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クリスマス一!
本編無視。
父再登場でもうすでに知り合ってることになっちゃってますが・・・きにしないでください。
本編とは関係ありません!
「やぁ、異界のお嬢さん。」
「・・・・・こんにちはセインさん。」
「やだなぁお父さんって呼んでくれていいのに♪」
このノリについていけない。
ワタシが悪い? いや悪くないよね!
「今日は聖なる日だよ? 知ってた?」
クリスマス? や、こちらの世界にキリスト教なんてないのだから違うのだろうね。
・・・・・あったときも思ったのだけどこの人目開いているのかな?
聖なる日について何かと語っているのを見ながらなんとなく考えていた。
「というわけでこれを君にあげよう!」
「・・・え?」
『いりません』と反射的に言ってしまうところだった。
というかどうしよう・・・全然話を聞いていなかったのだけど。
手渡された小瓶。 中には淡い桃色の透明な液体が入っていて、液体が揺れる度にラメでも入っているようにきらきらする。
・・・・・・・怪しっ!
「あの・・・・。」
これがなにかと聞こうと視線を上げると、先ほどまでいた人物はいなかった。
突然現れて突然消えられるとたいへん困るのだけど…。
まぁいいや、聞けばわかるだろうと思い立ってとりあえず誰かさがすことにした。




