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第74話 あっ! そう言えば? (3)

「はぁ~、山田~。うちが同性愛の百合な訳はないでしょう~。只うちに男気が無いのは。うちに釣り合うよう強くて、凛々しい。侍のような男が現れないから彼氏をつくらないだけで。そんな凛々しい侍がうちの前に現れたら。うちはその人と直ぐにお付き合いをするし。結婚だってするよ。そして子供も相手が欲しいと思う人数……。10人だろうと産んでも良いとうちは思うよ」


 と、麻宮ユイさまは(わたくし)が『ガ~ン、ショック!』と思うことを茶毛のクルクルパーマの馬鹿そうな娘……。


 御姉さまの後輩に当たるのだろうな? と思う阿保な娘へと御自身の顔をぽっと薄い桜色に染めつつ、モジモジと手悪さ……。乙女のように可愛く恥じらいながら……。



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