没ネタ 詰め合わせのこと
「ださ女カナンは脱皮だもん」
主人公は中学生、ださい
ヒーローはおしゃれ スカートを着こなす
ジェンダー問題
お互いを認め合い、どちらかを押し通すのではなく、バランスの良い中間を目指す
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「愛の縄」
私の足には縄がついている。
とはいえ勿論、本物ではない。ある種の心象だ、感傷かもしれない、いやきっと哀愁なのだろう。
これはそんな私の、たわいのないただの半生である。
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みぎ
障害を持った女の子の、右手にその子の意思が移る話。
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「ネットの画面の向こう側」
美魔女50代
艶やかな黒髪のワンレンを、片手でかきあげながら椅子に座る際に、その健康的でグラマラスな肢体からつながるほど良く肉のついた足を組んだ。
夫の寝ついた薄暗い寝室のパソコンの前で、肉感的な唇が動く。
「あ、赤い文字が点滅してるわね」
ふふっと、女は艶やかに笑った。
40代男
家で両親と一緒に住んでおり引きこもり。
すぐいくわねぇぇぇぇぇえ!
と言われびくつき始めて部屋を出て、両親と会話を交わす。
とても簡単なことだった、と気づき、少しずつ社会復帰していく。
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「愛しの優しい公爵閣下は表情筋が死んでいる」
男爵令嬢 アイネローズ=ブルデュー 18
銀色の絹糸のようなサラサラの長髪が唯一の自慢 濃紺の目
公爵閣下 ディルファム=アルデバイド 27
金髪を短く刈り上げ 紫の目
男爵令嬢は多産な一家の次女でお世話気質がにょきにょき育った子
私
子供が多いのであまり裕福ではないため、長女の結婚もあり、いよいよかけるお金がない
公爵閣下は心根は優しいのに三白眼の剛毛で、厳ついばかりに、人が大好きでお世話好きなのに誤解ばかりされてシャイになって口下手になってまた誤解されるループになっており、遠巻きにされている
男爵令嬢はお世話気質で夜会でいじめられている令嬢を助けた
すると今度は自分が標的にされてしまう
なけなしのドレスを汚され、泣きたい気持ちでバルコニーにいると、公爵がドレスの染み抜きをし、家まで送り届けてくれる
お礼を手紙を添えてする
返信がある
文通が始まる
お互いがお互いの相談相手になる
たまに公爵から贈り物がある
公爵閣下はお嫁さんを探している。
お世話好きな主人公は、お嫁さんを探そうとする。
2、3件失敗。
その一生懸命さに公爵閣下が主人公を好きになる。
が、4件目の話を持ってこられ、脈なしだし年が離れているからと諦めようとする。
主人公もお世話をするうち閣下のお世話好きなところとかに絆されるというか、世話された試しがなかったため、新鮮で嬉しく思う。
4件目の令嬢に陰でいじめられ始める、主に噂、風評被害。自身の結婚相手が見つからない事態になり、就職独身の道を選ぼうとしたところに、好色ジジイに人のいる場所で求婚されかけたところを閣下が助ける。
4件めはお見合い途中だったためひら謝りといじめの証拠を突きつけセーフ。
ハッピーエンド
無節操にネタ出ししてますね。
まだあるのですが、残りは、作品にしたいなと思ってる分ですので、いつかだせたらいいなぁと。
次の話はレトロごはん?なお話です☆