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日々つれづれなることを、書け!  作者: 三屋城 衣智子


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文責への追記話とぶつぶつ話

 さて、前話で文責のことを書きまして。

 他の方のエッセイを拝読してちょっと足りなかったかなぁと思ったので、追記というか、一部分こちらでもう少し書いとこうかなぁとか。



 問題にされたのは、ならノンフィクションであるはずのエッセイは?というところだとは思うのですが。


「特に記載なき場合」のところが、作品のジャンルで「記載がある場合」となります。

 要は、「エッセイジャンルに投稿したからノンフィクションですよ」ということです。

「エッセイジャンルに投稿した」が、「記載」となる訳ですね。


 ただそう思って書いている人もいる、私の場合はっていうことで。

 勿論ある種のフィクションとして書いてらっしゃる人もいるでしょうし、身バレ防止のためにノンフィクです!と謳いながらフィクション織り混ぜや、フィクションです!と謳いながらノンフィクションを書いてらっしゃる方もいるだろうと思います。


 スタンスはそれぞれだろうな、と私は考えている。

 というところが抜けていたので補足しておきたいなと思います。




 とまぁ、こうして自分の考えを改めて書いてみることができたりもするので、人に自分の意見を話したり、相手の意見を聞くのは好きな行為でもあります。

 じゃあなぜ今回はこんなにモヤモヤ言葉がつらつら出ているのか?というと。

 多分途中で放り投げられてしまったからかなと。

 Twitterの百四十文字で書こうと思うと、自分の主張と相手の主張へ尋ねる内容のバランスがとりにくい感じもありまして。

 私が言いたいことは百四十文字では伝わりにくい。


 そもそもの発端ですが、


 引用はじめ――――――


 三屋城衣智子@小説家になろう

 @Miyagiichiko

 フォロー

 せいへきは作品までで止めるのが全人類目標。

 これは「相手の大事を自分も守る」という倫理観さえ育てば可能。


 ○○だから人を殺した。

 ○○を作ったから書いたから好きだから〜×

 罪を犯すというボーダーを超えた結果、その人の全てがひん剥かれている○


 引用おわり――――――Twitterより


 という私のツイートへついた引用ポスト、


 引用はじめ――――――


 及川まゆら✎ܚ のんびり文筆家

 @MR_Lovewith

 ·

 9月12日

 性壁は作品までに止める


 表に出した時点でダメ

 Web作家は危機管理能力が著しい。自分が犯罪犯さなくても、自分の作品を見て影響力を受けたと加害者に言われたら同じことになる。表に出す限り全ては他人事ではなくなる、管理能力を問う。


 引用おわり――――――Twitterより


 これに対して、えっ、「影響を受けたって言われないために表に出したらダメ」って言い出したら何も書けなくなりますよ??

 というか作品見てやったから作者も連帯責任ねとかマジです??

 世のサスペンス作品どうなるんですか??

 と思ってというか、そこは賛同できないなぁというか、なんでそんな考え?という……いや個人の自由だけど私の考えにおっかぶせてきた時点で議論始まってるよね??

 っていうことで自分の考えを、宮崎事件とかの記事を引用しながら述べていたわけです。


 そしてその合間に「実際の犯罪に関わったこともなければ自分の意見を推し並べるだけの方なんですね」とか言われてですね。


 第三者へと通訳をお願いしてらしてだったので、


 引用はじめ――――――


 三屋城衣智子@小説家になろう

 @Miyagiichiko

 ·

 9月13日

 そうか、もしかして私の言ってることって全部通じてなかったんかな??

 誰か、これがわからんかった、この意味は通じたっていうかこのリプでもなんでもご意見ご感想忌憚なくお寄せくださいませ

 ボッチの原因が、わかるかも?@?@!!(`・∀・´)ワクワク


 引用おわり――――――Twitterより 


 その通訳願いツイートへ上記引用文つけたら、それへのリプが「あなたはただ見つけた人を手当たり次第に叩くのが好きなのかな?」とか「話のわかる大人だと思ってた」とか言われてですよ。

「話を切り上げられるのは残念です」とかっていう、私のやってもない行動を第三者にミスリードさせるような物言いをされた訳です。

 温厚な私もね、そりゃ「びきぃ」と漫画でいうところの怒りマークが額端に浮かぶってもんです。

 論に、人格に関わる文言入れるのはルール違反じゃないですかねぇ。


 そこのバランスも分からずに持論展開させて、丁寧に尋ね返したり突っ込んで聞き返したりしてもらえる、って思ってるその考えに私のホスピタリティ割け?割いて当然です?

 そちらから引用してきたんですよ?

