表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

117/268

第117話 風紀委員のお仕事は校外でもおこないます(3)

 (わたくし)達──。特攻隊(風紀委員)のメンバー達の腕! 指が! ポキポキ! と鳴りますから。


 (わたくし)達は野村先輩さまの「1・2・3」のかけ声のリズムと軍隊マーチと共に天下の往来を近所の駅へと向かい行軍をしますから。


「のむちゃん達がんばりさいよぉ~!」

「白鳥学園、日本一~!」

「風紀委員~! 今日も地元の治安の為に頑張れ~!」と。


 駅のロータリーにつくまでの道のりにある文具屋や本屋……。雑貨屋にパン屋、お米屋さん……。


 そして広島と言えばお好み焼き屋さん……。


 その他にもテーブルゲームが置いてある喫茶店とお肉屋さん……。


 まだ今の令和の時代のようにコンビニエンスストアーやドラッグストアーもない時代ですから、近所の駅へといくまでの道のり間でも沢山の個人商店がり、本当に地域密着型の時代ですから。


 地域の治安を守るべく駅へと軍隊マーチと共に行軍する(わたくし)達へとお店の御主人さまや奥さま達が日本の国旗を振りながら歓喜! 歓声! 声援! をしてくれるから。


 (わたくし)達──。特攻隊(風紀委員)のメンバー達は声援をくれるみなさまへと。


「「「ありがとうございます~!」」」


「「「今日もがんばりますね~!」」」


「やったぜ~! 父ちゃん! 明日は~、ホームランだ~!」

「秀〇~! 感激~!」

「みなさま~! がんばりますね~!」


 と手を振りながら。


「「「「「男はオ〇カミなよぉ~♪ 気をつ〇なさい~♬」」」」」


 と鼻歌交じりで向かうのだった。



 ◇◇◇


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