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ガードナー・ザ・ガーディアン

 通信機は壊れていた。

 仲間に頼ろうにも、鋼の同胞は既に破壊され尽くしている。

 内臓式の榴弾を撃ち尽くし、最後の特殊機甲服を撃破したのが数時間前。超乗熱甲の使用し過ぎの所為かどこかがいかれたのか解らないが強化装甲の身体は全く動かず、最低限残された生身の身体は痛烈な飢餓を訴えていた。

(死ぬか。戦場で)

 悪くないかとも思った。相棒と駆け抜けた戦場。何時の間にか“守護神”の二つ名を持つようになり、生き抜くことが当然となっていた。

 何度目かの配置替えの折、その相棒とも別部隊になって、ついてないと思った矢先、部隊が受けた指令。

 陽動。総員玉砕命令も同じだった。

 結局、部隊は全滅した。最後の敵兵を落とせたのは、何の事はない、唯一動けた味方が、自分をかばい敵の注意を逸らしたから。最後に残っていた火器の弾速は、強化装甲による思考加速が途絶えた状況でさえ泣きたくなるくらいに遅かった。

 生き残ったのは、彼一人。

(何が“守護神”……。手前の他は一人だって護れやしねえで)

 その彼も、今や戦いとは全く関係の無いところで朽ちようとしている。

 死にたくはない。だが、闇に落ちていく意識を止めることは出来ない。

 目の前に誰かいる。

 唐突に覚醒。

「お」

 視界に表示される時間だけが過ぎていた。人影を見たのが意識を失う前か後か判別できない。

 視界を埋め尽くしていた警告表示が消えている。

「起きたか」

 淡泊な幼い声がした。

「背中から一撃を食らったな?制御中枢系が首の辺りで破損していた。交換しておいたから、身体は動く筈だ。細かい所も一応だが修理はしておいた。ここから火星政府軍の基地までくらいならもつだろう」

 持ち上げた視界に映るのは車椅子と女の子。地球軍の士官服を着ていた。

「……っ!?」

 腕を跳ね上げ、内臓機関銃をホップアップ。強化装甲が自動的に視界に射撃用補正と思考に加速を与え、照準する。

 視界に表示される情報。

 何故か、全武装残弾があった。

 驚き戸惑う強化装甲兵に、地球軍士官は疑問の声を上げる。

「何故撃たない?弾薬は補充しておいた筈だが」

 訳が解らない。一体こいつは何がしたいのか。

 それを聞くと、相手はあっさり答えた。

「最期に一つ良い事がしたくてな。どうした?元帥を殺せば勲章ものではないのか?」

 彼は呆れ返った。生命を助けた相手は殺せない。そう答えた。

 彼女の顔に冷たい影が浮かぶ。今の彼女からも消えないものだ。

「この戦争のきっかけ、天輪機構を開発したのは地球軍であることを忘れたか。それを消し去る為に戦うのなら、何を躊躇うことがある」

「解らん。だが、あんたは殺せん」

「私にも解らんな。何故殺してくれないのか」

 ほう、と溜息。思ったより音が響いたのが気に食わなかったのか、彼女は眉をひそめた。

 装甲兵になる際生身の身体もそこかしこいじられた彼とは違い、大気調整用のマスクを着けている。今となれば、簡単な手術で人は火星に適応できる。それをしないのは、典型的な地球人だからか。

「まあ、いい。お前が私を殺さないのであれば、私はお前に用がない。手間をかけたな」

 手間。手間などいつかけたというのだ。

 反射的に彼は去ろうとする車椅子を掴んでいた。

「気が変わったか?何でも良い。さっさと」

「何故自殺しない」

 子供にその選択肢を問うた。

「銃だって何だって幾らだって手に入るだろ」

「解らん。だが、自殺は出来ないな」

 冗談のように言った。冗談ではなかった。

「どうも私は敵兵に殺されたいらしい。私を殺す十分な故のある者に」

「……戦争で敵を殺すことに理由なんてあるのかよ」

 兵士が言った。士官が答えた。

「どうだろうな。無責任だが、私が殺される故は確かに存在するから」

「何だ、それ」

「そのまま引き金を引いたら教えてやる」

 成る程。車椅子の背もたれをつかんだ彼の鋼の腕。そこから表出した銃口は、丁度いい位置にある。即死はしないがかといって機関銃の威力では助かりもしない、そういう位置だ。

