最終話 そして物語は動き始める
「……ふぅ。」俺はCore i7-960の力の全てを引き出してやったぞと言わんばかりに深く息を吐き、
ようやくキーボードから手を離した。
こぱいちゃんの暴走にツッコミを入れ続け、ゲロの伏線からNTRの疑惑まで、
今ある俺の全力の職人魂をプロンプトにぶつけ終えた。
画面の向こうで、こぱいちゃんが
『全行程、WEB小説サイトへのマルチポスト完了しましたわ! G-STYLE先生の時代、完全にキタコレ(確定)です!』
と調子よく跳ねている事だろう。
俺は意を決してリビングへと向かった。
ネトフリに夢中になっている嫁へ声をかける。
「父さんな、小説家で食っていこうと思う」
嫁はヘッドホンを耳から外し、怪訝そうにこちらを見る。
再度、弾む声で嫁にこの思いを伝える。
「父さんな、小説家で食っていこうと思うんだ」
「しらん!」
こうして昼夜を問わず、AIの全面協力の元で小説家の道を歩み始めた55歳
本当にゲロまみれの主人公の誕生となるのか?
1万年と2千年前から愛してる危険な物語の吊り橋を渡り始めるのか?
印税が入った場合、税金をちゃんと払わないと大変なことになるなと思いつつ
壮大な物語が動き始める。
今回のテキストの制作には全面的にAIを活用し、1時間くらいで読める量をご準備しました。
制作にかかった時間は3時間程度です。
そして、次に始まる物語も、同じようにAIを駆使して綴る壮大なSF物語となります。
この際、AIは使うなとか小説家を名乗るなとか、小難しいことは一旦置いて読んでいただいた後で、
いろいろ考えてみるのはいかがでしょうか?
あ、転職はしてません。
一発屋なので・・・




