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第200話 可憐様は御友人様の為に舞うのです!(5)
「安子ちゃん、ここなら誰にも見えないし、誰もこないから」と。
超悪者変態なヤンキーの先輩さまは安子さまの華奢な肩や身体を強引に自分の方へと引き寄せ、彼女の耳へと気持ち悪く、愛の囁きをするのでした。
自分の愛車……。スカイラインのシャコタン車の中で大変な密談……。
そう超悪者変態なヤンキーの先輩さまが、自分が面倒、可愛がっていたはずの後輩を裏切り、彼女を強引に凌辱して奪おうとしていることに対して不信感を募らせだした者達が出始めだしていることに。超悪者変態なヤンキーの先輩さまは気がつかずに安子さまへと。
「安子ちゃ~ん、チュ~~~!」と接吻を強引にねだる。
しかし安子さまは超悪者変態なヤンキーの先輩さまのことなんか大嫌いだから。
「あ、あの先輩……。キスは勘弁してくれんさい。おねがいします……。それよりも早く終わらせてくれんさい……。そしてうちに新ちゃんを早く返してくれんさい……」と拒否を示す。