「私は急所など撃たなくとも、放って置けば死ぬからな。その間に話せる事実は話そう。ショック死しなければの話だが」

 彼は銃口を引っ込めた。

「何のつもりだ?」

「俺は、ただ戦争だからというだけで人を殺す理由が解らない。殺したくもない」

 振り向いた彼女と目があった。

「だからと言って死にたくもない。強化装甲兵のメンテナンスと修繕が出来るのは火星政府軍だけだったからな。脱走したら野垂れ死ぬしかない」

 ほう、と彼はわざとらしく息を吐いた。

「俺の名はガードナー。捨てる命なら俺が拾おう」



 ――その数ヶ月後。

 戦争は天輪機構を破壊した火星政府軍の勝ちとして終わった。


 χ


「なあ」

 歩く道すがら、ガードナーは海に問い掛けた。百五十六号階層間ステーションは最寄りの昇降機だったが、遠い。だが、ガードナーはここより更に下、交通網の走る地下二層を用いなかった。

「なんだ」

 海の問い返しには、こんこんという咳が混じる。

 釧井海は虚弱体質である。地下鉄に詰め込まれるのは避けたい。

「あん時、お前が装填した弾薬ってのはやっぱ」

「ああ、そうだ。お前の仲間の残骸から回収した」

 海はガードナーに最後まで言わせなかった。

「ついでに言うと、破損していた中枢もそうだ。他の部位は騙し騙しだったが、なんとかなったな」

 結局、軍から脱走し、身分を詐称し、今の一つ前の住居に落ち着くまでガードナーはパーツ補充無しの強行軍だった。

「そうか」

 共食いだな、と彼は思った。戦車や戦闘機じゃあるまいし。いや、そんなに変わらないか。

「なあガードナー」

「何だ海」

「今では、装甲兵だって珍しくも無いし、メンテも改修も金さえ払えばやってくれる所など幾らでもあるぞ。そろそろ私も不要だと思うが」

「馬鹿言え」

 死にたがりの言葉をガードナーは一蹴した。

「型番でこの強化装甲が戦時中の物だとバレるだろうが」

 納得はしていないようだった。だが、海は何も言わない。

 多分、彼が不要だと同意すれば、彼女は一人三年前に戻るだろう。また、殺してくれる誰かを探しに。

「なあ、やっぱ、教えてくれないのか。お前が殺されても仕方の無い理由は」

「殺されるべき理由だ」

 海は訂正した。

「教えられない。教えて欲しければ銃を貸すぞ。今のお前に実弾が装填されているのは実際不味いからな」

 鰾膠も無い言葉に、ガードナーは溜息。海は咳き込んだ。

「……風邪か?」

「問題無い。気にするな」

 素っ気無く言うが、ガードナーは顔をしかめた。

「……お前、そう言って何回こじらせて肺炎にしたよ」

「二十回」

 簡潔な言葉に、ガードナーは黙り込む。

「大丈夫だ」

 何故だか顔を赤らめて海は言った。

「お前と出会ってからは何故か体調が良く三回しか肺炎になっていないからな」

「……左様ですか」

 ガードナーは上を見上げた。

 地下コロニーに、空はない。


 χ


 百五十六号ステーションは、彼等の住むτ105地下コロニー居住区近辺の中では最大の駅で、各居住区につき十基程しかない階層間昇降機のある駅でもある。

 地下一層である地下コロニー居住区はおよそ縦幅が一キロ。

 地上一層である地上コロニーの住民の為の交通機関エリアが百メートル。

 平均時速五十キロの低速昇降機で約一分二十秒の道程だ。

 地上間際になると、全視界型の昇降機からは地下コロニーの様子が一望できる。

 海がその景色をぼうっと見つめている事に気付いたガードナーはおや、と思った。

