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第194話 可憐様は御友人の為に突撃!(8)

 まあ、そんな超悪者変態なヤンキーの先輩ですから、安子さまの愛車──暴走族仕様のYAMAHA RD400のライトの光の中からぼんやりと薄く見える、絞りを入れたハンドル……。


 そして甲高い爆音が鳴り響く集合管を見れば。


 超悪者変態なヤンキーの先輩さまも気弱、弱気になり、後退りを始めるのですが。そんな中で、安子さまの弱々しい姿と声音……。


 そう、今にも泣きだしそうな彼女の顔……。もうそれこそ? ギュ! と抱きしめ、守ってやりたくなる、安子さまの麗しさを見れば、超悪者変態なヤンキーの先輩の心の臓は恋の弾丸で『ドキュン!』と撃ち抜かれてしまい。


 安子さまが不良少女と呼ばれてで、何処かの暴走族(レーシングチーム)へと入っていようとも、もう気にならなくなります、彼──! 超悪者変態なヤンキーの先輩さまは──! 



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