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人間観察の達人  作者: 田中らら
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恐怖と言う感情1

感情に支配されてものごとの本質が見えていない人がいます。


感情にも色々ありますが、まずは恐怖です。


なぜ恐怖という感情が出て来たのでしょうか?

はっきり言って邪魔、恐怖心が無ければ、

もっと色々なことにチャレンジ出来るし、

ヘタレじゃないかっこいい自分になれたかも?って

考える人もいると思いますが、

恐怖心は悪い感情じゃありません。


自分を守ってくれる感情です。


赤ちゃんの時はナイフに恐怖心なんてないですよね。

でも成長する過程でナイフで切ったら痛いと学びます。

自己防衛の為の感情です。


例えば、通学の途中で犬にかまれた。

痛いですよね、でもまた次の日も通らないといけない、

またかまれたどうしよう、痛い思いをするのは嫌だ。


潜在意識に「この道を通ると痛い思いをする」とインプットした瞬間です。


深い恐怖は何年たっても覚えていて、

同じ場所や同じ場面にくるとポコッと出て来ます。


そして人間はその感情を無視してしまうことがあります。


気のせい気のせい、

自分は強い恐怖に勝つ、

こんな感じで恐怖に蓋をして、

無かったことにしようとしても心の中の恐怖は消えません。


じゃどうしたらいいのか?


恐怖と言う感情と仲良くなることです。



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