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黄昏の愛し子  作者: 蛍火花
第一章
17/90

情報整理

 屋敷に戻った兄様の行動は早かった。私の手を引いたまま、お母様の部屋へ直行する。

 ちょうど侍女がお茶を運んできたところで、タイミングがよかったのか悪かったのか。


「ちょっと兄様、お母様はお仕事中では……」

「申し訳ありません。お話したいことがあるのですが、今よろしいですか?」


 制止の言葉も間に合わなかった……!

 手を繋がれたまま兄様に引っ張り込まれ、そこで唐突に手が離れた。

 あまり書斎には足を踏み入れたことはない。

 仕事をしているとわかっているのに、わざわざその邪魔をするようなものだから。


 街からすぐ帰ってきた私たちに、お母様は少し驚いた様子だった。それも当然か。笑顔で出て行ったのに、帰ってきたかと思ったら二人して険しい表情だもんね。

 机に向かって座ったまま、きょとんとしているお母様。窓を背にして日の光を受けているから、きらきらと全身が輝いているように見える。

 うん、今日のお母様も眼福です。優しげな菫色の瞳を見て、肩の力が抜けた。


 ──と、そこで初めてもう一人先客がいたことに気がついた。

 お母様や兄様に比べると本当に微かな薫りも漂っている。町で感じたものよりはいい匂いだけど、やっぱり薄い。


「おやおや、また君か」


 すらりとした上背の男性から、少し気取った台詞が漏れて、その人は私たちを──正確には兄様を流し見た。その途端、部屋の温度が下がった、ような……なんで?


 目の前の人をさりげなく観察する。

 細いようだけど、ひょろりとした印象はない。きれいに撫で付けられた亜麻色の髪と堂々とした佇まいがいかにも貴族といった感じだ。

 慌てず兄様は「お話し中に申し訳ありません」と丁寧に頭を下げる。動揺している様子もなくて、私一人が居場所がないようで落ち着かない。

 思わず腕を擦ったとき、たった今気がついたようにその人が私も見た。

 驚いたような青灰の瞳と見つめ合ったのも一瞬で、彼は面白そうに目を細めた。浮かべていた笑みをすっと消して。


「……君がロゼスタ嬢だね」

「は、はい。ロゼスタ・ラシェルと申します」

「エドモンド・ダールズと言います。いやはや、ようやく君に会えた。何しろ君の母君は一人娘を大事に大事に閉じ込めていて、なかなか会わせてもらえなかったんだ」

「……ダールズ卿、さっきから言っているけれどもう話は終わりよ。扉はあちら。お引き取りを」


 硬い声でお母様が男の人を促す。初対面を大袈裟なくらいに身ぶり手振りで表現したダールズさんには悪いけれど、今日会った失礼な男の「籠の鳥」発言を思い出してあんまり気分はよくない。あと、この雰囲気も居心地が悪い。

 その声に一つ頷いた男の人は、くるりと向きを変えて──私の前で歩みを止めた。


「あの……?」


 友好的な態度なのかと思ったけど、逆光になって表情がわからない。空気が震えたことで、彼がふ、と笑ったのがわかった。


「なるほど。素晴らしい薫りだ。いやいや、母君が隠したがるのも無理はない。私も鼻が高い」

「ダールズ卿!」


 ……なんで私の魔力の薫りが貴方に関係ある。

 顔色を変えて声を上げたお母様に背を向けて、背を屈めた彼が私に呟いたのは「君が私の娘になるんだね」という一言だった。

 人間、衝撃が激しいと体が固まるらしい。ついでに瞬きしかできなかった。

 …………は? ムスメ?


「何故隠す必要が? 彼女も知っておいた方がいい」

「それは私が決めることです。それにまだ貴方と決まったわけでは」

「決まったも同然です。貴女もそろそろ諦めるべきだ。次代に血を繋ぐ意味と責務を果たすためにも」


 ぐっとお母様が唇を噛み締めて下を向いたのと同時に、彼が意味深に笑った。……ちょっとお母様にそんな顔させないでよ。


 私の中で、彼が敵認定された瞬間だった。

 お父様とお母様が別れて、別の男性と夫婦になるのは別によくないが仕方ないものとして。

 そうならせめて、お母様には笑顔でいてもらいたいのだ。こんな言葉遊びで傷ついたように唇を噛む姿は見たくない。

 この部屋に降りた嫌な空気を払おうと、なんでもいい、何か話題はないのかと口を開け閉めしたとき。


「お人払いをお願いしたいのです」


 兄様が動いた。しかも唐突な言葉過ぎて別な意味で空気が止まった。


「アーヴェンス?」


 戸惑ったように首を傾げたお母様に、兄様は同じ言葉を繰り返した。

 ……人払いって、この場合は誰のこと? この人?

