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活動日誌1 前篇

閲覧いただきありがとうございます。

駄文でもうしわけありませんが間違いなどがあればどんどん言ってくださいなるべくすぐに治したいと思います。

時は20XX年  

  魔法都市マギカリス にある。魔法学校トリックス学園は今日も平穏{バゴォー}・・・ではないらしい。


 「あちゃっー、また、やちゃったよ。」

 「「あちゃっー」じゃあ、ないですよ部長。これで何回目だとおもってるんですか!」

 「あはははは」

 「笑ってもなにも解決しませんよ。まったく」


僕の名前は桂木かつらぎ まこと。トリックス学園 生活科1年の16歳です。えっ、なんでいきなり自己紹介をしたのかって? それはこのままだと自己紹介をするタイミングがなくなってしまうからですよ。 


 「おい」

身長は167cm、体重58kg。趣味は読書をしながらホールケーキをたべることです。


 「おーい。聞こえてますかー?」

他には動物園で動物を観察することも好きです。

最近は音楽を聴くのも趣味になってきました。

他にはなんかあったかな?

あっ、防御科というのはで「いい加減にしろ!」


「なんですか部長。急に怒鳴らないでくださいよ。しかも、なんで怒ってるんですか?」

「・・・・別に、怒ってなんかないもん。」


・・・なぜ、わかりませんが急に怒り出したちび。おっと、間違えました。この人こそ我らの部長こと薪ノまきのはら 戦火せんか部長。トリックス学園 攻撃科2年の17歳です。身長147㎝ 体重XXkg。あれ、体重がXXkg。おかしいなどうして体重だけが言えないなぁ。まあ、いいか。部長の体重聞いても喜ぶ人いないし。ご想像にお任せしますー。 


「おい!」

「なんですか部長?」

「お前はさっきから何を壁に向かってぶつぶつおかしなこと言っていたんだ?しかも、ちびって言ったろ!」

「おかしなことじゃありませんよ。自己紹介ですよ部長。問魔もんま部の自己紹介。そして、ちびなんて言っていませんよ。あはははは」

問魔部 正式名所 問題児集合魔法部。略して問魔部。この部は、各学年各科から問題児扱いをされている生徒が集まってできた部。創立150年のトリックス学園。問魔部は創立当初からある。伝統ある駄目部なのです。

「いま、地味にこの部のことを馬鹿にしたろ」

「そんなことおもってませんよ」

「そうか」

「はい、この駄目部とか何を目的に成り立ってるかわからなうような意味不明な部と少し思っただけですよ」

「十分馬鹿にしてるだろ!!」





「それで、どうするんですか部長?この壊れた壁。また、先生に怒られますよ」

問魔部の部長は代々二年生のなかで一番問題児と認識されている生徒がなる決まりになっているのです。もちろん戦火部長も例外ではなく。戦火部長は興奮すると自分の意識関係なしにかってに爆発魔法が展開されてしまうかなりの問題児なのです。今回の壁を壊してしまった犯人ももちろん部長のせい。


「どうするもなにも。あやまるしかないだろう。先生に壁を壊してしまい「ごめんなさい」と」

「じゃあ、今日こそ部長が先生のところに行って謝りにいってくださいね」

「・・・・いやだ」

「な、なんでですか?」

「上司の失敗は部下が背負うものだ。だから、お前が先生に謝りに行け」

「理不尽すぎますよ!!」

「いつもそんなこと言ってただ単に自分が怒られたくないからじゃあないですか!」

「・・・・・」

「図星ですね。黙ったということは図星なんですね!」

「そ、そうだよ。だって、先生に叱られるのがいやだもん!」「なんか、わるいかよ!!」

「わるいわー!」

「ハァ、・・・つまり部長は自分で起こした問題の責任を僕に押し付けですか性格最悪いですよ。」

「・・・・・」

「これじゃあ、人としてもどうかと思いますよ。今現在問魔部の部長やってるのにそれでいて性格も悪い。もう、最悪じゃあないですか。」

「う、う・・・」

「なんですか部長?言い訳があるなら聞きますよ」

「う、うるさいーー!」{キュウイン}

「ちょっ、部長。さすがに2発目はだめですっ{バゴォー}

こんな感じで僕たち問魔部の活動日記1は幕を閉じた。  ¥チャンチャン¥








「まてまて、こんな終わり方があってたまるか」

「そうですか。割と毎日こんな感じに終わりませんか」

「まっ、確かにこんな感じの終わり方をするときもあるが」

「部室が爆発して終わりー。みたいな活動報告書を出されても誰も納得しないぞ」

「そうですか・・・もう書くのめんどくさくなってきたんだけど」

爆発した部室はあのあと先生に謝りに行っては用務員さんの土魔法で治してもらいました。

ついでに、いま、僕としゃべっていた人は 2年生の防御科のひいらぎ新生しんせい先輩です。先輩は部長と幼馴染らしくそのせいでいつも爆発に巻き込まれてしまい。巻き込まれすぎて防御魔法を極めたあげく他の魔法が一切使えなくなってしまった。ある意味かわいそうな問題児なのです。しかし、この人問題児のくせにこの学園の生徒会長なんかやっているんですよ。不思議ですね。


「そうですよ。真君@」

「大変かもしれませんがもうちょっとだけきちんと書きましょう@」

「ありがと恋歌ちゃん。僕はその言葉だけでなんだか癒されたよ」

いま、僕に優しくエールを送ってくれてのが 攻撃科1年 兎祭森うさもり恋歌れんかちゃん。身長160cm 体重$$kg。あれ今回も体重だけいえませんでした。彼女はこのトリックス学園きってのお嬢様で兎祭森財閥のご令嬢なのです。そして、この部活で唯一の癒し系女子なのです。なぜ、こんな癒し系の彼女がこんな駄目部にいるかというと。彼女もまた問題児なのです。彼女は料理するとき以外魔法が使えないよくわからない問題児なのです。


「そうだぞ。我が下僕よ。貴様は任された仕事もろくにできなのか。そんなのでは、この夜の魔王シュバレツイン・レヴィタントの下僕として失格だぞ」

「・・・・・もう、失格でいいですよ」

自分のことを魔王とか言っているこの痛い人は 万能科2年17歳の高森たかもり子猫こねこ先輩です。身長157cm 体重4Xkg。おっ。今回は十の位だけは言えました。彼女もまた問題児であります。子猫先輩は万能科という攻撃魔法と防御魔法の両方に特化している魔法が使えるエリートが集まる科に在籍しています。ではそんなエリートな先輩なぜこんな部にいる理由は彼女が召還魔法しか使えない問題児なのだからです。一見召還魔法が使えるのだからすごいモンスターを召還できるエリートと思っている。そこのあなた。その考えを今すぐどぶに捨てなさい。

では、彼女は召還魔法を使ってすごいモンスターを召還することはできない?

いえ、できなくはないのです。十回に一回はモンスターを召還できます。残りの9回は変なぬいぐるみが出で来るのです。これが彼女が万能科にいながら問魔部に入っている理由です。


「では、先輩がた他にどんなことを書けばいいのでしょうか?」


                                 \後半に続く/







マメ知識トリックス学園


攻撃科・・・攻撃魔法に特化している生徒が入る科である。


防御科・・・防御魔法に特化している生徒が入る科である


万能科・・・攻撃魔法と防御魔法の両方に特化している生徒が入れる科である




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