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8話-2
それから、5分後
気密服を着用し
俺はアリセウスのコクピットに座った
「準備は出来たな?
よし、アルセ
Fブロックに向かってくれ」
『…了解』
(…なんで、自警団やのうて俺なんやろ?
何かあったんか?)
アリセウスが動く
-ガシャンッ-
『発進しま…』
-バタッ-
『?!』
気が付くとPSに乗ってる俺以外のその場に居た全員が倒れていた
そして、その場を濃い緑色の気体が包んでいた
『ッ!!?
なんや!?これは!?』
今まで体験した事のない現象に俺は戸惑っていた
『……!
オペレーター!応答…応答してくれ!』
しかし、通信機の向こうから返事は帰って来ない
『く……なんなんや…
…とりあえず、このまま
ここに居る訳にはいかん…レーザーブレードで!』
俺はアリセウスに搭載されたレーザーブレードでハッチを壊し
ドックから出た
そして、俺が見た光景は
『な……コロニーが…コロニー全体が…』
緑色の気体に覆われていた




