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ALICE  作者: 結城コウ
73/98

13話-5

「……そう

肉体は九条有栖…

…でも、心は…」


『え……』


「……システム『ALICE』とは精神の同調の為のシステム


その実験には…精神に多大な負担がかかる


…それに精神の同調とは本来危険なもの…

…自分が誰だかわからなくなる…

…そして、ある日…それは起こった…」


『……』


「…気が付くと

私は…"九条有栖になっていた"…」


『え……』


「頭の中を弄られてね…

二人の精神は入れ代わっていた…」


『な…!?』


「虚無愛璃雛の精神は九条有栖の身体に

九条有栖の精神は虚無愛璃雛の身体に……でも、"彼女"はその過程で記憶を失った

…バイオハザードが起こったのはそれから比較的すぐ…

彼女はその事実を知らないまま虚無愛璃雛として暮らした」


『…じゃあ、アリス…君は…』


「ふふふ…まるで、お伽話みたいでしょ?兄さん

でも、ね…私はその時から狂ってたの…バイオハザードが起こった時に…我慢出来なかった…」


『我慢…出来なかった…?』


「…殺戮願望…近くに居る人間を殺したく思った…」


『…だから…君は俺を…?』

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