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ALICE  作者: 結城コウ
43/98

8話-3

『くそ…ッ

どうすれば…』


-ゴボッ-


『!?

血!?

俺が吐いたんか?!』


(待てよ…俺は…気密服も着てるし…PSにも…

…いや、待て

落ち着け…冷静になってよく考えろ

……もし、この惨状が

Fブロックでの事故が元だとしたら…

すでに俺の身体にも…)



『どちらにしろ…ここにおんのはマズイ…

脱出…して…

救難信号を出せば…』


ふと、その時、俺は大切な事を思い出した


(………アリス!!

そうだ…愛璃雛を探さないと…)




正直な話


こんな状態で彼女が生きている可能性は低いと頭の中ではわかっていた


そして、調整の時以外


会う事はなかった


実を言うと顔もうろ覚えだった


何処で調整を受けていたかもわからない


だが、俺は


頭でわかっていても


心は納得出来ていなかった


だから、俺は


『フルブースト!』



-ギューーン…バシューッ-



アリセウスで駆けた



妹を見つける為に




生きている事を信じて

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