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ALICE  作者: 結城コウ
28/98

5話-3

-愛璃雛視点-



家に着いた私はそのまま自分のベットまで走り


枕に自分の顔を埋めた



『……兄ちゃんが…死ぬ…

何で…ッ!』



有青が…死ぬ?


そんなの…私が堪えられるハズが無い…


そんな…そんな事になったら…


私は……私は……



……でも、私は


それ以上に自分に嫌気がさした


その事よりも



有青が九条有栖と親しくしようとしている事に


それ以上の嫉妬を覚えていたんだ…


私は…大馬鹿だ…




兄がそんな事になってるなんて気付かなかったくせに


いざ、知ったところで何も出来ず


それどころか他の事を考えたなんて…


『………………ギリッ』


(……………でも、やっぱり…

私は無力なの……?)


『……………ごめん、兄ちゃん』


……その時…私が顔を上げようとした時だ



-ブブン…ぶわっ…-


『!!?』


(何これ…視界がぼやけて……)


私は片目を押さえた


でも、いっこうに治まらず


それどころか痛みがともなってきて…


-ドサッ-


…倒れた




『………痛い…痛い…よ…

助け…て…助けて…

お……兄ちゃん……

…アル………セ……』

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