ道を飛び越え、極端に視界を邪魔する木の枝をくぐり、もっと早くと馬へ鞭を振るう音すら聞こえてくる。


「この、いつの間に抜け出しやがった。おい、とっとと捕らえろ!!」

「道もこんなに荒らしやがって……お前らのうちの誰だ? ふざけた真似をしやがる」


 お互いの会話が聞き取れる距離まで迫られ、馬の荒々しい息遣いまでもが感じ取れる。さっきから魔法が発動できない。早く。早く。

 気ばかりが焦って、描いた魔法陣が崩れる回数だけが増えていく。


 ルーカスの息が上がっている。

 すすり泣くのはカレン。

 フレッドが転んだ。すぐに立ち上がって足を踏み出すけれど、その体はふらふらだ。


 後ろの二人が急に馬の足を緩めた。気がついたのは私だけ。他の子供たちはゼイゼイと息をつきながら、それでも足を進めている。


 恐る恐る振り向くと、思っていたよりも近くで彼らの下卑た笑い顔があった。

 離れているのはたった五メートルくらい。もうここまで距離を縮められてしまった。あんなに道を通りにくくしたのに。

 その表情は焦っても、苛立ってもいなくて、ただ目の前の私たちの抵抗を面白がっているようだった。

 私たちが動けなくなっているのを待っているのか。

 もう抵抗とも言えない、ただその時を引き伸ばしているだけの私たちを嘲笑しながら、男たちは距離を詰めてきた。


「なんだこの甘い匂いは。……この道を戻ると思うと業腹だが、まぁいい。こんなガキのうちから制御できているんだ、相当いい値がつく。いやぁ、いい情報を買った」


 売られる。


 それがどんなことになるのか想像すらできない。

 でももうここに帰ってこれない。

 二度とお母様や兄様に会えなくなる。まだ教わりたいことがたくさんあるのに。どうして魔法陣に魔力が巡らないの。こんなに念じているのに。

 また一歩、馬が近づいてくる。哄笑が耳障りだ。

 お父様にすら会っていない。こんなに放っておいてと文句の一つも言えていない。

 男たちの足元に今穴を開けても意味がない。近すぎる。木々の枝葉を張らせても、根を露出させるには時間がかかりすぎる。


「っ、あ!」


 ガクンと視界がぶれた。ルーカスが躓いたのだ。

 投げ出された衝撃で手のひらをついたけど、痛みも感じない。こっちに来ないで。近づかないで。

 さっきよりも高い位置の男たちの顔を見上げながら、お尻で後ずさる。

 側でルーカスが呻いて、真っ青な表情で振り返ったフレッドに掠れた声で怒鳴った。


「いいから逃げろ! 振り向くな馬鹿!」


 一瞬唇を噛み締めた彼が、弾かれたように駆け出す。棒立ちになったカレンの手を引っ張って。


「手間かけさせやがって……だからケチんねぇで魔封じ使えって言ったんだ」


 舌打ちしながら、馬から降りて手を伸ばしてきた男の動きがひどくゆっくりして見えた。

 馬の激しい息遣い。迫る腕。

 男たちが来られないような壁が欲しい。逃げきるには、捕まらないようにはどうしたら。

 ルーカスが腕を伸ばして私を後ろに庇うように押しやる。


 誰か、助けて。


 不快な男を見上げたその時、不意に全ての動きが止まったような、異様に時間の流れが遅くなったように感じた。


 チリチリと頭の中で音がする。

 目の前に流れる土色の髪から、ほっそりとした体から光を纏わせた存在がいる。こんなにもはっきり見えるのは初めてだ。

 いつもはただそこに見えるだけの存在が、口を開いた。


 キーン、と耳鳴りがしたのと同時に周囲の音が消えた。


 頭に響いた澄んだ音が、脳裏で一つの名前になる。

 余韻を纏わせ幾重にも重なった音がなんと言っているのかわかったとき、私はただその名を読んだ。


「ルクレーツィ、ア……?」


 声に出して、それが目の前の存在の名前なんだと頭のどこかで呑気に思ってから。

 微笑んだ少女の体が一層発光する。

 光の量がぐっと増して、まるで辺りは蛍光灯に照らされているかのように明るい。なのに誰もその姿が見えていない。私だけが眩しさから顔を背けた。


 煌々と照る存在がふわりふわりと舞うように、木々を縫って優雅に宙を飛んだ。──と思った時。