 ……あからさますぎやしませんか、と一瞬思ったけれど、そういえば私の時もひどい態度だったと思い出した。嫌がらせとかじゃなくて、素か。


「……ダールズ卿」


 今度はお母様が彼を流し見た。その意味は明らかで、私にもわかったのに、難色を示したのも彼だった。


「なぜ私が出なければならないのです? そもそもそんなに何をこそこそと言うことが? この場で言いたまえ」


 大袈裟に反論をしたあと、最後の一言は兄様を睨み付けながらだった。……うん、やっぱり面と向かって言われるのは気分はよくないものね。

 でも、ここは兄様に賛成だ。お母様にあんな顔をさせる人はいらん。ついでに貴方をお父様とも呼ばん。


「例の件についてはまた話しましょう。それにまだ転移陣の復旧作業は続いているの? そろそろ使えるようにならないと困るわ」

「……続けさせています。原因はまだ不明ですが、今度は早々に壊れぬよう細心の注意を払って修復させていますので」

「そう。……私は一旦休憩にするわ。可愛い子供たちが戻ってきたし、息抜きしたいの」


 転移陣? 聞き慣れない言葉が飛び出してきたけど、兄様にそんな様子はない。ただ静かにお母様の方を見て、ダールズさんが部屋を出るのを待っている。

 話を切るように、お母様が片手をひらひらとさせた。話はここまでだ、と締め切られた形になった彼は、取り繕うようにもごもごと二言三言口にして、悔しそうに部屋を出ていった。


「……お仕事中に申し訳ありません」


 男の人が出ていってからしばらくして、兄様が口を開いた。さっきの頭の下げ方よりも、今のお辞儀の方がより丁寧だ。


「いいのよ。でもどうしたの、二人とも浮かない顔をして。街で何かあったの?」


 広げられた書類を机で整えながらの台詞に、さっきまでの出来事を一気に思い出した。

 ……これ言うべきなの? さっきの男の人とのやり取りを思い返す。

 わざわざお母様の悩みを増やさなくてもいいんじゃない? そんな私の迷いを、兄様はちっとも考慮してくれなかった。


「先ほど街でロゼスタ様が、以前師匠の愛妾を希望して会いに来たという女性を見たそうです。クローディア様は、何か心当たりがありますか?」

「……」


 に、に、にににに兄様────!!

 そんなにはっきりと、なんてこと聞いてるんですかっ。

 口をぱくぱくさせていた私の姿がその後押しをしたようで、お母様は「そう」と頷いて……ため息をついて下を向いた。


「お母様、そんな顔をしないで下さい」


 脱力したように椅子に腰かけるお母様へ、たまらず抱きついた。

 変わらない匂いに包まれて、至福の瞬間だったけど現実逃避できる時間はそんなにない。ぎゅっと抱き締められて、軽く肩を叩かれたのが合図だった。


「お母様、には言えなかったんですけど……以前私に会いに来たという人が……お父様の愛妾希望だという人が、乗っていた馬車を見たんです……あと、女の人も。遠目だったから、顔はわからなかったけど」


 顔は伏せたまま、今日あった出来事を話す。

 知らない男に「父親に捨てられた」と言われたとは言えなかった。お母様の返答が怖いのと、自分の口でそれを言うのは嫌だったから。

 さぞかしショックだろう、嫌な思いをさせてしまったと恐る恐る顔を上げれば。


「そうだったのね……ショックを受けさせて悪かったわね」


 と、どこか諦めたような表情のお母様がいた。

 あれ、あんまり驚いていない……? それに悪かったわねって──悪いのはお父様であってお母様ではない!


