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ALICE  作者: 結城コウ
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11話-2

……思えば、以前から兆候があった


バイオハザードの時の


後遺症……



アリスの視力が少しずつ落ちている


気にはかけていたが



まさか、後遺症が原因とは思わなかった…



医師によると


まだ、失明はしていないが


時間の問題らしい



倒れたのは


後遺症による影響で激痛をともない


意識が飛んだからだそうだ


……アリスにこの事はまだ伝えていない


だけど、伝えなきゃいけないだろう…



……"俺自身の後遺症…障害"の事も含めて





治療室から出て来たアリスの片目には眼帯がされていた


もう片目には治療用コンタクトレンズをしているそうだ


…今の医療を持ってしても


障害を無くす事は出来ないらしい


彼女も…俺も


「…兄ちゃん、ごめんね」


『アリスのせいじゃ無い』


「…うん、でも、ごめん」


『…気にしなくていいよ』


「………?

兄ちゃん…なんで、二人ん時やのにその喋り方やの?」


『…え?

なんの事?』


「なんの事て…喋り方や」


『…………!!』




…どうやら、俺の障害も着実に進んでいるらしい



そう…記憶障害だ

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