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第64話 ヒーローさま無双! (3)

 (わたくし)達のヒーローさまが、乙女の純血を愛も無い強制的な行為……。凌辱行為……。強姦で奪おうとした彼等──! ヤンキーの兄ちゃんさま達をお許しにすることはない。


 だから(わたくし)達のヒーローさまの口から。


「てめぇ~! びいびい、うるせぇ~、んだよ!」


 と大変にカッコ好い、勇んだ声が『きゃ~! 素敵ですわ~!』と、(わたくし)と隣のクラスの乙女達……。


 それもみんな仲良く、優艶な御姿や下着姿で、各自各々が自分達の『プルン!』と揺れる胸元で両手を合わせ正義の味方……。ス〇バン刑事の麻〇サキさまのような御姉さまに魅入り、頬を桜色に染める中でカッコ好く、放たれ──!


《ドン!》


 ヒーローさまの超長いスカートの中から素早くでた蹴り──! 回し蹴りが傷口を抑えるヤンキーの兄ちゃんさまの腹部へと力強く入るから。





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