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薄く目を開くクソオヤジ。目の色は僕と違って鮮やかな牡丹色。
リシェラは目をそらす。あまり魔力の強くないリシェラだから、目が合ったらいけない。
強い力にはダレもが魅入られるモノだから。
「なに?忠告って。」
ヤな予感しかしないんだけど。
そう聞くと、クスリと笑うセイン・・・あぁ嫌だなこういうの。似てるって自覚あるからなおさら嫌なんだよね。
「彼女のコトは、諦めなさい。」
「イヤに決まってるでしょ?」
「馬鹿じゃないですか?」
「だろうね。」
ゆっくりとさとすようにいった言葉に間をおかず答えた。
予想くらいついてたんだろうね、表情変わってないし。気に食わなくて睨みつけていたら元の表情に戻るクソオヤジ。
「んー・・・まぁいいや、けど忘れないでね? 彼女はいつか帰らなきゃいけないんだよ。」
言い捨てて漆黒の翼を広げた。飛び去ろうとするその姿はまさに魔王。
というか、わかってる事を言われるほど腹が立つ事はないよね。
僕だってわかってるんだよ・・・
シャノンがいつか帰らなきゃいけないことくらい ね。
終わりが・・・見えない。
展開的には終盤っぽい・・・が!
なんか最近おちが見えないんです。そしてガンバレ★リオ。