「こういう景色好きなのかお前」

 海の返答は簡潔。

「酔った。吐く可能性がある」

 おいおいっ。ざっと周囲の人が退く中で、慌てるガードナー。

 その様子を見る例の機魄、依頼人デビー・ラファはガードナーが仕事を受けた事を意外に思っているらしかった。

 あの自らを助手と名乗る女の子が言った言葉は的確で、そこまで解ってなお受けようと思えるような仕事ではないからだ。

 無論、単なる馬鹿に任せられるような仕事でもないが、彼女には彼を雇うように指示を出した上層部の思惑も、受けるといったガードナーの心のうちも解らない。

 だが、ガードナーは来た。それも、約束の時間よりも二時間も早くに。何故だろう。

 そのガードナーは、ただでさえ青白い顔から更に血の気のひいた無表情な助手の背中を懸命にさすっている。ビニール袋を忘れたのか。

 地上は、近い。


 χ


 地上には空がある。青い空が。

 全天候投影可能スクリーン。季節によっては人工雪が降る事もある。

 街は一見して穏やか。日の当たらない地下コロニーを開発過多で荒廃したスラム街だとすれば、こちらはモデル環境都市と言った所。

 澱のように淀んだ地下とは違い、澄んだ空気。

「別世界だと聞いちゃいたが、まさかナメクジの中がここまでとはね」

 海にはこっちの方が良いかもな、とガードナーは思う。

「ナメクジ?」

 依頼人が言った。

「なんでしょうかそれは」

 あ、と言い辛そうにガードナーが言いよどんだのを知ってか知らずか海が言う。

「居住区の外観の事だ。確か、食料生産区のことは塩と言ったか」

 依頼人は合点がいったのか大きく頷いた。

「面白いですね、それ」

 上空から赤茶けた火星の大地を見渡すとその中に巨大ナメクジ、いやいや茶色い外装に黒い採光装置の筋を持った人造物がぽつぽつと。

 居住区。

 火星に住む移民が住んでいるのは、大抵この手のナメクジの様な巨大建造物である。

 そのまわりに無数に散らばっている白い点の様にみえるのが生産区。

 食料生産プラントであり、生ゴミ処理プラントでもあるが、見た目上確かにナメクジに撒かれた塩でしかない。

「以前に街の子供たちが言っていた言葉なので、何の事だろうと思っていたんです」

 ガードナーはほっとした様子である。地下市民の侮蔑表現だと思っていたのだ。

 さて、ナメクジと塩からもう少し視点を上方へと移すと、今度はより小さなコロニーが見える。一部の巨大企業は、社有のコロニーを持っていおり、目指す本社はその中の一つだった。

「フォボスフィナンシャルねえ……」

 ホバークラフトの上で告げられた社名。火星の衛星の名前を冠するその企業複合体は火星の生命線といって過言ではない。

 移住初期にはコロニー開発から建設、戦時は火星政府軍の強化装甲を独占製造していた企業。火星政府が少々強引な手段に出たのもうなずける。政府中枢と強力なコネクションを持つだろうし、その分黒い噂も絶えないからだ。

 その社名に何か思う所でもあるのか眉をひそめた海であったが続く揺れに口を押えた。

「吐く」

「おいおいっ」

「止めますね」

 このホバークラフトも彼女の機魄らしかった。静かに着地して、停止する。海は降りない。海は体質上の問題で肺改造手術を受けられないから、マスク無しでは火星の空気を吸う事は出来ない。端的に言って、外では吐けない。まあ、火星には微生物がいない為、吐いても分解されずに残ってしまうのでどの道外では吐けないのだが。

