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転生したった   作者: 空乃無志
第一章 幼年期編
8/98

幼女と枯れない花 ※

※7月12日改訂

4歳になった。


「はっ、はっ」


適当に拾って来た木の棒を振るう。

魔法の方はだいぶ増えて来たのだがこっちの成果は今一つだな。

一応、武術の指南本はあるのだけれど。


あと生前の剣道知識か。

ただ、それでは限界があるわけで。


「うーん、考えないとなぁ」


木の棒を小手先でくるくる回しながら僕は悩んだ。


次にフォースの練習をする。


「ライト・フォース」


僕の目の前でライトで生み出された光の玉が高速で円運動をし出した。


それを目で追いながら、フォースと動体視力を高める。

やがて動きを変化させる。


僕に向かって来た光の玉を避ける。

光の玉を速くしても良いけど。


「ライト・フォース」


もう一個。

コントロールは格段に難しくなるし、避けるのも難しい。

だた、空間を把握する能力も上がるだろうし。

魔力も体力も視力も上がって一石三鳥ぐらいだな。うん。


「あー」


避け続けられたのは一分間。最高記録には及ばない。難しいなぁ。


朝、いつものように散歩に出かける。

今日はちょっと本邸の方も歩いて見るかな。


あまりうろつくとメイドさんが心配するんだけどね。


レオがいるかと思ったが居ないな。まあ、朝早いからかな。

僕がうろうろしていると柵に覆われた場所を見つけた。


なんだ?ここ?

柵の中を眺めて見る。


「誰だ」


おお、その声は母の友人のエレスさん。


「?なんだ、ミリアの子供か」


「エレスさん、おはようございます」


「こんなところまできたのか?まったく、ミリアやリージュはお前を信用しすぎる」


うーん、このままじゃみんなが怒られるかも?


「ママやリージュは関係ないです。僕が勝手に飛び出してきました」


「本当になんなんだ、お前は?子供のくせに。気を使わなくても何も言わん。ここは危ないぞ、帰れ」


呆れた顔でそう告げるエレス。

そういえばなんだか汗だくだな。


僕はその言葉を無視して柵を越えた。


「こら!」


「訓練所だ」


すげぇ、さすが公爵家。

くそ広いなとは思っていたがこんな施設まであるとは。

馬に木剣や木槍、木楯、おお、弓矢に、その的まである。


目の前の開けたスペースには木人が立ってる。

これに打ち込みしてたのか。


ほー、これは良いなぁ。


「やれやれ、何も面白いものは無いぞ。お前が怪我すると私がミリアに怒られるからな。ほら帰った」


「僕に剣を教えてください!」


試しに言ってみた。

するとエレスは目を見開いて言った。


「何を言っているんだ?」


「剣の使い方を教えてください」


エレスが頭を抱える。

そりゃこっちはまだ4才の幼児だもんなぁ。


「悪いが子供は苦手だ」


おー、僕と同じだな。


「じゃあ、好きに練習します」


そう言って木剣を持ってくると木人に向かって振るった。

カンと良い音がする。

うん、良い感じ。


僕が振るう剣を眺めていたエレスが呆れた様子で呟く。


「お前・・・。本当に4才なのか?」


「?」


お構いなしに剣を振るう。まずは小手、面、胴。

剣道の動きにオード流。


うん、良い練習になる。


「ほう、年の割には結構さまになってるな」


「でしょ?」


得意げに言ってみる。


「が、まだまだだ」


そう言ってエレスが木人に木剣を構える。


ドンと強烈な音がして木人が震えた。

うわぁ、凄い強烈な打ち込み。

流れるような所作で連撃。

凄い。怒濤の5連撃。


「凄い」


やっぱり、この女戦士ただ者じゃないわぁ。


「ふん、こんなもんだな」


「凄い!5回も斬った!」


「・・・何?お前、今のが見えたのか?」


「うん!ばっちり」


エレスが眉を歪める。

そして、木剣を構える。

さっきとは違う気迫。すっと滑るように動く。

斬る。


ドンと音は一度しか鳴らなかった。

しかし。


「何回だ?」


「3回」


「まじかよ」


エレスは信じられないと言った顔で天を仰いだ。


いや、ぎりぎり見えただけだけどね。

再現は無理だな。


見取り稽古と思ったが次元が違いすぎて難しそうだ。

さすが本職。


「・・・これが天才なのか?まるで化け物だな」


エレスが一人でぶつぶつと呟いている。


「?どうしたの?」


エレスは首を振った。


「ミリアにも頼まれてるし良いだろう。朝、ここに来るなら時々教えてやる」


「本当ですか?」


やったぁ!これでもっと成長できるぜ!




