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第53話 ヒーローさま! (11)
「いや~ん」
「許して~」
「助けて~」
「お願い~」
それでも隣のクラスの乙女達は、身近な者同士がユリユリと抱き合いながら、互いを庇いつつ泣きながら動こうとしないで、ヤンキーの兄ちゃんさま達へとさり気なく抗い続けがんばるから。
私も心の中で、
『ファイト!』、『がんばれ!』、『負けるな!』、『このまま耐え続ければ、誰かが助けてくれるかもよ?』
と、彼女達に心の中でエールを送りました。
あの時は、私の方が本当に大変にピンチ! に陥っているのにも関わらず。私は余所見をして彼女達を応援し続けるものですから。
私の制服の上着やジャンバースカートの方も、《《じゃんけん》》に勝利したヤンキーの兄ちゃんさまが。私を口説きつつ、『I Love You』を囁きながら、器用よく脱がして、上の下着を白昼堂々と世に晒した状態へとしながら。
私の御自慢の大きな胸へと、御自身の汚い顔を埋め、スリスリと甘え尚且つ、スカートの中へも手を入れ、悪戯してきたで。




