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ああ、かなわないなぁと思ったこと。

 嗚呼、そんな感覚がいっとう鋭い時期が、自分にもあったなあ。


 そう思わされる小説を読みました。

 べりべりと思考や感情のそのまわりを剥くような、そんな感覚の小説でした。


 今はもう遠い記憶、その柔らかさを目の当たりにして。


 昔の詩をこちらにも再掲しましたが、目の前にした時のその距離感は、実に感慨深いものがありました。


 なぜか。


 私の昔の作品は、そのままそのとき私が得ていた傷だったからです。


 今はもう通り過ぎた道。

 その道には確かに、みずみずしい当時の今があった。

 そしてその傷は、いつのまにか硬いかさぶたとなったのだなと。


 そう思えるのが人として幸せであっても、さて書き手としてどうか、というところは不明ではあります。


 それでも今あるもの、過去にあったもの、そして今から掴む未来の様々を、折々に。

 綴りきっていけたならそれも幸せなのだろう、と思います。


 以上、文学賞落選のつぶやき。

 を、ちくしょー! 以外で綴ってみるのこと。

 とりとめもないことを、とりとめなく、たまに表現練習に。

 三屋城に刮目せよ!(言いたかっただけ)


 次回、実際に応募した作品の巻(微修正があるよ)お楽しみに。

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― 新着の感想 ―
[良い点] このエッセイも瑞々しいですよ☆ 読んでいて心が潤いました♪ [気になる点] もしかしたら、みふく……?? もしみふくなら、ワタシもです! [一言] もしかしてワタシたち、落選仲間でしょ…
[良い点] 楽しみにしています!(^∇^) [気になる点] 三屋城さんのように気のきいたことが書けず、すみません! [一言] でも楽しみです(^∇^)
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