◇◇◇◇◇





訓練を開始して一ヶ月。

私、エレスは眉を歪めていた。


「とんでもない子供だな」


エレスの剣技は師匠仕込みだ。


エレスは剣神流という古流剣技の使い手である。

剣神流は剣の軍神テュールの為に捧げる儀礼剣術から、枝分かれした流派だ。


師匠は若干、邪道に進んだ剣士だが、エレスは師匠に学んだ後も、総本山カイエンロランで修練を積み、武芸者としての技量を磨いた。


それなりの実力はあるつもりだ。


ミリアの子供はまだまだ体格差を補う術を持たないようだが。

剣技自体は様になってきている。

剣神流に対して、既にいくつかの技術を体得している。


まるで真綿が水を吸うように技術を吸収していく様は確かに見ていておもしろい。


「ししょー」


師匠ね。成り行きとは言え、私が弟子を取るとはなぁ。


「良し、続けろ」


こいつを鍛えて見るのもおもしろいか。

ハーフエルフとして色々面倒な人生になるだろうし、なにより強い子に育てたいというミリアの意向がある。




◇◇◇◇◇





「にいたま」


今日のユフィは何故か上機嫌だ。

何か良いことでもあったのかな?


「にいたま」


「何?」


「あのね!あのね!もうすぐね!ユフィのたんじょうびなの!」


ユフィはぱたぱたと手を動かすとそう呟いた。


ああ、それでかぁ。

うーん、僕は自分の誕生日を喜ぶ感性はあまりないな。


ふ、おっさんには誕生日を祝ってくれる娘こなんていなかったからね。

まぁ、おっさんは逆に自分の娘を祝わないとダメなんだろうけど。


「へぇ、それはおめでとう」


「ありがとう!」


どういたしまして。

するとユフィは急にもじもじし出した。


「たんじょうびかいがあるの」


「へぇ、すごいね」


パーティか。すごいな。

さすが正妻の娘だ。

そういうのも派手なんだ。


「あ、あのね」


「何?ユフィ?」


「にいたまもわたしのたんじょうびかいにきてほしいの」


「いいよ」


「ほんと?」


「うん、大人が来て良いって言ったらね」


おー、これはきっとすごいごちそうにありつけるぞ。

楽しみだな。凄い上手い肉とか、肉とか。

肉肉肉。


「ぜったいだよ!」


「うん、わかった」




◇◇◇◇◇





しかし、ユフィが誕生日かぁ。

あれ?何歳だっけ?ああ、僕と同じだから4才か。


僕も誕生日にはミリアやメイドに多少祝って貰っている。

しかし、パーティを催すほどではなかったよなぁ。


まぁ、ミリアとルーフェスの確執を見ていれば、分からないでもない。


ルーフェスは僕を居ない子として考えているみたいだし。


僕も公爵位を使うような状況は今後訪れないだろうな。


誕生日か。

誕生日。


うーん、やはり、こういう時はプレゼントだよなぁ。

さて、何を送るかな。


そうだ。アレを作ってみるか。


枯れない花。

プリザーブドフラワーというやつだ。


ユフィは花粉のアレルギーがあるからなぁ。

あのおこちゃまの情緒教育にはおはななんてうってつけじゃんか。

丁度いいだろう。

僕まじお父さん。


プリザーブドフラワーなら昔、実験で作ったことがある。

グリセリンならいけるんじゃないか?


