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日々つれづれなることを、書け!  作者: 三屋城 衣智子


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全ては降り積もる

 寒くなってきましたね。

 あったかくしてお過ごしでしょうか?


 私はカーディガンを引っ張り出しまして、普段は裸足で過ごしているのですが今はきっちり履いています。

 それくらいには寒い。


 暖房はエアコンのみですが、まだスイッチをつけていません。

 冷房が長引いた分、もう少しだけ無し生活で秋を堪能したいなぁと。

 いや、もう秋が裸足で逃げ出しかけているのですけど、一生懸命服裾引っ張ってる状態ですね。

 もうそろそろ冬とバトンタッチかなという気配を、感じています。


 本格的な冬になる前に庭木の枝をさらに刈り込んでおきたいところ。


 さてはて。

 みなさんは笑ってますか?

 泣いているでしょうか?

 それとも激おこぷんぷん中?

 何をしていますか?

 仕事してますか?

 家事をしているでしょうか?

 療養中でしょうか?

 学業中でしょうか?


 一人として多分、同じ経験をした事はない。

 私が断言しましょう。


 三屋城、そんな無責任な断定して大丈夫か?

 大丈夫です。


 一人として同じ人間がいないので、経験は全くもっての同じにはなりようがないのです。

 感じることも微妙に違ったなら取る行動だってそう。

 ゆえに、経験というのは誰も、全く同じ事は経験できないのですよね。

 近似はあっても。


 その経験や、それを話してくださる方々はとても貴重なのです。

 そうした取捨選択や思ったこと感じたこと、泣いたこと笑ったこと、全てが一つ一つパズルのピースとなって私たちの輪郭をだんだん強くしていくのだと、私は考えています。


 よく「無駄なことなんて人生に一つもない」だなんて世間では言われています。

 これに「でもこれこれこの経験は役に立たなかったよ」とおっしゃる方もいます。

 その人が感じた役に立たなかったは本当です。

 けれどその輪郭があることで、次の一歩が微妙に変わるのですよね。

 似た経験になりそうな事は慎重にことを進めるようになったり、同じ方法じゃなくて別の方法を編み出して身につけたりということも。


 ということは。

 役に立たなかった経験も、下支えとして、機能することだってあるんです。

 そういった、細々色々な思いとか実働とか、身についたものとか、聞き知ったものとかで、わたしたちの輪郭はできている。

 それがこうして言葉になっていく。


 その言葉を見た人がまた何かを受け取り何かを思い、そうして世界は緩やかにつながっているのだなって感じています。




 そうそう、川柳はお〜いお茶の募集に五作品ほど新たに作って一緒くたにして送りました。

 これの結果は本名で出るので、もしも万が一選出されていてもどこかでこっそり喜ぶくらいかと思います。

 落選したら堂々と落ちたー!と言おうと思いますので、慰める準備をよろしくお願いいたします☆(笑)


 踏み台書き進めています。

 四千字と思っていたのですが、もう少し増えそうです。

 完結後に整合性の取れない部分などありましたら遠慮なくお訊ねください、加筆したりここに書いたよとか何らかリアクションを返させていただけたらと思ってますので。

 伝わらなければ物語の役割自体がなくなってしまいますので、これからも読者の方と二人三脚で紡いでいけたらな、とは私の勝手な思いです、はい。

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