 ふと気がつくと、魔法陣へと魔力を注いだ時のように、魔力が吸われている。それも凄まじい勢いで。

 目の前の存在がどんどん光を増していく。掃除機で吸い込むように魔力が一直線に吸い込まれていって……、


「う、わああああああ!!!」


 異変が起こったのはその直後。

 私たちに手を伸ばしてきた男の足元から地鳴りがしたと思ったら、無数の棒状の土がせり出したのだ。咄嗟に馬が止まらなければ、もしかしたら巻き込まれていたかもしれない。

 直前に念じていた、私たちと男たちの間を遮る何か。それをそのまま模していた。

 歪な形のそれはほぼ一直線に私たちと男たちの間にそびえて、道脇の木の高さまで伸びて止まった。どこまでを横断したのか……道だけでなく少なくとも私の視界に映るずっと奥まで土色の棒が生えていた。

 まるで土で作られた檻のように。


「な、なんだこれは!?」

「お前か! とっととこれを元に戻せぇ!!!」


 馬から飛び降りた男たちが血相を変えて土を掴む。壊れてしまうかも、とまた心臓が跳ねたけど、土くれが男の手についただけで、崩れない。


「たす、かった……のか?」


 呆然とルーカスが呟いて、先を行っていたフレッドが近くの木に凭れ、優美に白猫が「ミャーォ」と鳴いた。


「そう、みたいですね」


 作られた土の棒は不規則に並んでいて、大きい隙間があるところで子供の肩が辛うじて入るくらい。当然大の大人である男たちがすり抜ける箇所はない。乗り越えようと躍起になって掴んでも、不揃いとはいえ足のかける場所もない。


「は、ははは。ざまーみろ!」


 乾いた笑いを漏らしたルーカスの声を聞いて、なんだかどっと疲れが襲ってきた。

 張っていた気が急に弛んで、ルーカスの背中に頭をこてんと寄せる。「お、おい!」なんて慌てた声を上げられたけど、ちょっと肩を貸してほしい。

 全身の脱力感と倦怠感と、長距離疾走をした時の雲の上を走っているような、あのふわふわした感じが止まらない。

 さっきまでいてくれた、ルクレーツィアの姿もない。……やっぱり今まで私の側にいた存在は精霊たちだったんだ。


「契約はその都度、でしたっけ……」


 一気に出来事が重なってまだ実感がわかない。呟いた言葉にルーカスが「なんだ?」と聞いてきたけれど首を振った。

 さっきまで何事か喚いていた男たちは時間を無駄にはせず、慎重な足取りで土の棒伝いに探っている。どこからどこまで遮られているのか調べているんだろう。

 今がチャンス。この間に逃げなきゃ。

 そう思うんだけど、体が言うことを聞かない。それは皆も同じみたいだった。呻きながらルーカスが中腰になり、息を整えている。


「ガイスラー様……」

「やっぱあんた、すげーな」


 にっ、と太陽が似合うような笑顔で言われる。


「初対面の時、攻撃魔法に変えた方がいいって言ったけど、こんなやり方もあるんだな……俺がどうこう言うことなかったな。相手を攻撃しないで、こっちにも害がないようにって色々考えていたんだな」


 それは違う。

 縄を切ったのはともかく、この土の棒は私の力じゃない。攻撃魔法云々の問題ではなく、制御の難しさを突きつけられたのに、そんな顔で見ないでほしい。

 ──と言えたらいいんだけど、皆に精霊の姿が見えない以上、私一人の手柄になってしまう。困って曖昧な笑みを浮かべていたら、どうやら謙遜していると受け取られたらしい。違うから。


「戻りましょう」

「ああ。このまま行けばすぐに着く」


 再び背負われてゆっくり下っていく。後ろで喚く男の姿は極力意識に入れないようにして。

 だからすっかり忘れていたのだ。私たちを拐った男たちの内、一人の姿が見えなかったことを。

 少し行った所で、座り込んでいたカレンが泣き笑いのような笑みを浮かべたのと、白猫が警戒心剥き出しにさっと後方──今まで私たちが向かっていた街の方向へ身を屈めて唸り声を上げたのがほぼ同時だった。



「なんだなんだ。ガキにしてやられて」



 ……おそらく私たちを拐ったであろう、三人目の仲間が馬を引いて立っていた。




読了ありがとうございました。

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