グリセリンは油脂からリフレッシュで脂肪酸を取り除くか、新たに覚えた新魔法のエクストラトで直接グリセリンを抽出すれば作れるはず。

こう見えて生前は理系大卒だ。大いに無駄知識だが。


僕は理由(ユフィへの誕生日プレゼント)を説明して、メイドのリージュにとある花と油と絵の具をたくさん用意して貰った。


「ありがとう」


作業を開始した。

ふと、気づくとミリアが僕の作業を眺めている。


「ユノー?それなーに?」


「ユフィへの誕生日プレゼント」


「お花の油絵でも描くの?本格的ねー」


違うけど。まぁいいか。できるだけきれいな色の着色料を用意してもらった。

赤、紫、青、黄色、オレンジ、緑、ピンク、水色。

まぁ、こんなものか


混ぜてさらにバリエーションを増やす。


これで材料はそろった。


「サーチ」


まずは花を色素をサーチする。


「リフレッシュ」


はい、脱色完了。花が真っ白になる。

うん。楽すぎるなぁ。


「エクストラト」


油からグリセリンを抽出する。


これに水と染料を加えて。


「漬けるー」


そして。


「ヒール、ヒール、ヒール」


おりゃー、さっさっと漬かれーやー。

促成魔法で一気に色漬けと保存液の馴染ませを加速する。

それでも半日かけてじっくりヒールをかける。


さて仕上げの時間だ。


「ウォータ(ドライ)」


水分を取り除いて乾燥させる。

何度も入念に乾燥する。


「おお、できた」


なんとも色鮮やかな花ができた。

何だ。丸一日かかったけど、意外に簡単だな。


これを適当に包装して、花束ぽく仕上げれば完成だ。

うんうん。





◇◇◇◇◇





「ふぅ、ただいま」


「お帰りなさい、お疲れさまでした」


私、メーリンは数日ぶりに本邸に帰ってきたルーフェスにそう言って労った。

ルーフェスは苦笑して言った。


「明日はユフィの誕生日会だからな。間に合って良かったよ」


「ええ、あの子も喜んでいます」


「そうか、そうか」


以前、レオの誕生日会を壮大にやったとき、ユフィはちょっとすねてたのだ。

今回はユフィにも大きなパーティをすることになったので大喜びしていた。


「今回はミリアの息子のユノも呼ぶんですよ」


「何?あのハーフエルフを?」


「何ってご自分の息子じゃないですか」


「駄目だ。ユノはパーティには呼ぶな」


「え?何を言ってるんですか?」


「パーティには別の貴族の子供たちも招待しているんだ。ハーフエルフの息子など見せられん!」


私はルーフェスのその言葉にぽかんとしてしまった。

どうやら、ハーフエルフであるユノはルーフェスにとって恥の対象らしい。


「貴方がミリアに手を出したのでしょう!責任をとらないおつもり!?」


思わず厳しく追及するような口調になった。


「それとこれとは別問題だ!」


ルーフェスは怒気を込めてそう言い放った。


「ユノはユフィに良くしてくれています」


「それがなんだ。とにかく駄目なものは駄目だ。今後もこう言った催しにあの子供を呼ぶのはならん」


「貴方」


何ということでしょう。私は呆れて夫の顔を見た。


「・・・なんだ?」


「いえ、分かりました」


どうせ、私の意見など聞いてくれない。

メーリンはため息を吐いた。


明日、ユフィがどんな反応をするのか。




◇◇◇◇◇





翌日、ユノがパーティに来れないことを告げるとユフィはとても驚いた顔をした。


「にいたま、こないの?」


「ごめんね。おとうさまが駄目だって」


我ながら言い訳めいたことを言ってしまった。

私が説得できないのが悪いのに。


「やだ!にいたま、ぜったいくるっていったもん!」


「ごめんなさいね」


「やだ!」


「ごめんね」


「やだぁああ」


うわぁああんとついにユフィが泣き出した。


「でも、おとうさまは来るわよ。それに、ほら、他のお友達だって」


「おとうさまなんてきらいだもん!」


ちょっ。

さすがに困惑して私はユフィにたずねる。


「どうして、おとうさまはきらいなの?」


「だって、いつもにいたまをむしするもん。だいきらい」


本邸でルーフェスとユノくんが顔を会わせたことは何度かあった。

ルーフェスはユノくんのことを好ましく思っていない様だが表だった喧嘩なんかは無かったはずだ。

そもそもユノくんも完全に無視してる様子だったけれど。


「いけませんよ。たいせつなおとうさまなんですから」


「きらい!」


ぷいと横を向いてしまった。

うーん、完全に機嫌を損ねてしまった。




◇◇◇◇◇





壮大なパーティが始まった。

もっとも当日になってもユフィの機嫌はまったく直らなかったが。


ユフィはプレゼントを渡されても不機嫌なままだった。

終始無言で何を言われても返事をしない。


その様子を見かねたらしいルーフェスが私に耳打ちしてきた。


「どうしたんだ?ユフィは?」


「ユノくんが来れなくて拗ねてるんですよ」


「何?そんなにか?」


どうしてそんなに意外そうな顔をするのか。

あの二人の仲の良さを考えれば、当然のことだと思うのだが。


「一番仲の良いお友達ですからね」


それとなく釘を指す。

しかし、公爵は意外な言葉を返して来た。


「しかしだな。こういう場なのだから、ユフィももうすこし愛想良くできんのか?」


・・・何を言っているんだろう。

メーリンはさすがに呆れてしまった。

あんな幼い子供がそんな配慮する訳ないだろ。


自分の理屈には何の遠慮もせず、逆にあんな幼子には配慮を求めるとは。

頭が痛い。


「おまえつんけんしてるなぁー」


ユフィに一人の男の子が声をかけて来た。


「うるさい、あっちいけ」


「なんだよ!へんなやつ!!」


終始こんな感じだ。

ああ、もうほんとうにどうしようもないわね。


「あれでは他の方の気分を害するな。仕方ない、ユフィは自室に下げなさい」


「??何を言っているの?」


仕方ない?下げる?誰の為の誕生日会なのだ?


