じき悪&すれ毒 設定と雑談を投稿ですです
ここのところ、新作を立て続けに出しまして。
お読みいただいた方はありがとうございました!
じき悪の方惜しくも1000ptには到達しませんでしたが、夢のようなひとときでした。
目を通してもらえる人数が、桁違いだったので。
ランカーさんは、これのさらに一桁二桁上なので、なんていうかもう想像を超えるのだろうなぁと思ったり。
そりゃ一部体調とかメンタルとか崩すよなぁ、とも思ったり。
作者の皆様、体調にはくれぐれもお気をつけください!
さてはて。
その新作で使おうと思って、ボツになった部分が出てきたのと、設定とをここで裏話的に掲載しようかなと。
執筆中小説ページの整理ですね〜。
私の場合、ワンチャンでバックアップがあるということで。
執筆はライブ感満載になろうのオンラインページでやっていたりして、そこにメモだのなんだのがすぐ溜まるのです。
書き途中の作品が埋まってしまうため、こうやってぽつぽつと出したくなる勿体無い精神がありまくりな私です。
とまぁ前置きはそのくらいにして。
○以下「次期王妃な悪女はひた剥かない」の設定です
ウィリー王子
ゼファー第二王子
ウルム=シュテール公爵令嬢
ナナリ=デューデン男爵令嬢
シュシュリナ王妃
ガルム国王
○「次期王妃な悪女はひたむかない」最初に浮かんでいた断罪シーンです。
おまえこそ裏切っただろう!俺の弟とやんごとないと聞いたぞ!
確かに一緒にいました! けれどやましいこともなく、心はどこにも行っておりませんでした!
ドアは開け放たれ、話し声は図書室を利用するものなら誰にでも、聞くことが可能でございました!
貴方様は!
貴方様はどうなのですか!
贈り物をなさっていたそちらの方は!
心を預けたのではありませんか!
うるさい!!
俺は特別なのだ!!
母上がそうおっしゃっていた!!
だまらっしゃい!
確かに特別でしょう。
上に立つお方です。
ですが上に立つに必要なことがございます、これは決して失くしてはならぬものです。
上に立つには理由があります、皆を纏めるために存在するということですから。
その力を国のために捧げねばなりません、人に尽くさねばなりません。
人にも力を借りねばなりません、人にお願いもしなくてはならない時があるでしょう。
その時に。
快く動いてくれるのはなぜでしょうか。
私は少なくとも! 信を置ける人でないとお力添えしたくありません。
正しく、周りのためを思っていることを、知っていなければ一緒にいたくはありません。
今のあなたは、信用するに値しません。
弟君とのお約束通り、あなたを長として頂き国のために尽くしとうございました……。
確かに、楽しくきらきらほろほろとした、あの時はあったのだ。
二人国の未来を見据え、語らいあったあの時が。
道は分たれた。
もう、交わることもないのだろう。
※ ※ ※
知らない方が幸せ、なんていうのは人を人として扱ってもらっている時だけだ。
道具にされてるなら、ちゃんとそのことを知らせるのも、愛情だよ。
○「すれ違いは毒舌令嬢とご一緒に」の執筆時タイトルです
歌えないカナリアは挽回す 〜従姉妹に紹介された占い師に占ってもらったら何故か毒舌令嬢になりましたが、ガッツで何とかなるものですわ!〜
歌えない〜の部分、これはいつかリサイクルしたいなぁと画策してます(笑)
○「すれ違いは毒舌令嬢とご一緒に」設定
レテオリエ=シュッテン レッティ
公爵家の一人娘
月光を思わせる淡い金髪に、紫色の瞳
私わたくし
タリオ=ガルバイア
第一王子
金属を思わせる濃い銀髪に、緑の目
私わたし
チュチュマリー=ガルバイア
レッティの従姉妹
ミルクティー色の髪に、紫紺の瞳
わたし
居丈高が過ぎる子
こうしてみると、なぜかタリオ様が私→俺になっている。
私に何の心境があったんでしょうか?(聞かれてわかるわけがない)
チュチュマリーも、居丈高、から人工天然娘になってるし。
話すことができない系は、次に歌えない〜ってタイトルをつけて書いてみたい題材です。
めっちゃすれ違わせて、めっちゃ策略させて、どっろどろの中に光、みたいにしてみたい、目指せ昼ドラ!(方向性それでいいのか問題)




