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空と形

作者: 雨宮雨霧
掲載日:2026/05/08

2023年8月5日の供養

ふと見上げたあの空は形には残らなくて

形にも言葉にもならない

あの空を思い出す


君と見上げた空は

透き通るような青空で

君は口を開いた

この瞬間は奇跡だねと


僕が見上げた空は

濁った曇り空

僕は口を開いた

あの瞬間は奇跡だったと


僕は空を見上げずに

地面を見つめてた

君が口を開くことを

ただ願うばかりで


君と見上げた空は

透き通るような青空で

僕は透明な君の声が

一瞬聞こえた気がしたよ


この瞬間は奇跡なんだよ

ふと見上げたあの空は形には残らなくて

形にも言葉にもならない

あの空を思い出す


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