「わからんか?ここは貴族の社交場だ。貴族のルールがある。幸い、ユフィが病弱なのは結構有名だからな。残念ながら体調が悪いようだとでも説明すれば問題ない」


「問題ないって!大ありでしょう!?あの子の誕生日会ですよ?」


「俺の貴族としての付き合いに問題があるんだ。お前は俺の顔に泥を塗るつもりか?」



つまり、付き合いで呼んだお客の心証の方が実の娘の気持ちより大事だという事だ。


この人は。

人一倍貴族としての体面には気をつけるのだから。

父親としては何も気にしないくせに。


私はため息を吐くとユフィに近づいた。


「ユフィ」


「おかあさま」


ユフィに耳元で部屋に戻るように告げるとユフィはさして面白くなさそうに頷いた。




◇◇◇◇◇





挿絵(By みてみん)




ユフィが部屋に戻って一人拗ねていると窓が突然開いた。


「え?」


誰か入ってきた?ユフィが困惑していると窓から良く知った顔がひょっこりと顔を出して来た。


「なんでこんなところにいるんだい?ユフィ」


ユノはからかうように口調でそう呟く。


「にいたま!」


「誰も居ないときにこっそり置こうと思ったんだけどね。はい」


そう言ってユノは何かを差し出す。


「おはなさんだ!」


すごい綺麗な花だ。

同じ花なのに本当に鮮やかに色々な色で咲いている。


「そうきれいでしょ。これはね、枯れないお花なんだよ?」


「かれないおはな?」


「そう!ユフィがだいじだいじにすれば、いつまでもきれいなままだよ」


「だいじにする!」


「このはなにはひかりやみずをあげたらだめだよ、わかった?」


「うん」


ユフィは何度も頷いた。


「ねぇ、にいたま。このおはなはなんてなまえなの?」


「ユフィ、この花はスミナだよ」


「スミナ?」


「良いかい、この花はユフィには毒だからお外で見かけて近づいたら駄目だよ」


「そうなの?」


こんなに綺麗なのに。


「だから代わりにこの花をたのしんでね」


「うん、わかった」


「ユフィ、この花を来年までだいじにできたらこんどの誕生日も別の花をあげるね!」


「ほんとう?わかった!」


大きく頷いたユフィを見てユノが頷く。


「それから」


そう言ってユノは花束から数本のスミナの花とを抜き出して紐で繋げて簡単な花輪を作った。

それを頭に乗せる。


「にいたま?」


「この部屋を出て、パーティに行ってくるんだ。ユフィ、これはお前の誕生日会だからね」


「でも、にいたまいないし」


「駄目だよ。ちゃんと誕生日会をしないと次の誕生日が来なくなっちゃうよ?」


「ええ?それはやだぁ」


「よし、じゃ、愛想良くしないとね」


「あいそ?」


「そうこうやって笑顔でね!ずっと笑顔だ」


そう言ってユノはにっこりと笑う。

ユフィも笑顔で言った。


「えがお!」


「よし!約束だぞ」


「うん、わかった!にいたまもやくそくまもってくれたからまもる!」


「よし、あ、それと僕がここに来たことは二人だけの秘密だからね」


「うん!わかった」


そうユフィに告げるやユノは窓を飛び降りて暗闇の中に消えてしまった。




◇◇◇◇◇





自室に戻っていたはずのユフィがすっかりご機嫌を直して戻ってきた。

どういうことなのだろうか。


一転して周囲に笑顔を振りまいている。


まるで満開に咲いた花のような笑顔だ。

それと見慣れないカラフルな色のスミナの花輪を頭に乗せている。


「どうやら機嫌が直ったようだな」


「ええ、そのようですね」


「しかし、なんだあの花は?見たことない色だが」


「ええ、本当に。スミナに見えますけど、あんな色の花を付けるものは知りませんわ」


誰のプレゼントだろうか。相当に珍しいものに違いない。


「あれだけの品だ、送った相手を見つけてお礼を述べないとな」


そう言ってルーフェスが聞き込みを始めたが誰か特定できず、逆に是非どこで手にはいるのか分かったら教えてほしいと頼まれてしまった。


ユフィにも聞いたが、しかし。


「ひみつなの!」


と、笑顔で言い、何度聞いても絶対に教えてはくれなかったのだった。

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