「さっきの質問だけれど、心当たりはあるわ。それに……ロゼスタが見た女性は最初の一人でもない」

「?」

「……それはどういう、」


 遠いところをぼんやりと見る目で、お母様が力なく笑った。


「言葉通りよ。あれから愛妾希望として来る人はいないから、今のところ全員で八人かしら」

「は、はち、にん……」


 予想外の数字にオウム返しに棒読みするしかない。何その人たち。

 どんだけモテモテなんですかお父様。


「全員……ランティス国からなんですか?」


 眉をひそめて兄様が尋ねる。お母様が軽い仕草で肩を竦めた。


「あの人の出身国だからかしらね」

「ありえないんです」

「現に来ているのよ」


 どこか冷めた目のお母様と、焦ったような必死の表情をした兄様の視線がぶつかった。


「……このことを師匠は?」

「……手紙を送ったわ。何度も。でも、一度も返事をしてくれなかった。それ以外の事務的な内容には返事をくれるのにね」


 ふふ、と乾いた笑いを漏らすお母様。その笑みがいつもと違って、嫌な感じがする。違和感はすぐに言葉にして表れてきた。


「ロゼスタ……ごめんなさいね。でも、なるべくあの男じゃない人を貴女のお父様にできるようにするから」

「いえ、あの……」


 消耗しているんだ、と知れた。度重なる伴侶への不信と、それ以上に次の夫を、とお母様自身へ圧力がかかっている。

 なんで? そんなに当主は次々に夫を持てと急かされるものなの?

 

「何度も断っているんだけどね。本当にしつこくて。特にさっきの彼は、他からも推しが強いのよ」


 こんなに明け透けにやりとりを話すなんて、今のお母様はよほど疲れているんだろう。頭痛でもするのか、こめかみを揉んで気だるげにため息をつく姿に胸が痛んだ。


 ……新しいお父様について言われたのはこれが初めてだ。

 そして、それを嫌だとは言えなかった。神経をすり減らして、しんどそうなお母様にそう伝えるのは、まだ拒否を続けてくれというのと同じだから。

 それ程までに、お父様を信じたい気持ちが擦りきれているんだと思う。


「そんなに迫られているんですか」

「……私がディーと契約しているから、多分余計にね。次の子供たちにも期待できる可能性が高いと踏んでいるのよ。そんな将来のことまではわからないのにね。あの人が帰ってこないから余計に急がせようとしてくるの」


 ぐわん、と頭を殴られたように感じた。それってつまり……。


「私、にも……?」

「そうならないように、今話しているから。ロゼスタ、貴女はなんにも心配しなくていいのよ」


 精獣と契約したお母様がここまで言われるんだ。それはその娘の私もきっと例外じゃない。まだまだ先だと思って油断していた。魔力の有無で旦那候補がもういるかもしれないってことだ。うーわー。

 こうなるとさっき言われた素晴らしい薫りだの、鼻が高いだのの台詞の意味が全く別の意味を帯びてくる。……要するに精獣と契約できる、もしくはもっと魔力の高い子を産めると匂わされたのと同じだ。引くわ。


「ロゼスタ? そんなに険しい顔をしないで」


 さっきの私の台詞と同じものを返されてしまった。しっとりとした菫色の瞳を潤ませて、お母様が私の額に額を押し当ててきた。


「ごめんなさいね。今思うとどうしてそんなことを考えていたのかわからないけれど、少し前まで貴女たちがあの人と連絡を取っているんじゃないかって思っていたの。……ほら、私はあまり魔道具のことはわからないし、連絡を取れると思っていても不思議ではないでしょう?」


 ……いえ、でしょう? って言われても。

 たち? たちって私もそう思われてたの?

 首を傾げた私と肩を震わせた兄様を見て、お母様が慌てたように言葉を重ねる。


「今はそんなこと考えていないわ! 何かあの人なりの考えがあるのかもしれないって、そう思って次の夫の候補を推してくるのを止めていたけど──きっと、もうここのことなんて、王都での生活で忘れて」

「そんなことありません!!」


 大声を上げてお母様の言葉を遮った兄様。真っ青な顔をしてぶるぶると震える両手を握りしめ、なぜか頭を下げ出した。


「すみません、本当にすみません。こんなことになっているなんて思ってもいなかったんです。師匠は本当に何も知らないと思います……もし知っていたらあの人が黙っているわけないですからぁ!」

「いいのよ。……慰めてくれているのね」

「違いますって! あああもう、本当になんでこんなことに……!」


 髪の毛をかき回して慌てふためいている兄様を眺めていて、少し冷静になった私は思い出した。そう言えば──。


「お母様、兄様は魔道具でお父様と連絡を取っているんですって」

「!」

「しかもとっても早いとか。返事が返ってくる時と来ない時があるそうですけど、早馬を使うより早いそうですよ?」


 なんでこのタイミングで言う、と恨めしげな兄様の視線が言っているけど、知ーらない。

 連絡を取り合っていたのに誤魔化されて、ムカッとしているなんてことはないですよ?

