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CodE:outWorld  作者: sWiS
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第二話【始動】

文字数ってどんくらいが一番いいんでしょうかね・・・

「チェンジ」

男が何かを言った瞬間

【ChangECodE:S—sHOcK—】

電子音声が鳴り響いた

「なっ!!!」

蒼は目を見張った

さっきまで携帯端末だったものが銃に変形したのだ!!

男は笑みを浮かべた

「お前をCodE:outWorld( 第2の世界)に招待しよう」



バァンッッ!!


その一部始終を見ていた青髪の少女がいう

「うはぁー・・・相変わらず容赦しないねぇーうちのコマンダーさんは・・・」

男はこちらに気づいたようだ。

「ミノリか、どうしておまえがここにいる」

私をミノリと呼ぶ男に私は歩み寄る。

せっかく来てあげたのにどうしてとは・・・。

「結構予定とずれちゃったからねー・・・こっちもいろいろあったわけ。で気が付いたらここにいました」

現在、作戦は当初予定したものとかなりズレてしまった。想定されなかった第3者の介入があったのだ。

もちろん、第3者介入の可能性は十分にあった。それでもさほど問題はなかった。

そもそも首を突っ込んできそうな第3者は作戦前に排除したからだ。

しかし作戦が始まってから間もなくして。第3者が干渉してきた。

最初の目標である虚影者、いまさっき撃たれた蒼という男が何者かに拉致されたのだ。

まあ、拉致といっていいのかはわからないけど。もともと逃げてたみたいだし。

そして急きょ作戦変更、虚影者、蒼の奪還が始まったのだ。

そのせいでもう作戦はめちゃくちゃ。まあ、今は落ち着いたみたいだけど。

「ゲートはどうした、お前はゲートの準備をしろと言ったはずだ」

そしてこの男、せっかく応援に来てやったというのに・・・

「大丈夫、そっちはりんりんに任せといたから」

「リンにか!?あいつがどれほど重要なことをしているか知ってるのか!?あいつはそれで手一杯」

「そう?すごい暇そうにしてたけど」

りんりんは天才だ。私の知る限り今回与えられた仕事などいっしゅんでこなす人物だ。

そしてその証拠にさっきゲートの準備をお願いしたとき。りんりん、あいつ・・・ゲームしてた・・・

まあいつものことなんだけど。

「それはお前から見てだろう。あいつは」

私はむかっときた。お前から見て、とは。

さも自分は分かってるみたいな言い方しちゃって。

「あなたにはリンのなにが分かるの?」

ちょっと強めに言ってみる。

「俺にはあいつの歴史が見える」

男は眉一つピクリと動かさずにそう言った。

こりゃだめだ。

いつもこんな感じなのだけど、でも今回はいつもよりひどい気がする。

おそらく緊張してるんだろう。

「歴史だけじゃわからないこともある。リー、今回の作戦がどれだけ重要かはわかる。けど、少し緊張しすぎよ・・・」

私も今回の作戦がどれほど重要なものかは分かってるつもりだ。

でもだからといっていつもと違うことはしたくない。

いつもと同じように、緊張せず気楽にやっていきたい。

だから少しでもこの人の緊張をほどければいいのだけれど。

「成功させるためだ」

リーと呼ばれたこの人は眉一つピクリと動かさずにそう言った。

・・・どうやら私じゃだめみたいだ。まったくデレない・・・この堅物

「もー、かわいくないなー」


「はあ・・・まあいい、もうすぐコウが迎えにくる。それに同乗していけ」


「同乗していけってもともと置いてくつもりだったってこと!?ねえっ!?」

「基地についたらゲートを開く、あとは予定通りだ」

ほおー。無視だ完全になかったことにされてる。

「無視ですか・・・ああ、無視ですか・・・て、その子が例の虚影者( CodE)?」

私はさっきリーが撃った男を指さして言う。

なんか撃ってるなーて思ったけどまさかこの子がそうなのか・・・?

