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第1章<悪魔は少年と踊る1>

二次創作の意味を理解せずに使ってましたぁっ!!

不快に思われた方、申し訳ございませんでした!(泣

 夏休みも間近に迫り、所構わず鳴き叫ぶ蝉の声にも若干慣れ始めたとある日の夕暮れの中を、僕--黒井遼はふらふらと歩いていた。

 手元にはびりびりに引き裂かれた僕の生徒手帳、今日はお金をとられなかっただけで十分運が良かった方だろう。見た目には分からないように身体を殴られたからもしかしたら痣ができているかもしれないけど……

「あいつらなんか、死ねばいいのに…」

 蝉時雨にかき消される僕の小さな小さな呪祖。最早帰り道の習慣と化してしまった僕の小さな小さな反抗。

 『あいつら』というのは執拗に僕をいじめてくる荒木ら5人のことだ。

 あいつらは学年どころか学校の問題生徒なのだが、陸上競技においてはかなりの好成績を有しているらしく、そのせいで学校はあいつらを退学させることができていない。教師陣も学校の体裁と荒木らの喧嘩っぱやさに負けて僕へのいじめなど見て見ぬフリだ。


 本当にタチが悪い。


「あいつらなんか死ねばいいのに…」

 やはり蝉時雨にかき消されて誰にも届かない。いや、届いたところで誰もあいつらを止めることはできないだろうけど……

 あぁ、誰か助けてください。

 あいつらを、できないなら僕を、殺してください。

 そんな懇願を内に秘めながら、僕は小さな呪祖を吐き続ける。

「あいつらなんか…死ねばいいのに……っ!!」

 いつものようにかき消されるはずの呪祖は


「そんなに『あいつら』が憎いの?」


 届いた。届いてしまった。

というわけで、まだ第1章すら完結してません(笑)


pc使える時間が全然無いんですよ……


あ、コメントは相変わらず募集してますよ!今回の唯一のコメントが『二次創作』を間違ってた点だったので(笑)

感想待ってますヨ!

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