西暦3011年の人類【200文字小説】
西暦2011年
今から丁度1000年後
死者を生き返らせ
空を自由に飛び
動物と言葉を交わすことが可能になった人類は人類を辞め
『神』と呼び名を変えた
しかし
人類全員が神になった今
神という称号は人という称号となんら変わりないわけで
神は生物の中の一種族に過ぎなくなった
結局誰も自分が神だと思わなくなり『神』は『人』になった
人は人のまま生きていくしかない
勘違いするな
人類は神になど到底なることの出来ない下等生物なのだ
西暦2011年
今から丁度1000年後
死者を生き返らせ
空を自由に飛び
動物と言葉を交わすことが可能になった人類は人類を辞め
『神』と呼び名を変えた
しかし
人類全員が神になった今
神という称号は人という称号となんら変わりないわけで
神は生物の中の一種族に過ぎなくなった
結局誰も自分が神だと思わなくなり『神』は『人』になった
人は人のまま生きていくしかない
勘違いするな
人類は神になど到底なることの出来ない下等生物なのだ
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