「・・・さっきまで見てたんだよな?今頃気づいたのか・・・」

どうやらそうだったらしい。

しょうがないよね。遠くてよく見えなかったんだから。

敵撃ってるのかなーて思ってもしょうがないよね。

「鈍感で悪かったね!」


と私の叫びが発動したと同時に。

キュゥゥゥゥゥウ

後ろから車のブレーキ音が響いた。

リーと言っていた迎えとやらが来たのだろう。

私たちは二人そろって後ろを向いた。


そして固まった。


「おっと。お楽しみのところ悪いが・・・迎えの登場だぜ。」

(なんかリムジンきたんだけどおおおおお!!!!)

そう!そこにあったのは一般的な自動者かと思いきや!!!!

黒のリムジンがあったのだ!!!!!!!!!!!!

どっから持ってきやがった!!!

迎えってこれ?これのことなのかな?

でもリムジンだよねこれ?

これはさすがに違うよね?

あー・・・でもなんか知ってる顔の人がリムジン乗ってるなー

なんだろなー


「おいおい、二人そろって俺をそんな目で見ないでくれよ、照れるじゃないか」

どこに照れる要素があるか聞きたい。これは尊敬とかそうゆう目じゃない。

哀れみの目だ。

「いやーこれは・・・」

「コウ・・・おまえ・・・」


「あ!?いや、怒んないでくれよ!?ハハハ」

コウと呼ばれた男は焦ったように手を振った。

どうして、こう、うちの組織には変人しかいないのだろうか・・・


「俺は4人乗りくらいの手ごろな車を頼んだはずだぞ」

「20人くらい乗れるけど平気か?広すぎた?」

広すぎるよねー。

「広すぎだ。というか目立つだろう・・・あれほど目立たないようなものといったはずだ!」

ごもっとも。こりゃ目立つ。

「リムジンなんてどこでもいるだろう。そんな気にするやついねえよ」

気にするやつしかいないんじゃないかなー。

「はあ・・・もういい。これでいく。さっさと出せ」

「あいよ!」

リーはそう言ってリムジンの中に入っていった。

どうやらこのリムジンで基地まで行くようだ。

まあこれしか車ないからしゃーないか。

それに最初で最後のリムジンだろうし、たぶん。

とりあえず気になったことをコウに聞いてみる。

「てゆうかいいの?リムジンなんて持ってきちゃって。これ高いっしょ?」

「大丈夫だあと5台くらいあるから。盗んだのが」

このコウという人はプロの盗人、盗めないものはないとかなんとか。潜入任務とかよくやってる。

それにしてもよく6台も盗んだなー。

「あーさすがっす!」

「まあのんびりしていってくれや」

「はーい」

私はそう返事してリムジンの中に入っていく。

「おお・・・リムジンのなかって思ってたより広いのね」

「結構快適だろ」

「なかなかのもので」


「ミノリ、こいつをこれで縛ってそこの席に座らせとけ。もうすぐ起きるだろう」

リーから渡された縄みたいなもので私は蒼という男をしばる。

今はリーに撃たれて気絶しているけど。もうすぐ起きてしまうらしい。

そうなると暴れられるのは目に見えている。

だから今のうちに拘束しとく。


「おお、そいうつが噂の新人さんか?」

コウが言う。

「まあな」

リーはそう答えた。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

・・・

「んん・・・」

あれ、俺なにしてたんだっけ・・・

確か・・・逃げてて・・・警官につかまって・・・

ああ、パトカーに乗せられてたんだった・・・

それで・・・!!

『お前をCodE:outWorld( 第2の世界)に招待しよう』

そうだ!パトカーが事故って・・・

それで男の人に撃たれた・・・

「て・・・えぇっ!?!?」

そんなみっともない叫び声とともに。

俺は目覚めたのだった。

(どこ!?ここ!?あいつに連れてこられたってことか!?)

まず俺の目の前に飛び込んできた光景は一言でいうとバーだ。

なんだここ?どっかのバーかなにかか?

そして周りを見渡そうとしたところ。

「あっ、君、起きたんだ。」

青い髪の少女の顔が映った。

(女の子!?てゆうか顔近!!!!)

心臓がバクバクと波打つのが分かる。

そして顔が近い!!