 ツン、と顔を背けると、目を見開いたお母様がいた。びっくりした顔が、そのままゆっくりと寂しげな笑みに変わる。


「そうだったの……それで、あの人はなんて? ……何も言ってないでしょう?」


 連絡を取っていたという兄様に何も言わないということは……要するにそういうことだと、緩く首を振りながらお母様が言う。

 私も、そう思う。思ったけど──兄様は違う印象を抱いたらしい。


「そう、僕がお話したかったこともそれなんですけど……その、非常に言いにくいのですが……、気を悪くしないで下さいね。別に誰を貶めるとかそう意味ではないんですが」


 ぶつぶつと口の中で言葉をこね繰り返して、散々迷った兄様が言ったのは「本当に師匠に手紙は届いているんでしょうか?」というとっても今更なことだった。

 思わずお母様と顔を見合わせる。


「届いていなければ、そもそも近況を知らせる手紙に返事は来ないと思うけれど……」

「わかっています、そうなんですけど、僕が言いたいのは、そちらの手紙ではなくて、クローディア様に、その、新しい夫の候補が立っていることや、ええと師匠目当てに愛妾の方が来ていることを書いてある手紙の方です」

「特に分けて送ったつもりはないけれど……でもそうね、女の人が来た手紙は確かにその内容だけだったわ」


 混乱と怒りに任せて書いたから、と苦笑したお母様。そりゃそうだ、私でもそうする。


「アーヴェンス……貴女の言い方だと、その内容の手紙があの人に届いていないように聞こえるんだけれど」


 躊躇いがちに尋ねたお母様に、兄様はほっとしたように頷いた。


「そうです。そうでなければ説明がつきません」

「……ちょっと希望的観測がすぎません? そもそも読んでいないから、お母様に対してなんの反応もできないっていうのは確かに辻褄は合いますけど、それだからって五年間会いにすら来ないことについての説明はどうするんですか?」


 会ったことのない父親に対して希望も感傷もない。ただ行動と事実がその人の印象を左右するだけだ。

 因みに私の中ではマイナスですからね。お母様に悲しそうな顔をさせて!


「それはですね、王都で研究に夢中になって、るから、とかですね……あはは」


 いやいや、夢中になりすぎだから。

 乾いた笑いが気になるけど、それよりも静かになってしまったお母様が心配だ。


「お母様……?」

「──アーヴェンス」


 ぴりりと引き締まった声でお母様が兄様を呼んだ。背筋を正した兄様に、当主の顔で静かに問いかける。


「もしも万が一、貴方の言っていることが本当だったとして──その意味がわかりますか?」


 振り返った先で、兄様がごくりと喉を鳴らした。


「はい。ですからお人払いをお願いしました」


 ……出した手紙が届いていない、そう疑うのは、届けている者たちを疑うこと。出したものは相手に届くことが前提だ。何かしらのアクシデントがあって届かないのならともかく、特定のものを届けないのだとしたら──それは大問題だ。


「それに特定の手紙だけを届けないことなんて……内容を確認でもしない限りわからないでしょう? 蝋で封もしてあるし、誰かに開けられた形跡があればすぐにわかるわ」

「……憶測で僕が言っているだけだと思われるかもしれません。でも、僕は師匠の弟子です。ずっと、家族とは違う距離でしたけど師匠のことを見てきました。だから言えます。師匠はこんな無視なんて器用なことをできる人間じゃないんです!」


 続けて叫ぶように言った兄様は、はっとしたように自分の体を叩き始めた。


「確かここら辺に……、こ、これを! これに目を通して下さい!」


 ローブに手を入れて兄様が取り出したのは──何やら複雑な文字が書かれた白い紙だった。


「これは……?」

「とにかく見てください!」


 かさかさと音を立てて紙を開いたお母様が、文字に目を通し始めて……怪訝そうな表情から驚いた顔に、そして次の瞬間真っ赤になった。

 何、何が書いてあるの?

 背伸びして覗こうとしたが、真っ赤になったままお母様が胸元に抱き込んでしまう。

 途端に悲鳴を上げたのは兄様だ。


「す、すみません、そこに書いてあるの貴重な師匠の陣なので!」

「あ、ごめんなさい!」


 慌てて広げるお母様。その目は兄様から渡された紙に釘付けだ。


「こ、こここれは……」

「すみません、それを先に見せれば良かったですね……」

「……何が書いてあるんですか?」

「ロ、ロゼスタにはまだ早いわっ」


 え、何その反応。ますます気になる……。

 早いって何、未成年お断り的な意味で? それならお母様、ノープロブレムですよ! なんて言えるわけもなく。

 何度も何度も読み直すお母様の表情が明るくなっていることに少しほっとして、同時にちょっと寂しくなった。

 お母様の感情を揺らすのは、近くにいようがいまいが関係なくて、やっぱりお父様なんだなあって。




やっとここまで来れました((((;゜Д゜)))

次話も三人での相談です。


読了ありがとうございました。

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