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7話-2
-自警団、自衛宙域(領域)観測室-
レーダーに識別の信号の無い熱源反応が観測された
「ん?…室長
これ見て下さい」
「なんだ?
……熱源反応?
識別信号無し?
…コンタクトは?」
「駄目です、通信が繋がりません」
「ふむ…
その宙域付近を哨戒中の機体はあるか?
確認を取らせろ」
「はい」
-No.64コロニー、自衛宙域某所-
「あれか…」
-「視認出来たか?エドワード
こちらでは映像が出ない
ジャミングされている
なんなんだ?」-
「あれは…PSのようだな
…見た事の無い…
もしかして最新の機体か?」
-「何?コンタクトを頼む」-
「ああ、わかった
……
…こちらは自警団の者だ
この場所はコロニーの安全上…」
-……ドガンッ!-
-「なんだッ!?
何が起こった?」-
「な…なんだよ
コイツら…いきなり撃ちやがっ…た…」
-「何?!
エドワード、大丈夫か!?」-
「ぐ…この…
…な?!」
-バキュンッ-
一筋の光
その光が現れ
消えると同時に
エドワードの乗ったPSは
爆音と共にエドワードの全てと静寂を奪った
-「エドワード!
返事をしろ!エドワード!
エドワァァドォオオッ!!」-