「あ・・・えっと・・・」

とりあえずしゃべってみる・・・が

「君、女の子とあんまりしゃべったことないでしょ。」

その一言に俺は固まった。

なぜわかったあああああああああ!!!!!!!

やっぱあれか!?オーラとかそうゆうのがあるのか!?

分かっちゃうのか!?

そうですこのみち18年、一切女の子とかかわったことがないこの俺!

ええ!?

「ほらー、そんな動揺しないでさ、のんびりしていきなよ。あ、リー起きたよー」

この状況でどうのんびりしろっていうんですか!?!?

くつろぐ!?!?

今気づいたよ!俺手足縛られてるよ!動けねえよ!!

どう、がんばっってもリラックスできないから!!

「いやあのーなんか手足結ばれてるんですがーハハ・・・ハ」

「結んでないと暴れるでしょ?」

ごもっともです。暴れたいです。

そしてなんかこの人お菓子食べ始めたんですけど!

「てゆうか・・・ここ・・どこすか?」

「リムジンの中」

飲み込んでから言え!!!

ん?リムジン?

「ん?リムジンってあの細長いでっかい車の?すごい高級な・・・」

「そだよ」

なんでそんなところに俺が拘束されてんだよ!!

バーかとおもったらリムジンの中かこれ!!

「食べる?」

「え、じゃあ・・・はい・・・」

そういうと俺の口に煎餅と思わしきものを突っ込んできた。

「むごッ!!」

俺はそれをかろうじで受け止める


バリバリバリ

車内に煎餅を食べるおとが響いている。

(なにこれ・・・)

どうしてリムジンで拘束されて煎餅を食べているのだろうか俺は。

そもそもなに?なんで拘束されてんの?

「あ、リー」

すると奥からリーと呼ばれた男が姿を現した。

(こいつ!俺を撃ってきた、あの時の・・・)

「お前が蒼だな」

リーという男は冷徹なめで俺を見てくる

「は、はい!」

くそ!なんて圧力だ!空気が重い!!

視線が鋭すぎる。

「俺はリーだ」

とここでいきなりの自己紹介がきた。

「リー・・・?」

「どうした?なんかあるか?」

「いや、なんでもないです・・・」

リー?中国人か?

「あ、私はミノリっていいまーす」

「は、はあ」

こっちは普通の名前だな。

「蒼、お前はなぜ、自分がここにいるかわかるか?」

急な質問だった。なぜここにいるってこっちが聞きたいんだけど。

あ、もしかしてあれか?この人たちも警察とか?

パトカーが事故って俺が逃げる前に俺を捕まえにきたとか?

と思って。

「えっと・・・人殺し・・したから・・捕まえにきた・・・とか?」

と言ってみたが

「人殺し?ほう、なかなかアグレッシブなことをするんだな。」

「は、はあ」

どうやら違うみたいだ。じゃあこの人たちは・・・

「私たちは警察じゃないよ・・・むしろ私たちが逃げるほう」

「逃げるほう?警察に追われてるってこと?」

「まあ、ちょっと違うけどそんな感じ」

なにがちょっと違うんだよ・・

「まあいい、いずれお前がどうしてここにいるかわかるはずだ」

「ええ・・・」

そもそも、この人たちは何者だ?警察じゃない?むしろ逃げてる?

余計わけがわからない。


「そう深く考えるな。いずれわかることだ。今はただ俺の命令に従ってればいい」

「えっ!?従っていればいいって・・・」

「さっそくだが。お前に任務を与える」

いや?はい?


「向こうの世界に行き、ある女と合流しろ。それからの指示はそいつに伝えてある。まずは合流するんだ」

は?合流?向こうの世界?指示?

なにをいってるんだこいつは。

これはあれか、向こうの世界とかいっちゃう頭のいかれたやばい集団か!?

もしかして俺、やばいやつに絡まれてる!?

「え・・いやちょっ」



「では行動開始だ。くれぐれもミスはするな。」



・・・・・・はい?


俺は今世紀最大。困惑した。










少しずつ・・・少しずつ・・・上達していきたい・・・

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