「すまない……。まさかホバークラフトの振動で酔うとは思わなかった」

 幾分かげっそりした海。ホバークラフト付属の生ゴミ処理機に直接もたれ掛かっている。

「気にするな。時間に余裕はある」

 その為に二時間も早く来たのかと依頼人は納得した。ホバークラフトがこうして停車したのは二度や三度ではない。

 火星の地平は見渡す限り静かなものだ。時折今は動いていない氷採掘施設が見える程度で、あとはごつごつとした大地が広がっているだけ。何も無い。

 一通り吐いて気分が良くなったのか海が顔を持ち上げた。

「……もう大丈夫だ」

 最初にそれを見咎めたのは彼女だった。持ち上げた視界を過ぎる物がある。音速超過の白い壁を纏うそれは、容易に視認出来た。

「降下兵!」

 反応したのは依頼人。

 ホバークラフトが浮上、いきなり全力加速。

「襲撃犯です!」

 言葉と同時にディスプレイに敵の推定情報が羅列される。

「あと半日は余裕があるんじゃなかったのかよ……っ」

「火星政府を甘く見過ぎたみたいです。こんなに早く解析が終わるなんて……!」

 絞り出すように依頼人は言う。

 海が首を横に振った。

「いや、目標が違うようだ」

 紅の空に走る白い雲は、遠近感が働かず距離感が掴み辛いがそれでもガードナーの強化義眼は平行して駆け抜けて行ったそれを捉えていた。

「伏せろ!」

 距離があったにも関わらず、特殊機甲服が上空を越えていくタイミングはガードナーの警告と殆ど一致していた。

 ガードナーは重心を下げ、車椅子から無数に生えたマニュピレータが海と自身を固定する。

 瞬間、衝撃波の到達。次いでホバークラフトの横転。

 依頼人は為す術も無く吹っ飛ばされていた。首の骨があらぬ方に曲がっている。

「……ちっ」

 衝撃でオープンになったドアから抜け出す。

 敵は、目の前にいた。


 χ


 目の前に立つ特殊機甲服は地球軍の青でなく、確かに赤の火星政府軍カラー。飛行ユニットを強制排出。重々しい音がして、鋼の塊が赤茶けた大地に転がる。

『いきなり飛んで来て何のつもりかは知らんが、やると言うなら容赦はしねえぞ』

 強化装甲兵ガードナーが言い放つ。既に、内臓機関銃はホップアップ。加速された思考が戦略を練っていく。

 だが、特殊機甲服は動かない。

『お前、まさか』

 低くくぐもった声は変声機が通されている所為か聞き取り辛い。だが、確かに動揺が表出していた。

『“守護神”か』

 そして、喜びも。

『まさか、生きて会えるとは思わなんだな』

 続く動きは唐突だった。

 いきなりの突撃。大戦後期の機甲服の動きは異常に速い。

 そして、脱走したガードナーはその事を知らない。

『……っ』

 ガードナーは横にスライドする動きでそれを回避しようとした。何を思ったか敵は未だ武装を稼動していない。

 背後から弾丸を叩き込む。そのつもりだった。

『“守護神”のガードナー!』

 唐突に響く肉声。

 そして紙一重の交錯。特殊機構服の腕からホップアップしたのは白兵戦用振動ナイフ!

 炸裂するように装甲ごと内臓機関銃が削れた。最早使い物にならない。

 次の武装を選択する余裕はガードナーに与えられなかった。信じられない鋭角機動を行った機甲服は、再びのすれ違いざまに今度は逆の腕を根元から破壊する。

 ガードナーの左腕が飛んだ。

 信じられないものを見たかの様に見開かれる目。飛ぶ自らの左腕ではない。

『まさか……“殺し屋”のキルス!?』

 言い終わる前に、ガードナーはバックステップ。避け損ねた振動ナイフが胸部装甲を浅く削る。

『その名は捨てたよ!貴様が死んだと聞いてからな!』

 声は再び機械のそれになった。

 ガードナーの目前で切っ先が翻る。ガードナーの足が着くより速い。

 咄嗟に上体を仰け反らせていなければ、首を持っていかれていた。

『相変わらず接近戦はからっきしだなガードナー』

 後退の勢いを殺しきれず、ひっくり返ったガードナーはその言葉を見上げて聞くしかない。

 膠着状態に陥ってようやく、振動ナイフの唸りが聞こえる。

 それは、緊急時にしか使わない武器だった。だが、

『まさか、こんな所で会うとは予想外だったぞ。そして、死んだと聞いていたお前を、俺が殺す事になるなんてこともな』

 威力は絶大。強化装甲を貫ける程度には。

『展開するか?超乗熱甲を。……無駄だと思うぞ。片腕を失ったお前に何が出来る』

 敵はナイフを振り上げた。

 続いて響いたのは、鋼が鋼を砕く音ではなかった。

 銃声。着弾。思考加速中のガードナーには別々に聞こえる。

『おいおい。針ねずみじゃあるまいし』

 ひっくり返ったホバークラフト。その前方。

 海の護身の術でもある車椅子がありったけのマニュピレータを動員し重火器を構えていた。左右一対、無数の武装。一体何と戦う為の装備なのか。

『おい海』

 呟きは海のマスクを通じて彼女の耳に入っている筈だ。だが彼女は答えない。

 自身の構える拳銃ごしに見据え、機甲服の義眼と視線がぶつかった。

「それでこれ以上人を殺すな……!」

『海っ!』

 砲撃。

 車椅子がその威力を放った。それは、貫くよりというよりも既に面の攻撃。赤茶けた火星の大地を抉り飛ばす。

 機甲服は避けていた。寸前でバックステップ。強制排出した飛行ユニットを背中から装着。点火。上昇は跳躍が先。舞い上がった機甲服を、アフターバーナーが推進する。

「……っ!」

 そもそも装甲兵も機甲服も思考加速の為に銃弾を避ける事ぐらいは造作も無い。それは人が理解する事の出来ない速さだ。

 例え、鋼を飛行させる事の出来るような相対速度であっても狙いの違う事はない。

 釧井海は小さな拳銃を構えていた。車椅子付属の武装は反応が間に合っていなかった。海はそれを機甲服に向けて、

「あ」

 速過ぎる。銃口が持ち上がる速度よりも遥かに速い。狙いを付けようとする銃口が追い着かない。

 敵は愚直なほどに直進してくる。隙もなにもあったものではないが引き金などひくことは出来ない。

 振動ナイフが明確に視認出来る。そもそも、音速の衝撃波を至近で食らえば命が危ない。

 回避が出来ない。攻撃も出来ない。

 海にはどうすることも出来ない。

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