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 「・・・・。」


 手に取ったお茶を口元まで持っていき、そしてまた戻した。

 「魔王・・・?」


 「はい、なんでしょう?」


 あくまでシラをきるらしい、魔王とあえて呼んだにもかかわらず夕鶴嬢の口調で返してきた。

 まぁいい。

 スッとお茶を指差し笑顔で問い掛ける。

 「コレは、何かな?」

 「媚薬入りのお茶ですね。」


 も う イ ヤ だ !!









 「毒を盛るのは止めないか?」

 もちろん先ほどの毒入り茶は下げてもらった。


 「毒じゃないよ?媚薬とかソコラへん。」


 「それは毒だ。」


 爽やかな笑顔でナニ言っちゃってんのキミ。

 駄目だ、この人(人間じゃないけども!)全然反省していないね・・・といか反省したことあるのか?

 全然想像できないよ、というか気持ち悪・・・・くないよ!(すごく黒い笑顔を向けられた)


 「ところで、次はいつ誰が戦うのかな?」

 この話を終えないとおかしな方向にいきそうなのでとりあえず気になることを聞いてみた。

 唐突なワタシの質問にも動じることなく当然のごとく対応できるあたりが若干イラッとくるね!

 「次は明日だねぇ、使うのはリシェラかな。そちらが誰を使うのかは知らないけどね?」

 「・・・彼は強いのかな?」


 「僕よりは弱いね。」


 ・・・・・・・・そうだろうね。






スミマセン一日遅れの更新。

大丈夫です、確信犯ではなく素で忘れていただけになお質が悪いですから!


そして次話ではリシェラが戦います!!(多分!)

久々の登場なので頑張ってほしいですね・・・⑲!はコレで終わりです。


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