表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日々つれづれなることを、書け!  作者: 三屋城 衣智子


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

35/78

140字小説

カンテラの灯りがゆらゆらと今にも消えそうだ。東の空は暗い。足元がやっとの炎が仄かに侘しくて持つ手をなるべく遠くへとやる。持たない方の手を握ったが感覚はあっても見えない。そろそろ失うとなって初めて隣のその手を取った。

消える。

けれど手の温もりは確かだから、きっと僕達はあるんだろう。




――――――――――




融ける。

物理的に何か物体がちゃぷちゃぷになるんじゃなくて。

解ける。

君が仕掛けた謎のような問いかけが一から十まで分かった訳じゃないけれど。

溶ける。

遠いと思っていたけど意外と近くもあってだから段々と違いを認めながらもきっと。

混ざる。

違う所はあるまんまで、似た部分はごっつんこ。

 Twitterで募集のあったコンテストへ、三作品までって忘れて書いた一作と、文字数を足すために生まれた詩のような作品です。

 いつもの私のテイストとちょっと違うと感じていただけたら、大成功、かな?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 児童書のお話から一気にまとめて読ませていただきました。 疲れていたのですね。大丈夫でしょうか? 心配になります……が、そういう時あるのは心底分かります。ご自愛くださいませ。 次期悪、ランキン…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