 なのに叩きを内在したものの言い方って……そこ、まず振り返っていただきたかったです。

 ほんと、論を持ちあえると思ったら安易な人格叩きを始められてしまって肩透かしでしたよ。

 にしおかすみこ並みに絶叫ですよ。


 ……古いなぁ。

 そういえば、今にしおかさんお母様の介護のために同居してらして、大変だけど〜みたいなコラム、書いてらっしゃいましたね。

 なんていうか、家族の形って色々だなぁって、思いました。



 最後に。


 引用はじめ――――――


 及川まゆら✎ܚ のんびり文筆家

 @MR_Lovewith

 ·

 9月12日

 創作と現実は違う、とか

 言ってるWeb作家多いけどそうじゃない人が1人でも取り上げられてら全員が非難を浴びるぞ。だってそういうの書いちゃってる時点でほら見ろって指さされるからね、どんどんこういう事件がメディアに上がったらいい。

 それでも挫けず書き続けて意見できる人どれくらい残るかな?


 引用おわり――――――


 後ろ指は指され続けてきたんですよね、宮崎事件からこっち。

 その頃の空気を私は知りませんが、証言は色々ウェブ上に存在しています。

 サブカル自体が、犯罪者の温床として叩かれ潰える未来もあったかと思います。

 それでも、犯罪と創作は別だと。

 創作物があるから犯罪をするのではないと。

 声を上げ、創作をし、自分を律して犯罪をせずその創作を全うした先人がいるからこそ。

 創作は息たえることなく、今日まで存続し、また一つの産業としても、国を巻き込んでの輸出物にする動きがあったりしたのではないでしょうか。


 プロはきちんと出版社が線引きをし、棲み分けをして、創作物を発表しています。

 アマチュアはきちんとウェブサイトが線引きをし、棲み分けをして、創作物を発表する場を設けています。

 使う側は、サイトのレイティングをきちんと把握し、それに則って創作物を発表し、違反を見つけたら通報する。

 その仕組みは整っています。


 あとは、一人一人。

 一人一人が遵法意識を持ち、自分も大事であり、他者もまた誰かの大事であるのだ、という認識を持って行動すれば何もいうことはないのではないか。

 私はそう考えています。




 あと、別件でとある方の擁護みたいな発言を数リプかかけて話しかけてくださった人がいまして。

 知識がすごいからだのなんだのおっしゃってましたけどね。

 知識だけあってもです、人として、例えば特性のある書籍作家さんをそれを加味せずボロクソ言うとか、そういう人としてどうかと思う行動がまずもって私には無理なので近づきたいと思わないのですよ。

 知識ならば書籍とか、もっと別の人柄悪くない人から得たりとか、そういうので十分なのです。


 子にも教えてきたことではありますが、人へ何かをおすすめするときに必ず何かを貶して比較して素晴らしいと言う。

 それは必要ないと考えてます。


 もちろんこうして私だって誰かの何かを非難することはあります。

 だって見ていて気持ちの良い行いでは決してないのです。

 仲が良ければ注意もします、注意も受けます。

 そうではないので作品にしています。

 私はそこまで縁のない他者へ、罵詈雑言が返ってくるかも知れぬ忠告をするほど、優しくはないエゴったれなので。


 そして、この作品のこういうところがガッカリだった、ということもあります。

 友人や家族、親兄弟と貶し合いだってします。

 けれどそれは、気心が知れていて流し合いができるからでも、ないでしょうか。

 信頼がある、どんな人物であるか知っている。


 知らないならば、知る過程は丁寧に。


 そしてTwitterなど個人の発言を長いことしている方。

 これは確実に見られてしまうのですが……まとめサイトでまとめられていらっしゃる方というのは、誰でもどういう考え方や発言をしてきたかを知ることができるので、人となりを交流する前から把握されていたりもするのです。

 そうして判断されてからのスタートになっているというのは、意外にご本人は自覚してらっしゃらないのかもですが。


 人にこうして伝えていますが、私自身も、気をつけていきたいなぁと思う次第です。

 まぁ、なろう転生ひと月で事故とはいえ身ぐるみを自ら剥いでしまった私は、高潔にしてゲスなのがわかられてしまってるんだろうなぁって思ってますよ、ぎゃふんですぎゃふん。


 割烹最初期見ていただいたらわかるのですが、大人しく更新報告していたのですよね。

 そしてそのまま清らかな水のような私でいるつもりだったのですが……人生とはままならないものです。

 そんな自分や人生の機微、嫌いじゃないですけどね!

 それと同じくらい、自分を一旦疑ってみるという視点も持ち続けたいなぁって思っています。

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