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ALICE  作者: 結城コウ
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16話-5

『しまっ…た…?!』


コロニーは半壊


と言う程の損害ではない

だが、その時


俺はあるイメージが浮かんだ


「…バイオハザード」


『アリス…君も…』


「…うん!」


『……なら

おい!聞こえるか!』


-「な…なんだ?」-


『今のビーム…恐らくウィルスか何か…細菌兵器の類いを打ち込んだ!』


-「ビームで?

そんな技術があるのか!?」-


『多分な!

コロニーの救援に向かえ!

本部のほうにも伝えた!

後は戦艦数隻程度…俺が何とかする!』


-「わ、わかった…!」-


仲間のPSはコロニーの方向に向かった


『………』


「アルセ?」


『…クソッ…

これじゃ…あの時と…同じだ…』


「……アルセ…

…でも!」


『わかってるよ…アリス

これ以上…やらせる訳にはいかない…!!

…行くぞ…!』


その時だった


アリセウスの機体の表面に…僅かに電磁波のような…


赤と青の光が徐々に蓄積されていった

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